声優
保志総一朗さん初のファンミは、歌ありトークあり笑いなし涙あり!?

保志総一朗さんが初のファンミーティング開催! トーク&ライブ、生アフレコにサプライズありの交流会に

 声優・保志総一朗さんが初めてのファンミーティングイベント『it-tells presents SOICHIRO HOSHI Fan Meeting "PARTY BREAK☆"』を2015年11月29日(日)、東京・科学技術館サイエンスホールにて開催! アコースティックライブにクイズ大会、生アフレコ、ハイタッチ会など盛りだくさんだったイベントの昼の部をレポートします!

 
 

■ お茶会気分でゆったりと。歌あり、トークあり、笑いなし、涙あり!?

 開演するとまず恒例のあいさつ、「ぱっぴぃ!」に続き、1回転してから「ぱっぴぃ〜〜ツー!!」も披露するなど最初から元気な保志さん。「(2月の1stソロライブから)ここにくるまで意外と短かった(笑)。お茶会のイメージでゆったりと、みんなと楽しみたいと思います」。飲食自由の会場でリラックムード。会場を見渡そうとおでこに手をあてた保志さんに「顔が見えない!」の声が上がり、笑う保志さん。開演前に進行役からの「どんどん声をかけてあげてください」の言葉どおりにお客さんと交流を楽しんでいる様子。開演前にお客さんに書いてもらったお祝いメッセージが貼られたボードが運ばれて紹介するが、全部紹介できないのが残念そう。「今日は歌あり、トークあり、笑いなし、涙あり?(笑)……涙と言えば輝く涙もあるからね」と意味ありげに。

■ 素敵な歌声と1stライブのメンバーの演奏と照明で雰囲気たっぷり

 1stソロライブの時のメンバー3人がグランドピアノ、アコースティックギター、ヴァイオリンのセッティングを始めると、保志さんの前にも譜面台が運ばれ、アコースティックライブコーナーに。「家でゆったりくつろぎながら聴くような、テレビを見てる感じで楽しんでください」。

 1曲目は1stライブのために作った「Departing Party!」。青いバックに合わせ、客席のサイリウムも青一色に。初披露の時とは違うアコースティックな演奏で、リズムもゆっくりめで保志さんも右手を胸のあたりまで上げたりしながらじっくりと歌う。サビのフレーズも伸びやかに、ファルセットもきれいに響く。間奏では顔でリズムをとり、「勇気が湧いてくるから」ですっと心臓に触れた。

 2曲目は「いつのまにか大人になった僕ら」。バックがオレンジ色に染まり、「季節が変わっている」のフレーズどおり秋から冬に。間奏で揺れながら左足でリズムをとり、ラスサビ前の情熱的な演奏に動きも大きく。「ライブではアコースティックなバラード調だったけど今回はポップな感じ? ポッピーに(笑)」。曲名にちなんで「大人になりきれないとは言えない年だけど(笑)、この先もいけるところまで行こうかな」。

 3曲目は赤く染まる照明に、ギターのアルペジオからヴァイオリンも加わり、激しさを増す「ヒカリ」。「未来を拓く力がこの手にあるのなら」のフレーズで右手の手のひらを天に向かって雄々しく広げた。ラストフレーズの「ヒカリ指す場所へ」はロングトーンで伸ばし、すごい!


■ 募集したお題についてトーク、キャラでのオリジナルセリフに爆笑!

 ここで「ぱぴぶれ☆トークコーナー」。保志さんのコミュニティ(セガのコミュニティサイト「it-tells(いってる)」内)で募集したお題についてトーク。「ライブであまり話せなかったので、その続きを話したくて。ライブのこととか」。

 「ここに来るまで、そして今の気持ちは?」の質問には、「ライブは時間との戦いで。なるべく多くの曲を聞かせたいなと。MCを1分半で終わらせなきゃとか、かなり苦手な課題が多かった。新宿では総尺90分しかなくて、しゃべりたいことをしゃべれなくて」。また「僕は1人でしゃべるのが苦手だから」と言うと会場から重なる「知ってる!」の声に思わず笑みがこぼれる。

 「最近のBREAK☆ベスト3は?」はそば、コーヒーを挙げた後、会場からの「プリン」の声に「正解!」。「コーヒーは微糖が好き。太りたくないから(笑)。味はあんまりわかんないけど、最近は味にもこだわりたいなとブラックに。昔は紅茶が好きで、コーヒーはなぜかドキドキしちゃって落ち着かなかった。プリンはオハヨーの堅焼きプリン。そばは冷たい系。ダイエットのために食べ始めたけど、味自体も好きになってきた」と。

 また「もしもこのキャラがこんなセリフを言ったらおもしろいかも?」というミニコーナーも募集した中から引いて選んだものに挑戦。保志さんが演じたキャラクター達の「もしもゼリフ」に場内は爆笑!


■ 『最遊記』の生アフレコにうっとり。会場が参加型の保志さんクイズで盛り上がり!

 「アフレココーナー」は『最遊記』のコミックが映写されるのをバックに生アフレコ。麻雀で負けた後のシーンを演じるとぽつりと「懐かしい」。「RELOAD BLAST」は「まだ演じていないのでいずれやりたいですね」と話すと会場から賛同の拍手が。お客さん参加型企画「保志さんクイズ」は保志さんにまつわるクイズを2択で出題し、お客さんが拍手で答えと思うほうを選び、拍手が多いほうがお客さんの答えになり、正解数だけキャラの名ゼリフやオリジナルセリフが聞ける。「他の西遊記系でやったことがある役は?」の問題に、三蔵法師or猪八戒だったが会場は圧倒的な拍手で三蔵と答え、正解。

 「KING SUPER LIVE 2015・2日目のMCで言ったことは?」の問題は、「KING SUPER LIVE…頑張ってます」と「KING SUPER LIVE…楽しんでます」という微妙な候補に「楽しんでます」を選んでまた正解。全問正解をかけた最後の問題は「数カ月我慢している好物は?」で、お酒か、うな重。お客さんのヒントを求める声に「8/1以来です」と付け足すと会場から「わからない!」。答えはお酒で、お客さんは残念ながら不正解に。

 お客さんから募集したキャラクターの名ゼリフ、言ってもらいたいセリフが入ったBOXから保志さんがランダムにチョイス。セリフが披露されるたびに客席から歓声とため息が漏れた。


■ 再びのライブパートでは新曲「希望の花」を初披露!

 再びアコースティックライブコーナー。「しっとりと歌います」と紹介した「悲壮の恋歌」は保志さんの歌声と表情に加え、ストリングスの調べの美しさで更にせつなさを増していく。「決して忘れない」と歌った時、胸に手をあてる仕草やアウトロの表情にも胸キュン。「綺羅星」はピアノのソロからギター、そしてヴァイオリンが加わり、凛々しく力強く歌う。歌い終わると「元のイメージを踏襲しつつ、ノリのいい感じのアコースティックで。「Shining Tears」に続く保志ソングですよね」と。

 公式コミュニティでフレーズ募集した新曲「希望の花」は「初めて生でお届けするので、ワクワク感を味わってほしいなと。まず自分で曲を作り、歌詞の世界観を構築させてから皆さんのアイデアを取り入れようかなと。テーマは「たいせつなもの」です」。サビ始まりのバラードナンバーで、バックには歌詞の字幕と草原と朝焼けの幻想的な映像が流れた。「手と手をつなぎ」「歩いてゆこうずっと」やラストフレーズ「守りたい永遠に」はファンに向けてのメッセージにも聴こえ、感動するお客さんも。また歌詞のヒントになったフレーズを投稿してくれた2名(偶然、昼の部に参加)には特製歌詞カードをプレゼント。


■ EDの保志さんと会場の声が1つになった「Shining Tears」の大合唱に感動!

 「プレゼントコーナー」が終わるとEDに。「ライブからすぐ皆さんとお会いできるイベントができてありがたいです。またみんなで盛り上がれるイベントができたらいいなと。来年もみんなと一緒に楽しんでいけたらいいですね」と話す保志さん。「最後はみんなで一緒に歌って終わりましょう」と「Shining Tears」をお客さんと大合唱。「こんなふうに出会えて」「ホントの心はつながる」、「君といる未来描いて」は保志さんもお客さんも絆を確かめながら歌ったのでは? ラスサビの大合唱を保志さんが両手を広げて受け止めた。

 これで終わりかと思いきや、サプライズでお客さん全員にステージ上でのお見送り&ハイタッチ会のプレゼントにお客さん達は大喜び! 1人ひとりに笑顔で声をかけて、ハイタッチした保志さんが印象的だった。夜の部では2016年に2ndソロライブ開催も発表! 初のファンミーティングが音楽活動の締めくくりとなったが、2016年再び音楽の旅に踏み出す。保志さんを応援するParty(仲間たち)と一緒に!


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>>『SOICHIRO HOSHI Fan Meeting PARTY BREAK☆』公式サイト
>>保志総一朗公式Twitter
>>保志総一朗公式コミュニティ「it-tells」
>>2016年5月7日(土)開催決定!保志総一朗2ndライブ公式サイト

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