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『メイドインアビス』つくしあきひと先生×小島正幸監督対談! TVアニメ最終回から原作者が受け取ったモノ

機会があるなら、また続けていければなと思っています――『メイドインアビス』つくしあきひと先生×小島正幸監督 対談!TVアニメ最終回から原作者が受け取ったモノ

2017年9月29日(金)の放送でついに最終回を迎えたTVアニメ『メイドインアビス』。まだまだ続きが気になる物語ですが、多くの視聴者を虜にした険しいリコたちの大冒険も、これで一旦の終わりをむかえたことになります。

今回は最終回記念ということで、そんな愛らしくも過酷な世界観を作り上げた原作者・つくしあきひと先生と、アニメとして見事に完成させた小島正幸監督との対談インタビューをお届けしたいと思います。『メイドインアビス』に対する思いをたくさん語っていただきましたので、ぜひご覧ください!

知らない世界は全て“ファンタジー”
――つくし先生、メイドインアビスのストーリーをどのように着想されたのでしょうか。また、アビスの壮大な世界観をどうデザインされたのでしょうか?

つくしあきひとさん(以下、つくし):実にいろいろなところから着想を貰っています。もともと僕はゲームが好きで、好きすぎてゲーム会社に10年ぐらい居たことがあるんですよ。だからファンタジーは得意というか、穴に潜る系の話を抵抗なく作れるんですよね(笑)。だけど、ダンジョン系の話で、剣と魔法で闘うのってよくあるじゃないですか。だから逆にそうじゃない、地に足の着いたファンタジーがやってみたいなって思ったんです。

『鋼の錬金術師』の荒川弘さんの作品に『銀の匙』があるじゃないですか。農業の高校にいって、そこで学ぶっていう話なんですけど、それを読んでみると、知らないことばかり描いてあるんですよ。馬に乗ると大地と一体化したようになるとか、身長が伸びたような不思議な感覚になるとか。現実のことなのにまったく知らないことばかりで、「これはファンタジーだ!」って思ったんです。てことは、ファンタジーはこのノリで描けるんだな、と(笑)。

一同:(笑)。

つくし:まず、物事には因果がありますから、ちゃんと道筋の立ったファンタジーにしてみたいと思ったんですよ。そんなとき、上野の科学博物館にいく機会がありまして、一本の木が展示してあるのを見たんです。「この一本の中に何万匹っていう生き物が住んでいます」と説明されて、「これだ!」と。もう世界を広げてる場合じゃない、むしろその木のようなミクロの世界を拡大させていけば面白いものが作れるんじゃないかと。そう思ったのがきっかけです。

小島正幸さん(以下、小島):そういう意味では、自分の知らない世界はすべてファンタジーになるんですよね。

つくし:そうなんですよ。『メイドインアビス』は、読んでくれる方を「ああ、なるほど」と思わせたくて描いていました。それが全然関係ない嘘っぱちでも、現実感と説得力をもたせれば、地に足の着いたファンタジーにできるなと(笑)。

小島:知らない世界、という部分では、異世界も農業の世界もある意味で同じになりえるんですよね。

――意外ですね、『メイドインアビス』のあの世界観の発想に『銀の匙』があったとは。次の質問ですが、アニメ化のお話を聞かれた時、つくし先生、小島監督、それぞれどう思われましたか。

つくし:正直な話しなんですけど、最初は5分アニメかなにかだと思ってたんですよ。そしたら30分だっていうじゃないですか。あ、これは正気ではないなと(笑)。

一同:(笑)。

つくし:だって、これをアニメ化するってことは、アレとか……、

 
つくし:アレとか……、

 
つくし:アレもやるってことじゃないですか……。

つくし:そんなの、正気とは思えないですよね。だから僕は、「たぶん実際にはやらないんだろうな」と期待してなかったんですよ。それよりなにより、もし仮にアニメ化するってなれば、単行本をペース上げて出さないといけないので、そっちばかり意識がいってました。「やべえ、この後どうしよう……」というのが第一印象です(笑)。

一同:(笑)。

――(笑)。ちなみになんですが、アニメ化のお話はどのタイミングだったんですか?

つくし:4巻の途中を描いてるときだったので、2015年の4月ごろだったと思います。

小島:僕の方も同じ時期でしたね。キネマシトラスでプロデューサーをやっている小笠原さんからお話がきまして、「次これをやるんですけど、どうですか?」と1巻を渡されました。その時に表紙と中のカラーページを拝見しまして、その瞬間に「これは絶対に面白い!」と思ったんですよ。まあ、そのときはカッコつけて「ちょっと考えさせてください」と答えたんですけど(笑)。

一同:(笑)。

小島:すぐにそう思えるくらい表紙とカラーページの世界観に説得力があって、「これを動かしたらどうなるんだろう?」と、いろいろな想像ができたんです。実際に読み進めてみると、僕の想像以上に面白かったので「ぜひやりたい」と改めて思うようになりました。そのときは3巻まで出てたのかな? それからすぐに打ち合わせが始まりました。

つくし:そうでしたね。いつ頃だったか監督が「動かしたらこうなるよ」と絵コンテをあげてきてくれたときは、あまりに感動して痺れちゃいました。もうね、絵コンテの時点から正気とは思えないくらい動いてるのがわかったんですよ。信じられなかったです(笑)。

――実際に完成したものをご覧になってどう思われましたか?

つくし:僕が観たのは先行上映会のときだったんですけど。まず1話の段階で、僕が絵コンテで抱いた期待値を遥かに超えてきたんですよ(笑)。「必要だから描いて」とお願いされた変な家畜とかもちゃんと動いてて、ケビンさん(kevin penkin)の曲も相まって「あ、これはとんでもないことになってるぞ」と、「今までにないアニメになったぞ」と思いましたね。監督は「描いてあることは全部やりますよ」と言ってたんですけど、まさかここまでとは……(笑)。

アニメから受けた影響は?
――つくし先生はアニメにはどのように関わられたのでしょうか?

つくし:これはですね、主に聞かれたことに答える、という感じです。ただ、スタッフの方がめちゃくちゃ聞いてくるんですよ。それこそ根掘り葉掘り。しかも、設定の統合性にもダメ出しをしてくれるんです(笑)。

一同:(笑)。

小島:いや、ダメ出しはしてないでしょ(笑)。

つくし:言い方が違いましたね。細かいところを一緒に考えてくれるんですよ。例えば、「オースの街は燃料どうしてるんですか?」と訊かれたことがあって、「樹木が豊富だし、それを燃料にしてるんじゃないですかね」と答えたんです。すると今度は「でも、この街明らかに千人超えてるので、この規模だと数年で刈りつくしちゃいますよ」と言われてしまって、僕は「あ、じゃあ駄目ですね」と答えるしかなかったりして(笑)。

一同:(笑)。

つくし:その時は、熱を出す遺物を要所に配置する、という設定で落ち着いたんだったかな。

小島:そういう風に質問できるということは、原作にそれだけの許容量があるってことなんですよ。もしなかったら、そもそも質問なんてしませんから。

つくし:ちなみに燃料問題が片付いた後は「じゃあ、あの風車は何に使ってるんですか?」と訊かれてしまいまして、「主に粉を引いています」と答えておきました(笑)。

―――漫画のビジュアルの細かいことを聞かれたり、設定の根幹にも関わってるという感じですね。

つくし:そうすることで、実際にアニメで動かしたときにデザインに説得力が出せるということなんでしょうね。観ていると、街で使っている漆喰の一つ一つまで描きこまれていて、「なるほど」と思いました。

小島:そういうことを聞くと即答してくれるんですよ。描かれてないところまで考えてあるってことですからね。本当、助けられました。

――原作の連載が続いている中でのアニメーション制作でしたが、つくし先生は、原作のご執筆でアニメーションから受けた影響はありますか?

つくし:めちゃくちゃありますよ(笑)。最終回の最後の伝報船のくだりなんですけど、あれは〆になる展開がほしいということで出たアイデアだったんです。その伝報船をですね、どうしても原作でも出したくなっちゃいまして。アニメとは少しズレちゃうんですけど、ネームを描き変えて、結局出すことにしちゃいました(笑)。

小島:それで描き変えられちゃうんだから凄いですよね。

つくし:本当にちょっとした違いなんですよ。伝報船を飛ばしたのが初めてか初めてじゃないかって程度の話なので。あとは、最後に映るオースの街ですかね。あれもまだ原作では描いてない部分なんですけど、せっかくなのでアニメで先にみせてしまってもいいかなと。

つくし:そして、キャラクターの描き方にもかなり影響を受けました。キャラクターデザインの黄瀬(和哉)さんがですね、大人を描くのが凄く上手いんですよ。「なるほど、こう描けばいいのか」と早速取り入れさせてもらいました(笑)。

漫画をアニメにするうえで――
――キャラクター達の声や効果音、バックグラウンドミュージックなども魅力的ですが、アニメの音声にはどのような部分に拘ったんでしょうか?

小島:さっき少し先生も言われてたんですけど、ケビンの曲が凄く良いんですよ。助けられたなって思います。普通のアニメの曲とはまた違った味がありますよね。

つくし:劇場チックなんですよね。

小島:正直、そういうアプローチをしてくるとは予想してなかったんです。だから使い方が難しいな、と思うこともあったんですが、これが不思議とハマるんですよ。これが彼の力なんだなって思いましたね。

つくし:あの丸っこい感じのキャラクターにもあってますもんね。

小島:あれが不思議なんですよね。どこまで彼が意識して作ったのかはわからないけど。最初にオファーしたときは原作を読んでもらって、「自分なりのイメージで曲を作って」とお願いしたんです。1話のOPの曲とかも、そこにありました。

つくし:確か、アフレコのときにはもうあの曲が入ってましたよね。

小島:実はあれは、ケビンが指定してきた曲ではないんですよ。デモテープにあった中から僕がこれを使いたいといったら、絵コンテの映像にあわせて作り直してくれたんです。そのときはコーラスしか入ってなかったんですけど、ケビンがボーカルを入れたいと言い出して(笑)。

一同:(笑)。

小島:OPなのでそれもいいかなと。それでお願いしたらあの素晴らしい曲ができあがってきたので、本当に良かったなと思っています。

つくし:絵も良いんですよね。遠巻きにキャラクターたちを映しながら街の風景が広がっていって。

小島:あれもカメラワークにあわせてケビンが構成してくれたんですよ。凄く協力的で、彼も熱心にやってくれたので、嬉しかったです。

――曲調も『メイドインアビス』の世界観にあっていましたよね。

小島:最初はもう少し民族的な曲になると思ってたんですけど、ケビンが作ってきたのは無国籍感のある曲だったんですよね。民族的だとある国に溶かした曲になってしまうので、それだとこの世界観には逆にあわなかったんでしょうね。

つくし:そこで一つ僕の抱いていたイメージを超えてきましたよ。僕はもっとケルトっぽくなると思っていましたから。

――アビスという壮大なファンタジー世界をアニメーションで描くにあたってこだわったところ、苦労されたところはどういう部分でしょうか?

小島:先程少し触れたように、僕は原作を読んでその世界に感動して、この世界をアニメで表現した、と思ったのが出発点だったんです。アニメという違う媒体に変換する上で、どうすれば魅力を損なわないか、ということは、原作があれだけしっかりしていたからわかっていました。問題は、それをどうやって実現していくか、ということでしたね。

小島:僕はそれなりのキャリアも長いので、その中で培ってきたノウハウを全て活かせる、とかの作品からは感じていました。絵コンテも、全13本中10本は僕が描きましたからね。それはそうしたいと思ったからだし、『メイドインアビス』をアニメにするなら絵の作り込みは大事ですから、自分で責任持ってやりたいなと。それに、絵コンテで決めちゃえば後々楽なんですよ(笑)。

つくし:もう、ほとんど決まっちゃってましたもんね。

小島:絵コンテさえ決めておけば、スタッフ全員の認識も共通したものにできますからね。なるべく絵コンテに情報を入れておきたいなと思っていたんです。今回はスケジュール的にも僕の作業的にもそれが可能だったんです。やれて良かったなと思ってます。

――過酷で厳しい冒険の物語とは裏腹に、2人の主人公は可愛いらしいビジュアルですが、これは狙いがあってのことなんですか?

つくし:いえ、狙いもなにもなくて、ただの絵柄の問題です(笑)。

一同:(笑)。

つくし:もともと僕は高校まで可愛いキャラクターというか、丸っこいキャラクターが描けなかったんですよ。いかにイボが多い生物を描くかとか、そのイボの切断面をいかにリアルに描くかとかに注力してまして。そんなあるときに後輩が入ってきまして、その彼が丸っこくて可愛い絵を描くんですよ。それが凄く周りにウケてましてね。「あ、時代が変わったんだな」と思いまして、彼に取り入って、一緒に描くようになったんです。その結果、その絵柄がどんどん移ってきた感じです。

もともと厳しい展開を描くことは得意だったので、それを今の絵柄でやっても問題ないと思ったんですよね。だからリコたちがメチャクチャになろうが、描けるんですよ。もともとそっちをやってた人間ですから。「ギャップはあるだろうけど違和感はないかな」という感じで、ズドーンと構えてやらせてもらってます。

アニメで完結するつもりはない
――アニメのお気に入り、もしくはオススメのシーンはありますか?

つくし:僕が特に好きなのは、1話から3話なんですよ。というのも、実は自分で描いた1巻の冒頭部分ってキツくて読み返せないんですよ(笑)。読みにくいし、まとまってないしで。だから、それをブラッシュアップして面白くしてもらった1話から3話の流れがメチャクチャ好きなんですよ。

つくし:あと、音楽と映像がマッチするところなんかはメチャクチャ好きです。3話だったかな、リーダーが「お前も便所にいくのだろ?」というところで音が変わるんですけど、あれはゾクッときました。

小島:あれって使う曲は僕が指示したんですけど、音響監督の山田(陽)さんが、僕が言う前から曲を編集してくれてたんですよ。「どうせこういうことやりたかったからこの曲選んだんでしょ」って(笑)。

つくし:うわあ、やっぱり合わせてあったんですね。

小島:同じ曲でも変調するところは変えてありますからね。流石山田さんだな、と思いました。

つくし:音を大きくして曲を聞いてると凄さがわかりますよね。あとはやっぱり、物語の色が変わる10話ですね。強烈過ぎて、二度と観返せないぐらいにめちゃくちゃやってもらっちゃって。それと、(取材時点では)まだ観てないんですが、きっと最終話もお気に入りになると思っています。いろんな意味で(笑)。

――監督はどうでしょう、特に力をいれた部分などはありませんか?

小島:全部同じくらい力を入れてるので、これ、というのはないですね。ただ、1話に関しては原作と構成をいろいろ変えてたこともあって心配でした。自信はあったんですけど、観てくれる方がどう思うかはわからないですからね。もう先行上映会のときなんか不安で不安で、針のむしろ状態でしたよ(笑)。

つくし:終わった後に、「疲れた……」といってましたもんね(笑)。

一同:(笑)。

小島:いやあ、本当に疲れましたよ(笑)。だからそういう意味では印象に残ってますね。その後観てくれた方のリアクションを聞いて、意外と好評だったようなので、ホッとしました。それがその後の自信にも繋がりましたね。

つくし:原作と構成変えて、良くなってるところたくさんあるんですよ。オーゼンさんの最後の回想シーンとかもそうですよね。

小島:あれはシリーズ構成の倉田(英之)さんの力が大きいです。倉田さんが綺麗にまとめてくれるんですよ。

つくし:原作だと尺の都合で2巻の終わりに良いシーンを持ってこなきゃいけないという理由で、寸詰まりのところでライザを出したんですけど、それをもっと後ろの方まで伸ばしてもらって、ちょうど別れのシーンと、回想の感情が高まるシーンがかぶるようになっていたんですよ。凄いですよね。

――そして、アニメは最終回を迎えましたが、話せる範囲で構わないので、なにか考えていることがあれば教えていただきたいのですが。

つくし:そうなんですよね。凄い終わり方するんですよね、これ(笑)。しかし、続きをやっていただくためには、まずは僕がちゃんと面白いものを描かなきゃいけませんからね。はい、頑張ろうと思ってます(笑)。

小島:当然4巻以降も読んでいるんですけど、もともとアニメ化の話がきて、最初に構成をしたとき、このアニメを完結させようとは全然思わなかったんです。実際、原作は続いているわけで、謎は謎のまま残した方が面白いじゃないですか。仮になにかを完結させたところで、たかが知れてますからね(笑)。

小島:だからいけるところまでいったら、そこで終わらせようと初めから思ってたんです。ただまあ、アニメとして気持ちよく終われるようには考えました。だから、もし機会があるのであれば、またそこから続けていけたらなと思っています。

つくし:アイツ終わりですからね(笑)。「是非とも、また会いたいですね…」とか意味深なこと言ってますし。

小島:狙ったわけじゃないけど、ファンに向けてのメッセージみたいになりましたよね、あれ。

――ありがとうございました。それでは最後に、つくし先生と小島監督から伝えたいメッセージがあれば、ぜひお聞かせください。

つくし:もしまだご覧になっていない方がいるのであれば、ぜひアニメを観てください! 最近どころか、おおよそ見かけることが少なくなった、ガチで面白い冒険アニメです。険しきを冒す、という冒険の本来の意味がちゃんと表現されています。描いてる僕自信が手を詰めたくなるような「これやべえ……」と感じる、本物のドキドキワクワクを楽しめるアニメになっていると思っています。

小島:先生もいったように、ドキドキワクワクって意外とないんですよね。本当に純粋な物語じゃないとそう感じられないんですよ。僕が『メイドインアビス』を読んで良いなと思ったのは、そういうところなんです。アニメにしたとき、それは絶対に失くさないように表現したいという思いでやっていました。実際に表現できるかは僕には判断できないですが、観ていただいた方にそう感じてもらえたら嬉しいです。

[文/原直輝]

【Blu-ray】TV メイドインアビス Blu-ray BOX 上巻
2017年10月25日(水)発売

【Blu-ray】TV メイドインアビス Blu-ray BOX 上巻
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◆アニメイトオリジナル特典
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※『【Blu-ray】TV メイドインアビス Blu-ray BOX』 上巻&下巻 を連動でご購入頂いた方が対象となります。
※DVD・Blu-rayを混在してご購入された場合は、連動購入の対象とはなりません
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【2017年11月12日 23:59 】までに下記対象商品を予約 ・ 購入されたお客様の中から
抽選で【 キャスト直筆サイン入り台本 】をプレゼント致します。
※当選は締切期間後の発送を持って代えさせて頂きます。

・サインキャスト ※敬称略
・リコ:富田美憂
・レグ:伊瀬茉莉也
・ナナチ:井澤詩織

<対象商品>
【Blu-ray】TV メイドインアビス Blu-ray BOX 上巻
【DVD】TV メイドインアビス DVD-BOX 上巻

◆アニメイトオリジナル特典
アニメ描き下ろしイラスト使用缶バッジ(56mm) 3個セット (全巻購入)
※『【Blu-ray】TV メイドインアビス Blu-ray BOX』 上巻&下巻 を連動でご購入頂いた方が対象となります。
※DVD・Blu-rayを混在してご購入された場合は、連動購入の対象とはなりません
※特典は無くなり次第、終了とさせて頂きます。ご了承下さい。

◆毎回特典
●特典映像 : The Making of MADE IN ABYSS 01
●2017.06.18 先行上映イベントダイジェスト映像
●ピクチャーレーベル

◆初回生産特典
●原作・つくしあきひと描き下ろしBOX
●アニメ描き下ろしデジ仕様ジャケット
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・スタッフ・キャストインタビュー 等収録 約40P
●監督・小島正幸コンテ集 ( 約200P )
●エンドカードポートレート
※特典は無くなり次第、終了とさせて頂きます。ご了承下さい。

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TVアニメ『メイドインアビス』作品情報


【イントロダクション】
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?

【スタッフ】
原作:つくしあきひと(竹書房「WEBコミックガンマ」)
監督:小島正幸
副監督:垪和等
シリーズ構成:倉田英之
脚本:倉田英之、小柳啓伍
キャラクターデザイン:黄瀬和哉
生物デザイン:吉成鋼
プロップデザイン:高倉武史
美術監督:増山修
美術設定:西俊樹
色彩設計:山下宮緒
撮影監督:江間常高(T2 studio)
編集:黒澤雅之
音響監督:山田陽
音楽:Kevin Penkin
音楽制作:IRMA LA DOUCE
音楽制作協力:KADOKAWA
アニメーション制作:キネマシトラス

【キャスト】
リコ:富田美憂
レグ:伊瀬茉莉也
ナナチ:井澤詩織
オーゼン:大原さやか
マルルク:豊崎愛生
ナット:田村睦心
シギー:沼倉愛美
キウイ:塙愛美
ジルオ:村田太志
ライザ:坂本真綾

>>TVアニメ『メイドインアビス』公式サイト
>>TVアニメ『メイドインアビス』公式ツイッター(@miabyss_anime)

(C)2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会
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