中村悠一さん主演『虐殺器官』より、前売券の発売日が決定! 超豪華特典は、設定資料入りオリジナルクリアファイル
2017年2月3日(金)ロードショーとなる劇場アニメ『虐殺器官』。全国共通特別前売券(1,500円税込)は、12月17日(土)より全国公開劇場で販売がスタート! その超豪華特典が決定しました!
前売券購入者には先着で、redjuice氏による主人公・クラヴィスが描かれたクリアファイルに、3枚の設定画を封入してプレゼント! 是非ともこの機会をお見逃しなく!
本作は、夭折の作家・伊藤計劃氏(いとう けいかく/1974-2009)のデビュー小説を劇場アニメ化したもの。昨年、円城塔氏との共作「屍者の帝国」と、遺作である「ハーモニー」と共に3作連続公開される予定でしたが、制作スタジオの倒産により公開延期、その後、本作のために設立された新スタジオ「ジェノスタジオ」により、2017年2月3日(金)の公開に向け鋭意制作中です。
12/17より、全国共通特別前売券の発売が開始! 超豪華特典は設定資料入りオリジナルクリアファイル!
■全国共通特別前売券特典:設定資料入りオリジナルクリアファイル
※全国共通特別前売券は12月17日(土)より全国の劇場にて販売開始。窓口にてなくなり次第終了。
お早めに劇場窓口にてお買い求め下さい。公開劇場については公式サイトをご確認下さい。
※公式HP:http://www.project-itoh.com
劇場アニメ【虐殺器官】作品情報
2017年2月3日(金)ロードショー
<INTRODUCTION>
2007年に刊行された「虐殺器官」は“ゼロ年代最高のフィクション”と称えられ、SF、アクション、ミステリといったジャンルで区分けすることはもはや無用だった。文庫版の帯には、小島秀夫、宮部みゆき、伊坂幸太郎からの絶賛のコメントが大きく掲出された。原作は『一人称で戦争を描く。主人公は成熟していない、成熟が不可能なテクノロジーがあるからである』というコンセプトで書き進められた。
「虐殺器官」の特徴であるリアルで戦列な戦闘シーンと、内省的で繊細な心理描写―この両面を描くことが出来る映像作家は限られている。監督・村瀬修功はその中でも間違いなくトップの一人だ。2015年秋に起こったスタジオmanglobeの倒産により、一時は制作中止の危機に陥ったが、新たに設置されたジェノスタジオにより再始動。「予測のできない事態だったが伊藤計劃さんが再びチャンスをくれたのかもしれない。」村瀬を中心に新たに始動した『虐殺器官』。その映像作品としての純度は必ずや、我々の期待を凌駕するだろう。
計劃〈Project〉は止まらない―。
<STORY>
テロの脅威にさらされ続けたアメリカは、その恐怖に対抗すべく徹底した情報管理システムを構築していた。一方、アメリカ以外の世界各地では紛争の激化が続いていた。世界の紛争地を飛び回る米軍特殊部隊クラヴィス・シェパード大尉に、謎のアメリカ人の追跡ミッションが下る。その男、「ジョン・ポール」は、紛争の予兆とともに現れ、その紛争が泥沼化するとともに忽然と姿を消してしまう。かつて有能な元言語学者だった彼が、その地で何をしていたのか。アメリカ政府の追求をかわし、彼が企てていたこととは…? ジョンがチェコに潜伏しているという情報を元にクラヴィスは追跡行動を開始。チェコにはかつてジョンと関係のあった女性ルツィアがいた。「虐殺の王」と呼ばれるジョンの目的は一体何なのか…。クラヴィスはジョンから驚くべき真実を聞かされる。
<CAST>
クラヴィス・シェパード:中村悠一
ウィリアムズ:三上 哲
アレックス:梶 裕貴
リーランド:石川界人
ロックウェル:大塚明夫
ルツィア:小林沙苗
ジョン・ポール:櫻井孝宏
<STAFF>
原作:「虐殺器官」伊藤計劃(ハヤカワ文庫JA)
監督:村瀬修功
キャラクター原案:redjuice
アニメーション制作:ジェノスタジオ
>>「Project Itoh」公式サイト
>>「虐殺器官」公式サイト
>>「虐殺器官」公式ツイッター(@PJ_Itoh)