『はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』早見沙織さん迫真の演技が炸裂する紅緒の酒乱シーンから本編映像が到着!
現在、絶賛公開中の『はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』より、お酒を飲むとトラブルを巻き起こす酒乱・主人公の紅緒が、お酒を飲み酒乱ぶりを発揮する酒乱シーンの本編映像が到着しました!
ある日突然に許婚の存在を知らされた紅緒は、隣家に住む幼馴染・蘭丸(声:梶 裕貴)に連れられ、駆け落ちすることに! その道中、金魚の刺青が特徴的な車屋・牛五郎(声:三宅健太)に襲われるも、自慢の剣道の腕前で牛五郎を圧倒した紅緒。すっかり降参した牛五郎は紅緒を「親分!」と呼び盃を交わすことに!
勧められるがままにお酒を飲んだ紅緒は「なにこれ美味しい!」とご満悦の表情で、どんどんとお酒を飲み続け、べろんべろんに酔っぱらってしまいます! その後もことある度に潰れるまでお酒を飲み、トラブルを巻き起こす酒乱ぶりを発揮する紅緒。そんな紅緒を巡って、様々なドラマが引き起こされていきます!
原作の大和和紀先生は紅緒の“酒乱”シーンを大絶賛! 「とってもコミカルで笑える演技なのに、早見さんの持つ上品さを失っていない。前編の名シーンのひとつになったのではないでしょうか。」と、名シーンであると語ります!
また早見さんが初日舞台挨拶で「原作でも本当に可愛らしく描かれていて、初めて原作を読んだ時はこのシーンはアニメになったらどうなるんだろう、誰が声をつけるんだろうと思うくらい楽しみなシーンで(笑)でもいざやる側となると緊張もありますし、本当にお酒を飲んでやるわけにもいかないですし(笑)でも絵柄を見ているととてもキュートなので、可愛らしく、でも泥酔しているという図が自然とイメージできました。」とアフレコ時のことを振り返ると、早見さんの名演技を鑑賞した来場者からも自然と拍手が沸き起こりました!
原作の大きな魅力でもある紅緒のコミカルなキャラクターを見事に演じた早見さん。お酒を飲んで陽気になる紅緒のコミカルな表情が生き生きと伝わってくるなど、大和先生お墨付きの名シーンは必見です! 劇場でぜひご覧ください!
※未成年者の飲酒禁止法は大正11年に制定されたので、作中で紅緒がお酒を飲んでいるのは問題ございません。
作品情報
<あらすじ>
いつだって 大キライは恋のはじまり。時は大正。
女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。
親友の環とともに楽しい女学校生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。
そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸な青年将校、伊集院忍少尉。
実は彼が祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。
愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく。
【スタッフ&キャスト】
前編監督・脚本:古橋一浩
原作:大和和紀「はいからさんが通る」(講談社KCDXデザート)
主題歌:「夢の果てまで」(歌:早見沙織 作詞・作曲:竹内まりや 編曲:増田武史)
製作:劇場版「はいからさんが通る」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
声の出演:早見沙織、宮野真守、櫻井孝宏、中井和哉、梶 裕貴、瀬戸麻沙美
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