映画『SING/シング』日本語吹替声優第2弾発表! 宮野真守さんや谷山紀章さん、水樹奈々さんをはじめとした、豪華声優陣集結!
日本を含む世界中で大人気となった『ミニオンズ』や『ペット』などを手掛けた、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントの黄金タッグによる新作アニメーション映画『SING/シング』。日本公開を前に、主人公のバスター・ムーン役の内村光良さんに続く、超豪華な第二弾吹替え版の声優が発表されました。
今回発表された吹き替え版キャストには、山寺宏一さんを筆頭に超豪華声優陣が配役! 坂本真綾さん・田中真弓さん・宮野真守さん・水樹奈々さん・谷山紀章さんがそれぞれ個性的な動物たちを演じています。そのほか、女優の長澤まさみさんや、大地真央さん、スキマスイッチの大橋卓弥さん、お笑い芸人「トレンディエンジェル」の斎藤司さんがキャスティングされています。
ロックミュージシャンのヤマアラシのアッシュ役には、女優の長澤まさみさんが、ダンスと歌の名手でブタのグンターには、歌ウマでいい声芸人として話題の斎藤司(トレンディエンジェル)がハリウッド映画の声優に初挑戦! レディー・ガガの代表曲「バッド・ロマンス」などを歌い上げます。
バラ―ドを歌ったら右に出るものはいないゴリラのジョニー役には、スキマスイッチの大橋卓弥さんが配役。サム・スミスの名曲「ステイ・ウィズ・ミー」などの歌唱に挑戦します。そして、かつての栄光の時代に人気を博した歌姫のナナ役には、女優の大地真央。ハリウッドのアニメーション映画の声優は初挑戦となります。
声優界から多数の人気と実力を兼ね備えたキャストが集結! 山寺宏一さんは、フランク・シナトラのようなムーディボイスが強みの、ランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」などを熱唱するネズミのマイク役を。大勢の子供たちの育児に疲れた主婦であるブタのロジータは、人気声優の坂本真綾さんが演じます。劇中では斎藤さんが演じるブタのグンターとのコンビネーションが重要な要素となっており、テイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」を熱唱します。
数々の名キャラクターたちを演じてきたレジェント声優の田中真弓さんは、内村光良演じる劇場支配人バスター・ムーンの秘書ミス・クローリー役。心優しい人物だが、物忘れがひどくとんでもないミスを犯してしまい、本作の重要な役割を果たすキャラクターです。
そして、声優界の王子とも言われる宮野真守さんは、バスターの大親友であり、アドバイザーのような存在である羊のエディの声を担当。バスターが次々とぶつかっていく困難に最後まで寄り添っていく優しい心を持ったキャラクターを演じています。
水樹奈々さんは、アッシュと同じヤマアラシのベティ役として参加しており、物語のある重要なシーンで登場。谷山紀章さんは、アッシュの相方であるヤマアラシのランス役の声を演じるだけでなく、本作オリジナルソングを披露します。歌声には定評があるだけに、どのように歌い上げているのか期待が高まるばかりです。
キャストコメント到着!
マイク【声:山寺宏一】(セス・マクファーレン)
欲張りで自己中心的なジャズ・ミュージシャンのネズミ。特技はフランク・シナトラのように歌うこと。お金、権力、そして派手なモノが大好物。
『SING/シング』は最高のエンターテインメント! 心が躍り、胸がじーんと熱くなって涙をする、本当に素晴らしい映画です。老若男女すべての方に楽しんでいただけると思います。そして日本語吹き替え版がすごいことに! ほとんどの歌を日本語で歌ってるので、繰り返し観て頂ければ、一緒に口ずさむ事もできるのではないでしょうか? 是非劇場で、何度もご覧いただきたいと思います! よろしくお願いします!
ロジータ【声:坂本真綾】(リース・ウィザースプーン)
家事と25匹の子ブタたちの世話に追われる専業主婦。歌への熱い思いを胸に抱き、母親でも妻でもない自分を取り戻したいと思っている。
いろんなキャラクターが出てきますが、一人一人の抱えている悩みや想いに共感できるし、本当に子供から大人までみんなが楽しめる素敵な映画になっています。懐かしい曲から、最新の楽曲も出てくるので、きっとどこかに必ずお気に入りの曲が出てくるのではないでしょうか。観ていて楽しくなってきたら、そこが劇場だとしてもキャラクターたちと一緒に歌ってしまっていいと思います! 是非劇場でご覧ください!
ミス・クローリー【声:田中真弓】(ガース・ジェニングス)
ムーン劇場で働く、バスターに献身的なトカゲのおばさん。大きな義眼を落っことしたりと、おっちょこちょいだがどこか憎めない。
ミス・クローリーは、感情豊かなおばあちゃん……すてきです。私も200歳まで……頑張れるかい!? 傷つくのをおそれていたら何もできない! 勇気が出る映画です! 夢をあきらめるな~!!
エディ【声:宮野真守】(ジョン・C・ライリー)
裕福な家庭で子供の頃から甘やかされ、過保護に育てられてきたヒツジ。ドラ息子だが友人に対しては情が厚く、バスターが窮地に立たされた時にはいつも手助けをする。
『SING/シング』、最高のエンターテインメント映画になっています。僕もみていてとても興奮しました。あの名曲だったり、こんな名曲がふんだんに盛り込まれているし、物語の中心には心に残る温かいものが感じられる映画になっています。最高に楽しんで、最高に笑った後に、ちょっとほろっと涙して、そんな瞬間を僕もみなさんと一緒に味わいたいと思っているので、是非映画館でご覧ください。よろしくお願いします。
ランス【声:谷山紀章】(ベック・ベネット)
パンクロックを愛するヤマアラシの男の子。アッシュの相方としてバスターのオーディションにやってくる。
音楽って、ワクワクするものですよね。誰もが知っている曲ばかりなので、子供から大人まで、老若男女が楽しめる素晴らしい映画になっています。すごく魅力的で可愛らしいキャラクターたちが活躍していて、我々も魂を吹き込みましたので、是非お楽しみいただきたいと思います。歌は最高です!!
ベティ【声:水樹奈々】
ヤマアラシの女の子。アッシュにかかわる重大な事件!? を引き起こす。
音楽が好きな方にはたまらない幅広い選曲! 思わず口ずさみ、体が動き出してしまうこと間違いなしです!それぞれの曲に、キャラクターの個性が光るアレンジが加わっていて、オリジナルとはまた違う味わいもあり、聴き所満載です!! 「夢を諦めない」ことの大切さ、そしてそこに立ち向かう勇気を改めて感じる作品です。幅広い世代の方々にぜひみていただきたいです!!
アッシュ【声:長澤まさみ】(スカーレット・ヨハンソン)
失恋したてのヤマアラシで、パンクロックを愛する少女。ロック・ソングを書き下ろしたいと思っているが、ポップシンガーにしたいバスターと衝突する。
この映画は、世代を超えて名曲やヒットソングが沢山盛り込まれているので、世代を超えて楽しめるところが魅力の一つです。アッシュ自身が自分の殻を破って曲を作り上げるという内容になっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました。沢山のキャラクターの想いがつまっていて、そして一生懸命前に突き進んでいく姿を、沢山の楽曲とともに笑いながら楽しんでもらえたらと思います。
ジョニー【声:(大橋卓弥(スキマスイッチ)】(タロン・エガートン)
ロンドンの下町出身のゴリラ。美しい歌声と音楽への熱い情熱を持ち、シンガーになりたいと思っているが、ギャング集団のボスである父親に言い出せずひそかに歌唱コンテストに参加する。
音楽は必ず、みんなで楽しめる、そして共感できるものだと思います。曲数の多さが『SING/シング』に関しては凄いですし、しかも大ヒット曲ばかりなので、普通のお芝居もあり、音楽もあり、二方面で楽しめる作品だと思います初挑戦ですが、楽しみながらジョニーという役をやらせて頂きました。
ジョニーももちろん注目して頂きたいのですが、すべてのキャラクターが、一人一人個性的で、歌も楽しむポイントとなっている映画なので、映画館で手拍子をする瞬間があってもいいんじゃないかな、と思うほど、盛り上がれる映画になっています。是非みなさん劇場でご覧ください。
グンター【声:斎藤司(トレンディエンジェル)】(ニック・クロール)
陽気なシンガー兼ダンサーのブタ。ペアを組むことになったロジータの歌の素質を即座に見出し、彼女の才能を引き出すことを自らの使命としている。
僕も生まれたときモーツァルトがかかってたんで、音(オト)なしでは生きられない、斎藤にぴったりの映画だと思いましたし、とにかく音に埋もれたいっていう方には、最高です。将来的には僕も世界に飛び出したいので、ようやく一段目ができてきたなと。本当に明るくなる、かわいいキャッチーなキャラクター達がたくさん登場するアニメーションとなっております。わたくし斎藤も少しですが、力添えをさせて頂いておりますので、よかったらみんな劇場に足を運んでください。ぺっぺっぺー。
ナナ・ヌードルマン【声:大地真央】(声:ジェニファー・ソーンダース/歌:ジェニファー・ハドソン)
エディの気難しいお祖母さん。若い頃は歌姫として知られ、彼女の歌はバスターが劇場支配人の夢を抱くきっかけとなった。年老いた今は、広大な豪邸で孤独に暮らしている。
とっても夢があってポジティブな気持ちになれる映画です。動物たちを人間に置き換えて見ても、あぁこう言う人いるなという風に楽しいですし、 とにかく動物達が可愛いくて、前向きで、愛すべきキャラクター達です。音楽は、懐かしいものから最近のものまで60曲以上!是非、幅広い年代層のみなさんに楽しんでいただきたいです。元気をもらえて、忘れていたものを思い出させてくれる、そんな素敵な映画を、臨場感あふれる劇場で楽しんでいただきたいと思います。
『SING/シング』とは?
本作の舞台は、動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――。取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ)は、名劇場と呼ばれた頃の栄光を取り戻すため世界最高の歌を求め、一世一代のオーディションを開催することに。本作は、誰もが歌いだしたくなり、元気になれる子供も大人も楽しめるミュージック・エンターテインメントです。
すでにアメリカでは上映されており、第74回ゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞を、スティーヴィー・ワンダーの「フェイス feat. アリアナ・グランデ」が主題歌賞の2部門にノミネートされるなど、作品自体も高く評価され、大人も子供も楽しめると話題になっています。
世界約60か国で公開されている本作は、すべての国が英語のセリフや歌に字幕を入れて上映していましたが、日本では、字幕版と日本語版を同時に多数公開することから、世界で唯一、セリフに加えて一部を除く全ての楽曲も吹き替えることに。日本語版の演出には数々のアニメ作品などに携わる三間雅文、日本語吹替え版音楽プロデューサーに、YUKI、Superfly、ゆず、back numberなど、幅広いアーティストが本作に参加しています。
作品概要
【ストーリー】
人生を変える、最高のステージ!
動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!
監督・脚本:ガース・ジェニングス
製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
配給:東宝東和
出演(字幕版):マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリー他
吹替え版・演出:三間雅文
日本語吹替え版音楽プロデューサー:蔦谷好位置
日本語歌詞監修:いしわたり淳治
出演(吹替版):内村光良、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、大地真央
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