劇場公開直前の映画『純情』に出演の栩原楽人さん&高橋優太さん&篠田光亮さんからの動画メッセージを特別公開!更に出演者と主題歌歌唱・aotsukiのインタビューもご紹介!!
2010年9月4日(土)から渋谷シアターイメージフォーラムにて公開される映画『純情』。富士山ひょうた原作のボーイズラブコミックスで、恋するもどかしさや優しさを描いた切ないラブストーリーとしてとても人気が高く、全3巻が出版されています。
そんな人気作品の実写映画で、主演の戸崎圭祐を演じるのは、『仮面ライダー響鬼』やNHK大河ドラマ『龍馬伝』に出演の栩原楽人さん。その相手役となる倉田将成を演じるのは、ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』やミュージカル「テニスの王子様」で活躍の高橋優太さん。そして、戸崎と倉田の恋のエッセンスとして登場する戸崎の元恋人・宮田一臣役を、映画やドラマで活躍中の篠田光亮さんが演じています。
イケメンキャストが彩る本作にアニメイトTVも注目!今回、メインキャストの栩原さん、高橋さん、篠田さんから動画メッセージを頂きました。ここでしか見れない必見のメッセージですので、お見逃しなく!
また、当サイトと雑誌「ダリア」の連動企画として、3人に直撃インタビュー。インタビューの全文は、雑誌「ダリア」で読むことが出来ますが(全文はDaria12月号に掲載予定)、ここでほんの少しだけご紹介します!
更に、主題歌「純情」を歌うaotsukiにも特別インタビュー。こちらも、お見逃しなく!
●映画を楽しみにしているファンへのメッセージ!
栩原さん:圭祐と将成という、生き方や価値観などが全然違う2人が、お互い理解しあおうと頑張れば分かりあえるというのが伝わる映画だと思いますので、是非、見に来て頂いて、温かい気持ちになって帰って頂ければと思います。
高橋さん:ボーイズラブ作品ですが、普通の恋愛作品として見て頂いても凄くいい作品だと思うので、DVDを見て温かい気持ちになって頂けたら嬉しいです。仕事で疲れていたり、心にダメージを受けている時など、きっと癒されると思います。
篠田さん:優太も言っていましたけど、ボーイズラブというジャンルで見るのではなく、ただの恋する「人間」と「人間」という部分で見て頂ければ、作品の深みが増すと思いますし、見え方も変わってくると思います。何度も見ると、その度に楽しんで頂ける作品になっていると思いますので、宜しくお願いします。
⇒aotsukiインタビューは次ページへ!
●aotsukiインタビュー
<aotsukiとは?>
2010年初夏、俳優・高田宏太郎(KOTARO)、音楽家・MOKU 、キーボーディスト・TAKU、ギタリスト・YUJIの4人により「aotsuki」を結成。個性豊かな4人がポップスの復権を目指す!
――映画『純情』の主題歌「純情」はどのような想い、インスピレーションから出来上がったのでしょうか?
MOKU:金田敬監督とは『愛の言霊』でもご一緒させて頂いていますが、監督からまず最初に『純情』の画を見せて頂いた時、海のシーンの画だったんです。「海の画」と、言葉で言えばただそれだけですが、それが本当に印象に残って、サビの「♪僕は探すよ~」のメロディは、その画を見た瞬間にパッと思いついて、他のメロディを作っていったので、主題歌はひらめきで生まれました。イメージが浮かんでからは、湯水のようにメロディが出てきました。あと一番大事にしたのは、この主題歌が映画のテーマになるメロディだと思ったので、メロディが繰り返し流れてきても、皆さんの心に残るものにしたいなと思い、作りました。
――楽曲の印象、またレコーディングの上で心がけたことなどがあれば教えて下さい。
KOTARO:僕はボーカルなので歌わせて頂いただけですが、MOKUさんの作る歌は凄く歌いやすくて、今回の曲も何の抵抗もなくスッと入ってきたなというのが印象でした。メロディをすぐに受け止められた分、レコーディングはサクッと終わりました。
YUJI:僕はギターを担当していますが、いつもボーカルをどう立てるか?というのを凄く考えているんです。でも、今回に関しては、このメロディは何をどうやっても、曲の持つ良さは潰れないなと思ったので、自分らしいギターが弾けたらいいだろうと思って、レコーディングしました。うまいこと調律出来て、自分らしい表現が出来たらいいなと意識して、やりました。自分らしさを出しつつ、TAKUさんと一緒にボーカルを支えることが出来たと思います。
TAKU:主題歌を担当するにあたって、MOKUさんから「この曲は、ピアノメインだよ」と、その台詞だけを言われて仮歌をもらいました。仮歌は、KOTAROではなくまだ仮のボーカルと仮のピアノとコーラスだけでという凄くシンプルな形だったんです。そこからどう組み立てていくかという時に、さっきYUJIが言ったことと同じで、メロディは何をどうやっても良い状態を維持できると思ったので、じゃあどう組み立てたら、皆さんが聞いた時に楽曲のイメージが広がるのかということを考えながら制作しました。
MOKU:メロディは凄く聞きやすくて、耳に残りやすいように作ってあるんですが、楽曲自体は凄く複雑なんです。その複雑さを複雑だなとか難しい曲だなと思わせないようにというのがバンドの共通テーマなので、KOTAROにもストレートに歌ってもらって、全員で完成させました。
――ありがとうございます。では、最後にファンへのメッセージをお願いします。
KOTARO:全員で完成させた「純情」という曲が、映画『純情』を通して皆さんに聞いて頂けるので嬉しいです。映画にピッタリあった曲になっていますので、是非、曲にも注目して見て下さい。また、9月3日に渋谷AUBEという所でライブをやります。まだライブは2回目なんですが、前回よりもいいライブにしたいと思っていますので、是非、来て下さい!
<撮影・インタビュー:編集部>
映画『純情』
9月4日(土)より渋谷シアターイメージフォーラムにてレイトショー
出演:栩原楽人 高橋優太 篠田光亮 伊佐美紀 渡邊まき
監督:金田 敬
原作:富士山ひょうた(ダリアコミックス「純情」フロンティアワークス刊より)
脚本:小林弘利/小鶴
製作:日本出版販売/フロンティアワークス/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント/ビデオプランニング
制作・配給:ビデオプランニング
>>映画『純情』オフィシャルサイト
>>aotsuki Official Web Site
>>DariaCafe~ダリアカフェ~