こちらでは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の各話あらすじとユーザーの皆さんからの感想コメントのまとめています。
あらすじは随時更新となり、こういうところが面白かったといった感想や考察をご紹介していきます。
作品ネタバレも含みますので閲覧の際はご注意ください。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』サブタイトル一覧
第1話
「剣心・緋村抜刀斎」のあらすじ
第2話
「東京府士族・明神弥彦」のあらすじ
第3話
「活心流・再始動」のあらすじ
第4話
「喧嘩の男・相楽左之助」のあらすじ
第5話
「そして仲間がまた一人」のあらすじ
第6話
「黒笠」のあらすじ
第7話
「人斬りふたり」のあらすじ
第8話
「逃走麗女」のあらすじ
第9話
「御庭番強襲」のあらすじ
第10話
「動く理由(ワケ)」のあらすじ
第11話
「壮烈の般若・創痍の式尉」のあらすじ
第12話
「御頭・四乃森蒼紫」のあらすじ
第13話
「死闘の果て」のあらすじ
第14話
「弥彦の戦い」のあらすじ
第15話
「その男・雷十太」のあらすじ
第16話
「理想の男」のあらすじ
第17話
「決着」のあらすじ
第18話
「左之助と錦絵」のあらすじ
第19話
「津南と錦絵」のあらすじ
第20話
「明治剣客浪漫譚 第零幕 前編」のあらすじ
第21話
「明治剣客浪漫譚 第零幕 後編」のあらすじ
第22話
「蘇る狼」のあらすじ
第23話
「牙を剥く狼」のあらすじ
第24話
「明治十一年五月十四日」のあらすじ
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』サブタイトル一覧
第1話
「京都へ」のあらすじ
第2話
「明治東海道中」のあらすじ
第3話
「見捨てられた村」のあらすじ
第4話
「野⼼家の肖像」のあらすじ
第5話
「再び京都へ」のあらすじ
第6話
「森の出会い」のあらすじ
第7話
「京都到着」のあらすじ
第8話
「⼗本⼑・張」のあらすじ
第9話
「禁忌の抜⼑」のあらすじ
第10話
「逆刃⼑ 初撃」のあらすじ
第11話
「⽐古清⼗郎」のあらすじ
第12話
「修羅の会合」のあらすじ
第13話
「蒼紫 対 翁」のあらすじ
第14話
「操の決意」のあらすじ
第15話
「生と死の間で」のあらすじ
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』各話あらすじ
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第1話「剣心・緋村抜刀斎」
明治十一年、東京・下町。“神谷活心流”師範代の神谷薫は、その流儀の名を騙る辻斬り“人斬り抜刀斎”を追っていた。ある日の夜、薫は刀を持ち歩く一人の男と出会う。すかさず男を問い詰めるも、まるで戦う様子がない。「これがあの人斬り抜刀斎?」怪訝な様子の薫に、男は自らを“流浪人”緋村剣心と名乗る。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第2話「東京府士族・明神弥彦」
神谷活心流の名を騙った辻斬り騒動の解決から一週間。神谷道場の汚名は晴れたものの、薫の門下生は増える気配がない。そんな折、通りすがりの少年・明神弥彦が剣心の財布を盗む。盗まれた自分が悪いと財布を渡す剣心。子ども扱いの施しに反発する弥彦だったが、彼には金を集める理由があった。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第3話「活心流・再始動」
剣心に心動かされ、スリから足を洗う決意をした弥彦。関東集英組への上納を断り抵抗するも袋叩きにされ、絶対絶命に。そこへ剣心が助太刀に入り、事を収める。自力で解決できなかった事を悔しがり、強くなりたいと願う弥彦。それを見た剣心は、弥彦を神谷道場へと連れて行く。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第4話「喧嘩の男・相楽左之助」
剣心・薫・弥彦が訪ねた牛鍋屋『赤べこ』で、酔っ払った自由民権運動の壮士らが議論を白熱させ、投げた銚子が剣心に当たって騒ぎになる。店に居合わせた男・相楽左之助が、見かねて立ち上がり、デコピン一発で民権壮士を吹っ飛ばす。左之助は、剣心の実力を見抜いて興味を示す。「俺の喧嘩買わねぇか?」
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第5話「そして仲間がまた一人」
巨大刀剣・斬馬刀を軽々と振り回す左之助と対決する剣心。一撃ではものともしない異常な打たれ強さを誇る左之助に、剣心は連撃を打ち込む。地面に倒れる左之助。勝敗は決したかに見えた。だが左之助は意識朦朧とする中、勝利への執着の元となった十年前・赤報隊での過去を思い出す。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第6話「黒笠」
剣心の元に警察署長が依頼を持ち込む。元・維新志士を狙って斬殺を繰り返す殺人鬼『黒笠』を倒して欲しいと言うのだ。剣心と左之助は、斬奸状で殺害予告を受けた谷十三郎を護衛する。午前一時、予告されていた時刻に現れた黒笠。その正体は、幕末の頃より暗殺稼業で名を轟かせた浮浪人斬り・鵜堂刃衛であった。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第7話「人斬りふたり」
人斬り抜刀斎だった頃の剣心の強さを知る刃衛は、薫を人質にして剣心の怒りを煽る。壮絶な戦いを繰り広げる二人。だがまだ剣心がかつての力を取り戻していないと踏んだ刃衛は、薫に対して二階堂平法『心の一方』をかけ、呼吸を封じてしまう。薫が窒息死するまであと二分――剣心の怒りは頂点に達する。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第8話「逃走麗女」
左之助の友人が阿片の過剰摂取で命を落とした。しかし阿片は禁止された麻薬である上、買うにも高価で一般人には手が出ない代物。なぜ、と訝しがる剣心と左之助の前に、謎の女・高荷恵が現れる。恵を捕まえんとする武田観柳の私兵を撃退する剣心たち。しかし恵は阿片を持っていて……。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第9話「御庭番強襲」
恵を匿っていた神谷道場を、御庭番衆の一人・ひょっとこが急襲。口から火を吐く必殺『火炎吐息』で剣心と左之助を攻撃する。強力な中位隠密の登場に剣心らの負けを予期した恵は、その場から逃げようとする。そんな恵を引き留める薫。「あなたの為に闘ってるのよ」そう言って、剣心の強さを信じるよう話す。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第10話「動く理由(ワケ)」
御庭番衆の追⼿は⼀週間以上現れず、恵も神⾕道場の⼀⾏と馴染み始めた。だが左之助だけは、友を死なせた阿⽚の作り⼿が恵であった事実に納得がいかず、苛⽴っていた。そんなある⽇、恵が突然いなくなる。⾃らの意思で去った旨が置き⼿紙に書かれていたものの、不⾃然と踏んだ剣⼼らは恵を狙っていた武⽥観柳邸へと向かう。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第11話「壮烈の般若・創痍の式尉」
観柳邸で恵を奪回すべく奔走する剣心・左之助・弥彦。彼らの前に立ち塞がったのは、御庭番衆の密偵方・般若。拳法家としての実力と『伸腕の術』で剣心を翻弄するも、戦いの中で術の秘密を暴いた剣心は見事攻略してみせる。勝負ありかと思われた時、般若は自らの面を外し、驚愕の素顔を見せる。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第12話「御頭・四乃森蒼紫」
剣心は遂に御庭番衆の頭・四乃森蒼紫と対峙する。幕末、無血開城によって戦えぬまま役目を終え、存在意義を失った異形の戦闘狂たち=御庭番衆。その無念を持て余し、ひたすらに最強の称号を追い求める蒼紫。かつての維新志士として、大義なき争いを許せない剣心。幕末に殺しを生業とした二人が、プライドを賭けて激突する。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第13話「死闘の果て」
観柳は剣心を殺すべく、配下だった御庭番衆もろとも狙ってガトリングガンで銃弾の雨を降らせる。その凶行を前に、御庭番衆は各々の能力を駆使してガトリングガンに対抗。この一時において、彼らと剣心の目的は一つになった。剣心と御庭番衆は手を組み、圧倒的な力を持つ近代兵器に挑む。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第14話「弥彦の戦い」
神谷道場唯一の門下生である弥彦が、時々稽古を抜け出すようになった。本人は「ただの散歩だ」と言うが、剣術の修練には真面目に打ち込んでおり、サボりとは思えない。気になる剣心・薫・左之助は尾行して理由を突き止めることにする。弥彦の本当の目的とは一体?
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第15話「その男・雷十太」
出稽古で前川道場にやってきた薫と剣心、弥彦。薫の稽古は他流の門下生にも好評で、道場は活気付いていた。そこへ石動雷十太という剣豪が乱入してくる。剣術の行く末を憂いていると言い、真剣しか持たぬその男は、竹刀での試合では話にならないと見下す。道場破りをさせまいと、師範の前川が雷十太の相手をするが……。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第16話「理想の男」
殺⼈剣としての剣術を再興したい雷⼗太は、それを否定する剣⼼を敵とみなす。真剣での勝負を仕掛けるが、剣⼼の⼀撃が雷⼗太の⼑を折ったことでその場は収まる。⽇が変わり、雷⼗太の弟⼦を名乗る少年・由太郎が神⾕道場へとやってくる。⽝猿の仲である弥彦に勝負を挑むためだと⾔うが、由太郎の⽵⼑の持ち⽅はデタラメで……。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第17話「決着」
雷十太の剣を受けた由太郎は、右腕に重傷を負い、二度と剣が振れなくなってしまう。由太郎と喧嘩ばかりしていた弥彦だが、彼の剣術にかける想いは誰よりも知っている。弥彦は由太郎の手を取り、剣心と雷十太の決闘を見届けに診療室を出る。夜の林道で、怒りの剣心と雷十太の対決が始まった。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第18話「左之助と錦絵」
左之助はいつもツケにして食べている牛鍋屋・『赤べこ』の妙から錦絵の買い出しを頼まれ、絵草紙屋に出向く。絵草紙自体には興味がなかったが、店で彼は一枚の絵を見つける。それは赤報隊時代に師と仰いだ、相楽隊⻑が描かれた絵だった。左之助は目の色を変え、その絵を描いた絵師に会いに行く。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第19話「津南と錦絵」
十年越しに赤報隊の無念を晴らそうとする津南。左之助はその想いに同調し、内務省に攻撃を仕掛ける津南と行動を共にする。だが、建物の中にはそれを食い止めるべく待ち構える剣心がいた。赤報隊の頃と同様に立ちはだかる元・維新志士に対し、闘志を燃やす津南。炸裂弾の攻撃が剣心を襲う。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第20話「明治剣客浪漫譚 第零幕 前編」
茶を飲んで団らんのひと時を過ごす剣心たち。剣心は面白い旅の話でもないかとせっつかれる。皆の希望をまとめると、「珍しくて、楽しくて、悪人を成敗した話」。そう言われた剣心が語ることにしたのは、外国人の慰留地として賑やかな横浜での出会い。エルダーという名の、常に仮面を被った外国人医師との物語。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第21話「明治剣客浪漫譚 第零幕 後編」
人斬りの過去を断ち平和な世を願う剣心は、奇異な目で見られようとも健やかな世を望む医師エルダーの想いに共感していた。その頃、無報酬で治療するエルダーを商売の邪魔と感じていた医者・石津泥庵が、西洋剣術の使い手・エスピラールを雇う。泥庵は彼にエルダーの始末を依頼するが、エスピラールには依頼とは別の目的があった――。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第22話「蘇る狼」
剣心はかつて維新志士として敵対した新撰組を夢に見る。人斬り抜刀斎だった彼が決着をつけられぬほどの手練だった者達である新撰組。なぜ今こんな事を思い出したのか、と剣心は訝しむ。そんな折、剣心・薫・弥彦が留守の間にある男が神谷道場にやってくる。特徴的な目をしたその男は、たまたま居合わせた左之助に、薬売り・藤田五郎と名乗るが……。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第23話「牙を剥く狼」
赤末有人との戦いを制した剣心は、神谷道場で斎藤一と再会する。警官・藤田五郎として訪ねてきた一のことを、薫たちは警戒することなく招き入れたのだ。剣心たちのその甘さを糾弾する一。剣心が人斬りから退いた十年間、殺し屋として殺意と腕前を研ぎ澄ましてきた一の刀が、牙を剥く。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第24話「明治十一年五月十四日」
剣心に一を仕向けたのは、元薩摩藩の志士にして内務省の長・大久保利通であった。人斬り抜刀斎の実質の後継者であったある男が京都で暗躍しており、止めてほしいというのだ。その男は十年前、彼を危険視した政府から――つまり、同志の手により抹殺されたはずだった。その暗殺を依頼された剣心の答えとは……?
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』各話あらすじ
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第1話「京都へ」
志々雄との戦いを決意し、神⾕道場を去った剣⼼。誰⼀⼈戦いに巻き込まぬよう、独り、東海道を歩いて京都へ向かう。東京に残された神⾕道場の⾯々。剣⼼に別れを告げられた薫は哀しみに暮れ塞ぎ込む。⼀⽅、剣⼼を追い京都へ向かおうとする左之助と弥彦の前に、「お前等の出る幕じゃない」と⼀が⽴ちはだかる。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第2話「明治東海道中」
⼀⼈東京に残った恵は神⾕道場で、剣⼼との再戦を求めてやってきた蒼紫と遭遇する。恵に剣⼼の居場所を問う蒼紫。しらを切ろうとする恵に対し、蒼紫は「答えないなら、殺す」と迫るが、その時、ある男が現れる。⼀⽅、京都へ向かう剣⼼は箱根⼭の森の中で、ある少⼥に出会う。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第3話「見捨てられた村」
森の中で出会った少⼥・巻町操は蒼紫たち隠密御庭番衆を探して京都から来たという。蒼紫たちの名を⽿にして驚く剣⼼。その反応を⾒た操は、蒼紫の居場所を問いただすが、剣⼼はかたくなに⼝を閉ざす。しかし次第に操の蒼紫に対する想いに⼼を打たれ、ついに京都までの道を共にすることにしたが……。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第4話「野⼼家の肖像」
三島兄弟が逃げ出してきた、『新⽉村』に⾜を踏み⼊れる剣⼼たち。そこは志々雄の配下・尖⾓により統括され、暴⼒に怯え従うことしかできない村⼈たちによって、荒廃し異様な雰囲気に包まれていた。村の現状を聞きつけ訪れていた⼀とともに、志々雄が逗留するという館へ向かう剣⼼。その裏で、栄次は尖⾓への敵討ちに⼼を燃やしていた。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第5話「再び京都へ」
尖⾓を倒し、ついに志々雄と対峙する剣⼼。しかし、志々雄は不殺の戦い⽅にがっかりしたと⾔い、側近の瀬⽥宗次郎に剣⼼の相⼿を任せ、同じく側近の駒形由美とその場をあとにする。志々雄を追うため、剣⼼は宗次郎と向かい合う。勝負は抜⼑術の打ち合い、神速同⼠の対決になるが……。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第6話「森の出会い」
迷いながら森の中を進み、京都へ向かう左之助。道中で、修⾏中の破戒僧・悠久⼭安慈と出会う。すさまじい衝撃を放つ安慈の技を⽬の当たりにした左之助は、安慈が 10 年の歳⽉を経て習得した、破壊の極意『⼆重の極み』を教えてもらうことに。安慈が提⽰した条件は、ひと⽉で習得すること。できなければ、死んでもらうという。過酷な条件に対し、左之助は⼀週間で習得すると宣⾔。左之助の命をかけた修⾏が始まる̶̶。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第7話「京都到着」
京都に到着した剣⼼と操は、料亭「葵屋」の前で、操の育ての親の「翁」こと柏崎念⾄に出迎えられる。すぐに剣⼼を抜⼑斎だと⾒抜く翁に剣⼼は驚くが、その正体は、元隠密御庭番衆の⼀員だった。⼒を貸すという翁に、剣⼼は⼈探しを頼む。⼀⽅、同じく京都に到着した薫と弥彦は、京都の街中で蒼紫の姿を⽬にする。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第8話「⼗本⼑・張」
折れた逆刃⼑の代わりを求め、⼑匠・新井⾚空の息⼦、⻘空を訪ねた剣⼼だったが、⻘空はすでに⼑造りをやめていた。平和を好む⻘空の考えを尊重し、⼑造りの依頼を諦める剣⼼。⼀⽅、志々雄の拠点では、⼗本⼑の佐渡島⽅治が志々雄に剣⼼の動向を報告していた。⼆⼈の会話から⾚空最後の⼀振りが剣⼼の⼿に渡っていないことを知った⼗本⼑の沢下条張は、⻘空⼀家のもとに赴く。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第9話「禁忌の抜⼑」
⼗本⼑の中でも“⼑狩”と称され、数々の奇剣を操る張。対して折れた逆刃⼑で戦う剣⼼は苦戦を強いられるが、⻘空の息⼦・伊織のため、そして新時代の平和のために命がけで戦い続ける。「時代を創るのは『⼑』でなく、それを扱う『⼈』でござる」という剣⼼の⾔葉に⼼を動かされ、ついに⻘空は⾚空最後の⼀振りを剣⼼に託すことを決意する̶̶
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第10話「逆刃⼑ 初撃」
時は遡り、慶応四年。寂れた神社の社殿で⾼熱に苦しむ剣⼼。新政府軍の敗残兵狩りたちによる不穏な会話を⽿にして、⼑を握る⼿に⼒が⼊る。敗残兵狩りが⽴ち去り、眠りに落ちた剣⼼は、夢の中で⾚空の⾔葉に葛藤する。⽬が覚めると、元・岡っ引きの義壱と、その妻の皐⽉の家で介抱されていた。これは⼈斬りの過去を背負う剣⼼が、初めて逆刃⼑を振るう物語。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第11話「⽐古清⼗郎」
新しい逆刃⼑を⼿に⼊れた剣⼼。⻘空⼀家を戦いに巻き込んでしまったこともあり、再び危険を招き⼊れる前に葵屋を去ることに。⼀⽅、薫と弥彦が働く牛鍋屋『⽩べこ』を訪れた操は、剣⼼をさがす薫と出会う。その頃、翁は剣⼼に頼まれていたもう⼀⼈の探し⼈の居場所を突き⽌め、知らせの狼煙を上げる。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第12話「修羅の会合」
⾶天御剣流の師である⽐古清⼗郎の⼩屋で、剣⼼と再会した薫たち。薫たちから剣⼼が流浪⼈として⼈助けをしながら各地を回っていたことを聞いた清⼗郎は、剣⼼に⾶天御剣流最後の奥義を伝授することを決意する。その裏で、翁はとある⼈物からの⼿紙を受け取る。差出⼈は、かつての同志・蒼紫だった。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第13話「蒼紫 対 翁」
翁を捕えて剣心の手がかりをつかむため、方治は隠密部隊の梟爪衆に葵屋を夜襲させるが、葵屋の面々の返り討ちにあう。翁は志々雄の拠点に帰した梟爪衆の一員を通じて、蒼紫に決闘を申し込む。しばらく後、葵屋に戻った操は異変を感じてお増に翁の居場所を問いただすが……。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第14話「操の決意」
翁を斬り、操を背に去り葵屋に現れた蒼紫は、葵屋の御庭番衆に剣⼼の居場所を問う。⻤気迫る蒼紫だったが、弥彦と薫の⾔葉を受け⽌め、志々雄の拠点で剣⼼を待つことに。瀕死の翁は、京都に駆け付けた恵の治療を受け、なんとか⼀命をとりとめる。そして⼆⼈の決闘の⾏く末を⾒た操は、ある決意をする。
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第15話「生と死の間で」
奥義伝授のため修⾏中の剣⼼。⼿合わせで清⼗郎にかろうじて⼀撃を⾷らわせた剣⼼は、九つの斬撃を同時に打ち込む⼤技『九頭⿓閃』を教わることに。清⼗郎の神速の剣閃、その全てを⾒切った剣⼼は、⼀度⾒ただけで『九頭⿓閃』を会得する。しかし『九頭⿓閃』も、⾶天御剣流奥義『天翔⿓閃』伝授の過程で⽣まれた技に過ぎず……。
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