名刀を巡る刀剣ギュッ旅!全国の名刀に逢いに行く濃密な3日間

名刀を巡る刀剣ギュッ旅!全国の名刀に逢いに行く濃密な3日間[PR]

 2泊3日で巡るオーダーメイドの国内旅行プランをJALカードが実現! グルメにスポーツ観戦など、あなたの「ここに行きたい、あれもしたい」を楽しみ尽くすこだわりの旅を6名様にプレゼント! それが2017年2月15日より開始となった『ギュッ旅プレゼントキャンペーン』です!

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 2泊3日の訪問地は自由に設定でき、フライトは4回までOK! ということで、アニメイトタイムズでも歴史・刀剣女子にオススメのルートを設定してみました! 題して……

 「名刀を巡る刀剣ギュッ旅」

 おひとり、もしくは2名1組で名古屋、仙台、大阪と巡り、名刀の所在地や、ゆかりのある場所を回ります。キャンペーンでは飛行機代と宿泊代をプレゼント! これだけでひとり10万円以上お得です。

※電車やバスの交通費と、博物館の入館料などは自己負担となります。
※記載されたプランはイメージです。

[提供:JALカード]

【1日目】東京 ⇒ 名古屋
■見学場所
熱田神宮宝物館(愛知県名古屋市熱田区)
徳川美術館(愛知県名古屋市東区徳川町)

■移動経路
自宅           → 羽田空港(東京)
羽田空港(東京)      ⇒ 中部国際空港(名古屋)
名鉄空港線・中部国際空港 → 神宮前
JR熱田          → 大曽根
JR大曽根         → 名古屋

■拝観料
熱田神宮宝物館 300円(特別展・企画展開催時は料金が変更)
徳川美術館  1,200円

草薙神剣が祀られる熱田神宮は名刀の宝庫!
 東京・羽田空港を 8:05 発のJALに乗って約1時間。名古屋・中部国際空港からは徒歩で名鉄「中部国際空港」駅に向かい、名鉄空港線特急で「神宮前」までおよそ30分。「神宮前」駅西口で降り、大都会の中に忽然と現れる森の参道を歩いていけば、10時半頃には熱田神宮本宮に到着できるでしょう。

 熱田神宮といえば、我が国の三種の神器のひとつ草薙神剣が祀られ、平成25年には「創祀千九百年大祭」を祝ったほどの、由緒と格式が大変高いお社です。愛知県きってのパワースポットとしても有名な熱田神宮だけに、境内には本当にたくさんの見どころがあります。

 織田信長が桶狭間出陣の前に戦勝祈願し、見事大勝したお礼として寄進、日本三大土塀のひとつに数えられる“信長塀”。熱田神宮の聖域とされる、一之御前神社から清水社までの遊歩道“こころの小径”(携帯電話、写真撮影禁止)。弘法大師お手植えと伝わる、樹齢約千年の巨大な“大楠”(神の使いの蛇が住むとされ、境内で白蛇様を見たら吉兆)。

 まだまだありますが、全部をくまなく回っていたら時間が足りません。適当なところで切り上げたら、今回のお目当てとなる宝物館に向かいましょう。それと、境内で放し飼いにされているニワトリは、凶暴な場合があるので要注意です。

 熱田神宮宝物館は収蔵品約六千点を数え、国宝・重要文化財・愛知県文化財に指定された様々な宝物があります。そして草薙神剣を御神体とする縁から、古来より刀剣類が奉納され続けたために収蔵数もとりわけ多く、名刀の宝庫と言われます。

 正倉院と同じ校倉風に造られた宝物館に入ると、エントランス正面で出迎えてくれるのが通称「太郎太刀(たろうたち)」、正式名称「末之青江(すえのあおえ)」です。

 まずはその大きさに驚きましょう。長さ七尺三寸余(221.5cm)、反り九分九厘(3.0cm)、重さ4.5kg。横に比較用として普通の太刀が置かれていますが、ざっと3倍あります。また、刃長に対して反りが浅いため、まっすぐな刀という印象を持つでしょう。

 無銘(茎に作者の銘が鏨で切られていない)ですが、茎にわずかに朱銘の痕跡が残っており、記録では「末之青江」とあったことから、備中(岡山県)の刀工集団・青江派の末流、室町期の作とされています。並べて飾られている鞘、朱塗鞘野太刀拵の太さにも注目です。

※写真はイメージです

※写真はイメージです

 さて太郎太刀を見たら、当然「次郎太刀(じろうたち)」、正式名称「千代鶴國安(ちよづるくにやす)」も気になるところです。

 姉川の合戦で奮戦した怪力無双の豪傑・真柄直隆が所用した太郎太刀と、嫡男・真柄隆基が使ったといわれる次郎太刀(諸説あり)、これをあわせて真柄太刀と称します。次郎太刀も長さ五尺五寸一分(167.0cm)と、太郎太刀に負けない大太刀です。

 ただしこちらは常設展示ではありません。熱田神宮は収蔵品が非常に多いため、毎月展示品の入れ替えをしています。そして次郎太刀(千代鶴國安)は、太郎太刀が他の展示会に貸し出された際に、展示されるようです。

 最近では、2017年1月1日~1月24日まで開催された「新春特別展 日本の聖地~神々の宝物~」にて展示されましたが、今後の展示予定は宝物館に問い合わせないとわかりません。

 同様に、熱田神宮所蔵の国宝「来国俊」が東京国立博物館に寄託されていたりと、実は名刀は意外と見られる機会が限られるのです。保存する観点から、国宝・重要文化財は1年間に60日以内までしか公開できないと法律で定められているため、数ある名刀の展示時期は熱田神宮次第となります。

 なお、熱田神宮のそばには名物ひつまぶしの名店があるので、お腹を空かせておいて、遅めのランチをそこで摂るのも良いかと思います。

尾張徳川家伝来の刀剣コレクションは日本一!
 JR「熱田」から東海道本線で1駅隣の「金山」へ。そこから中央本線に乗り換え、「大曽根」で下車。そして南出口から徒歩約10分で、徳川美術館に到着します。

 徳川美術館は、尾張徳川家に伝えられた重宝「大名道具」をもとに開館されました。あの「源氏物語絵巻」を含む国宝9件をはじめ、大名家のコレクションをそのままに伝える収蔵品は、質・量ともに日本随一といえるでしょう。

 とりわけ刀剣コレクションに関しては、まさに圧巻! 豊臣秀吉の愛刀「鯰尾藤四郎(なまずおとうしろう)」、家康が愛した脇指「名物物吉貞宗(めいぶつ ものよしさだむね)」、伝説の霊剣「山姥切(やまんばぎり)」。

 さらに国宝「名物 後藤藤四郎」ほか、7口もの国宝の刀剣があるのです。

 照り輝く地鉄に匂うような丁子の刃文を焼き上げた、備前長船鍛冶の祖・光忠の数少ない在銘品「光忠(みつただ)」。光忠の子で、華麗な作風を引き継いだ長船長光の代表作のひとつ「名物津田遠江長光(めいぶつ つだとおとうみながみつ)」。

 最も有名な刀工のひとり・正宗の作に至っては、国宝「名物庖丁正宗(めいぶつ ほうちょうまさむね)」以外にも、重要文化財「名物一庵正宗」「名物不動正宗」「名物池田正宗」などがあり、すべて挙げていたらきりがないほど。

 貴重なコレクションと様々な企画展は本当に見応えがあります。ぜひとも時間をたっぷり使って見学してください。

 食事も旅の楽しみですが、夜は「名古屋めし」として知られるご当地B級グルメを味わってみるのも良いかと思います。ついでにアニメイト名古屋店(20時30分まで営業)、アニメイト栄店(21時まで営業)も覗いてみてはいかが?

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【2日目】名古屋 ⇒ 札幌・函館
■見学場所
土方・啄木浪漫舘(北海道函館市)
五稜郭公園(北海道函館市)

■移動経路
JR名古屋           → 金山
名鉄名古屋本線・金山     → 中部国際空港
中部国際空港(名古屋)     ⇒ 新千歳空港(札幌)
JR快速エアポート・新千歳空港 → 札幌
JR特急北斗・札幌       → 函館
函館市電5系統・函館駅前   → 十字街
函館バス・函館駅前      → 啄木小公園
函館バス・啄木小公園     → 松風町
函館バス・松風町       → 五稜郭公園入口
函館バス・五稜郭公園入口   → 五稜郭駅前
JR特急スーパー北斗・五稜郭  → 札幌

■入館料
土方・啄木浪漫舘  800円
五稜郭公園      無料

土方歳三終焉の地・函館へ
 2日目は、名古屋の中部国際空港から 8:40 発のJALに乗ることを前提に動きます。名古屋駅から 7:28 発、JR東海道本線新快速「豊橋行」に乗り、「金山」にて 7:35 発、名鉄名古屋本線特急「中部国際空港行」に乗り継ぎ。終点の「中部国際空港」には 8:06 着予定です。

 そこから徒歩で空港に移動し、8:40 発のJALで北海道・札幌の「新千歳空港」へ(10:20 着予定)。到着後、JR「新千歳空港」から 10:45 発、快速エアポート「札幌行」で「札幌」に向かい、12:15 発の特急北斗「函館行」に乗り換えて「函館」へ(16:08 着予定)。移動時間が長い上、終点まで乗るので、車内で昼食や睡眠を取っておくと良いでしょう。

 函館駅前からは 16:30 発の函館バス・6系統「日吉営業所前行」に乗り、「啄木小公園」で下車。公園の隣が最初の目的地、土方・啄木浪漫舘です。

 ここには土方歳三が最期まで運命を共にした愛刀「会津十一代和泉守兼定」の同作と、脇差「一条堀川住藤原国廣」の同作が常設展示されています。さらには「長曽祢虎徹」「藤原清光」「菊一文字」「鬼神丸国重」など、新選組隊士が愛用した刀剣の同作が揃っている点も見逃せないでしょう。ほかにも土方歳三や新選組ゆかりの品が数多く展示されています。]

 じっくり見たいところではありますが、早々に切り上げて五稜郭に向かいましょう。

 「啄木小公園」から 17:40 発の函館バスに乗り、「松風町」で下車。そこから 17:50 発の函館バス・60系統「東山ニュータウン行」に乗り換え、「五稜郭公園入口」で下車。徒歩7分ほどで五稜郭に到着します。夕暮れに染まる五稜郭、土方歳三と新選組の終焉の地で、しばし手を合わせてみませんか?

 帰りは再び「五稜郭公園入口」から 18:25 発の函館バス・98系統「昭和ターミナル行」に乗り、「五稜郭駅前」で下車。JR「五稜郭」から 18:54 発の特急スーパー北斗「札幌行」で「札幌」まで戻ります(22:33 着予定)。

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【3日目】新千歳空港 ⇒ 大阪 ⇒ 東京
■見学場所
石切劔箭神社(大阪府東大阪市)
大阪城天守閣(大阪府大阪市中央区)

■交通費
JR快速エアポート・札幌   → 新千歳空港
新千歳空港         ⇒ 伊丹空港(大阪)
大阪モノレール・大阪空港  → 千里中央
北大阪急行・千里中央    → 本町
大阪市営地下鉄中央線・本町 → 新石切
近鉄けいはんな線・新石切  → 高井田
JRおおさか東線・高井田中央 → 放出
JR学研都市線・放出     → 大阪城北詰
JR東西線・大阪城北詰    → 北新地
連絡バス・大阪マルビル   → 伊丹空港
伊丹空港(大阪)       ⇒ 羽田空港(東京)
羽田空港(東京)       → 自宅

■拝観料
石切劔箭神社 穂積殿宝物館  拝観無料
大阪城天守閣          600円

せっかくならば「石切丸」一般公開時に合わせたプランで!
 3日目は大阪観光の後、東京に戻り、自宅まで帰らなければならないため、朝早くからの移動になります。飛行機の時間があるので、くれぐれも遅れないよう注意しましょう。

 札幌駅から 6:31 発、JR快速エアポート「新千歳空港行」に乗り、終点の「新千歳空港」まで行きます(7:11 着予定)。そして新千歳空港から 7:40 発のJALで、伊丹空港へ。

 伊丹空港到着は 9:35 予定。そこから徒歩で大阪モノレールの「大阪空港」駅に向かい、10:13 発の「門真市行」で「千里中央」へ(10:25 着予定)。モノレールを降りたら、ふたたび徒歩で北大阪急行電鉄「千里中央」駅に移動し、10:32 発の「なかもず行」で「本町」。そこから 11:00 発、大阪市営地下鉄中央線「学研奈良登美ケ丘行」に乗り継ぎ、「新石切」で下車します(11:21 着予定)。出口2を降りて徒歩7分ほどで石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ 通称:石切さん)に到着します。

 石切劔箭神社は、どんな岩でも切る「剣」と、貫く「箭(矢)」を御神体にしていることがその名の由来だそうです。そしてここには石切劔箭神社の名に相応しき御神刀、重要美術品「石切丸(いしきりまる)」と、小刀「小狐丸(こぎつねまる)」が所蔵されています。

 刀剣鑑賞を満喫した後は、神社の前にある「お食事処 すずや」または、石切参道商店街内の石切不動明王の前にある「御食事・甘味処 石切丸」でのランチがおすすめです。


大阪城で天下の名刀の悲話に想いを馳せてみては?
 趣のある参道の商店街も、つらつらと巡ってみたいところですが、適当なところで次の目的地の大阪城に向かいましょう。

 「新石切」駅から 13:43 発、近鉄けいはんな線「コスモスクエア行」で「高井田」。そこから徒歩でJR「高井田中央」駅に移動し、14:05 発のJRおおさか東線「放出行」で「放出」。そこで 14:08 発のJR学研都市線「西明石行」に乗り換え、「大阪城北詰」で下車します。

 大阪城には、豊臣秀吉が集めた天下の名刀が揃っていましたが、大坂夏の陣での大坂城落城の折に「一期一振(いちごひとふり)」「鯰尾藤四郎(なまずおとうしろう)」などがことごとく焼身(やけみ。火災の高熱により、刃物としての価値がなくなる)となってしまいました。

 この鯰尾藤四郎と大坂城落城には、とある逸話があります。遺体が焼けて誰が誰だか判別がつかない中、そばに鯰尾藤四郎があったことから、それが豊臣秀頼の遺体だろうと判断されたというのです。

 鯰尾藤四郎は、秀頼が好んで差した粟田口吉光作の名物脇指です。秀頼が5才のときに父・秀吉が死去したため、秀吉から贈られた鯰尾藤四郎は、秀頼にとっては父の代わりにずっとそばにいて見守ってくれた刀だったのかもしれません。そしてついには最期まで運命を共にすることに……。

 一方、豊臣秀吉がとりわけ大切にしていた名物脇差「骨喰藤四郎(ほねばみとうしろう)」のように、落城後に大阪城の堀の中から無傷で回収されたという逸話を持つものもあります。

 戦国時代最後の大合戦の地、大阪城。城内に、さらには戦国武将たちの腰に差される形で天下の名刀が集結し、刀たちにとっても運命の分かれ道となった場所でもあります。大阪城天守閣の展示室で武具刀剣を眺めたり、城内を廻りつつ、名刀に想いを馳せてみるのも良いかもしれません。

 名残惜しいとは思いますが、すぐに帰りの時刻となります。

 「大阪城北詰」駅から 15:39 発のJR東西線快速「塚口行」に乗り、「北新地」下車。そこから徒歩で連絡バス乗り場「大阪マルビル」に移動し、15:55 発の「伊丹空港行」に乗ります。伊丹空港には 16:25 着予定。そして 17:15 発のJALに乗り、羽田空港には 18:30 到着となります。

 あとはまっすぐお家に帰りましょう。
 家に帰るまでが「名刀を巡る刀剣ギュッ旅」です。

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■『ギュッ旅プレゼントキャンペーン』
ギュッ旅プレゼントキャンペーン
賞品:「JALカードギュッ旅プレゼントキャンペーン」合計6名
期間:2017年5月15日~6月15日の間で2泊3日
滞在場所:日本国内(フライトは最大4回まで)
利用航空会社:JALグループ国内線

応募方法:応募フォームより必要事項を入力のうえ応募
応募期間:2017年2月15日~3月31日


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