こちらでは、『真夜中のオカルト公務員』の各話あらすじとユーザーの皆さんからの感想コメントのまとめています。
あらすじは随時更新となり、こういうところが面白かったといった感想や考察をご紹介していきます。
作品ネタバレも含みますので閲覧の際はご注意ください。
『真夜中のオカルト公務員』サブタイトル一覧
第1話「新宿上空の天狗と天使」のあらすじ第2話「神楽坂の白い猫又」のあらすじ
第3話「琥珀の瞳のトリックスター」のあらすじ
第4話「歌舞伎町の定点観測」のあらすじ
第5話「都庁展望室の異世界エレベーター」のあらすじ
第6話「悪魔と喪失感」のあらすじ
第7話「喪失感と絶望の証明」のあらすじ
第8話「老いたコヨーテと星降る庭」のあらすじ
第9話「幽霊団地の夢魔」のあらすじ
第10話「白い繭と青い炎」のあらすじ
第11話「砂の耳と新人の根性」のあらすじ
第12話「新宿区夜間地域交流課」のあらすじ
『真夜中のオカルト公務員』各話あらすじ
第1話 「新宿上空の天狗と天使」
春から新宿区役所「夜間地域交流課」に配属された宮古新。課の先輩となるのは、怪しげな実験に興じる姫塚セオと、元ホストで業務リーダーの榊京一。そして、今夜の現場という新宿で新が目にしたのは、妖精や天使や天狗といった人ならざる者たち「アナザー」だった。夜間地域交流課のお仕事は、アナザーが関与するオカルト的事象の解決。にらみ合う天使と天狗を見て、榊とセオは縄張り争いの激化を制そうとするが、新にはそんな争いには見えていなくて……。その他の『真夜中のオカルト公務員』第1話 場面カットはこちら。
第2話 「神楽坂の白い猫又」
新は、人間にはわからないアナザーたちの言葉が理解できる「砂の耳」を持っていた。安倍晴明との繋がりがある可能性もあった。夜間地域交流課課長の仙田礼二は、新の背景を調査することを指示。新と榊とセオが、神楽坂の新の実家の蔵に足を踏み込むと、そこにいたのは二股の尾を持つ白い猫ユキ!? また、ある日は千代田区の狩野一文庫へ。狩野一とは、イギリス系魔術と日本の陰陽術を融合させた魔術道具職人であり、古くからの陰陽師の一族だという。脚本:樋口達人 絵コンテ:渡邊哲哉 演出:大石康之 作画監督:江上夏樹、浦島美紀、伊藤依織子
第3話 「琥珀の瞳のトリックスター」
近ごろ続いたオカルト的事象は、あるアナザーによって引き起こされたものだった。アナザーの目的は僵尸の儀式のための素材集め。アナザーは新のことを安倍晴明と呼ぶと「ぼくを楽しませて♪」と大量の僵尸で新を囲むのだった。榊とセオに打開策を尋ねながらとり乱す新。自分を晴明と呼び続けるアナザーに怒るも、晴明でないなら殺すとアナザーがいいだしてしまう。新を晴明と呼ぶアナザーの正体は災いの神ウェウェコヨトル。かつて安倍晴明が「琥珀」と名づけた存在だった。その他の『真夜中のオカルト公務員』第3話 場面カットはこちら。
第4話 「歌舞伎町の定点観測」
新の家にカジュアルな装いに変身した琥珀が居付いてしまい、戸惑う新。そんな中、夜間地域交流課では伝統行事、春期特殊事案定点観測が行われた。新宿の街を見回る新たちが出会ったのは、酒盛りする猿のアナザーの猩々、超絶美形全裸の小豆洗い、ハイエナの姿のブルドゥンギンなど多種なアナザー。アナザーたちは口々に新の砂の耳のことを噂していた。そして、交番の警官が歌舞伎町の守護神・鬼王権現に連れ去られようとしているのを目撃して......。その他の『真夜中のオカルト公務員』第4話 場面カットはこちら。
第5話 「都庁展望室の異世界エレベーター」
「異世界エレベーター」の都市伝説が噂される新宿都庁展望室に調査に向かう新たち。展望室で記憶を失う事件も続いていることで都庁から現地調査の許可が下りたのだ。新と榊が北、セオが南の展望室エレベーターに乗り込むと、新と榊が着いたのはアナザーが引き起こした異空間。そこには「あなたたちのそれ、頂戴」と妖しく微笑むアナザー、パンドーラが立っていた。パンドーラは新がアナザーと話せるとわかるやいなや榊だけ元の世界に戻す。探しているのは、ある喪失感だというが……?演出:石郷岡範和 作画監督:横山 愛 制作協力:石崎裕子、佐加野桜子、池田志乃、角谷 理
その他の『真夜中のオカルト公務員』第5話 場面カットはこちら。
第6話 「悪魔と喪失感」
都内女子行方不明未解決事件の被害者のひとりで、アナザーに囚われていたところを保護された女子高生が目を覚ました。なんと、彼女は昭和四十年代生まれで、高校生のときにさらわれて以来、そのまま歳をとっていなかった。長年この事件を追ってきた榊は、彼女から「黒い砂」の話を聞き、ある確信を得る。かつて自身の姉がさらわれた時にも黒い砂が残っていたのだ。そして、ついに新の目の前でも事件が。幼なじみの泉美がアナザーにさらわれてしまう。その他の『真夜中のオカルト公務員』第6話 場面カットはこちら。
第7話 「喪失感と絶望の証明」
女性たちをさらっているアナザーはアザゼルという悪魔だった。アザゼルは伴侶だった「少女」の死を受け入れられず、女性たちから身体のパーツを集めて、蘇らせようとしていた。事件の主たる発生場所は女子校。新、榊、セオが都内の学校を捜索していると、琥珀が現れて、彼らを異空間の回廊へ誘うのだった。しかし、回廊内のアザゼルは、泉美や榊の姉の詩織の身体を使って、少女蘇生の最後の仕上げにはいってしまう。その他の『真夜中のオカルト公務員』第7話 場面カットはこちら。
第8話 「老いたコヨーテと星降る庭」
さらわれた当時の17歳のまま戻ってきた榊の姉の詩織。特殊な社会復帰となるが、榊は姉孝行ができることを素直に喜んでいた。一方、新はアザゼルの悪行を看過していた琥珀に怒る。けれど、琥珀は「トモダチのためっていうかー」と目を逸らし、新とユキを抱き上げて街に繰り出した。すると、立ち寄った文京区や台東区のアナザーたちが災いの神ウェウェコヨトルである琥珀の来訪に驚愕。スカイツリーでは晴明と縁のある八咫烏のクロに出会うが……。脚本:樋口達人 絵コンテ:外山 草 演出:外山 草、石井 輝 総作画監督:伊藤依織子 作画監督:西田美弥子、鈴木春香、江上直樹、石崎裕子、池田志乃、東 美帆
第9話 「幽霊団地の夢魔」
新宿区役所職員の相田からあがった夢に関わるアナザー事件。任された新が話を聞くと、相田の息子が悪夢を見続けて、ついに目を覚まさなくなってしまったのだという。夢にまつわるアナザーを調べる新。そんな折り、都庁で行われる交流会で、東京都夜間文化環境局の狩野一悟と共に業務にあたることに。しかし、その先で新は、アナザーとは意思疎通を図ることはできないと言い切る悟に対して、大きな憤りを感じることになる。その他の『真夜中のオカルト公務員』第9話 場面カットはこちら。
第10話 「白い繭と青い炎」
新の砂の耳の能力に疑いの目を向け、アナザーは処理するものだという考えを持つ悟は、新が心を通わせた夢魔を淡々と処理した。そして、アナザーとの対話による解決を望む新に、ならばその耳で悟の持っている案件を解決してみろと持ちかけた。現場は競技場。何らかのアナザーによって、競技場全体に無数の繭が産み付けられていた。けれども、中には赤子のアナザーの姿があり、新にも言葉を交わすことができない存在なのだった。その他の『真夜中のオカルト公務員』第10話 場面カットはこちら。
第11話 「砂の耳と新人の根性」
悟の指示のもと、新を除く交流会メンバーによる繭の駆除がはじまった。しかし、職員たちはみな、繭に取り込まれてしまう。繭をつくったアナザーは蚕神の蚕神。出雲への献上品のための糸を紡ごうとしていたが、邪魔されたことにより、祟り神に転じてしまう危険性があった。神の怒りを鎮めるには複雑な儀式が必要になるが、新の砂の耳なら儀式なしでも説得できるかもしれない。危険な任務だったが、今できることの最善が自分にあるならば、と新は向かっていく。その他の『真夜中のオカルト公務員』第11話 場面カットはこちら。
第12話 「新宿区夜間地域交流課」
ある夜、記憶喪失のアナザーを保護した新。依代だった石像が壊れてしまい、寄る辺ないアナザーは、新の家でしばし預かることになった。新は時間を見つけてはアナザーと街を歩き、アナザーを知る手がかりや新しい依代を探す。しかし、次第に消耗し、ついに倒れてしまう。自分が新のエネルギーを吸いとっていることに気づいたアナザーは新の元を去ろうとするが、新がそれを止める。そして、これが自分の仕事なのだとまっすぐにいうのだった。脚本:三輪清宗 絵コンテ:久行宏和 演出:石郷岡範和、髙田美里、大石康之 作画監督:佐賀野桜子、石崎裕子、鈴木春香、西田美弥子、増田俊介、江上夏樹、森 悦司
『真夜中のオカルト公務員』の感想やレビュー、考察をぜひご投稿ください!
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久々にとても面白いアニメだと思います。
本当にアナザーは居ると思っているので砂の耳を持ち合わせていない
自分が悲しいです。
これからの展開の先が読みきれず
そんなアニメは久々です‼️
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●第5話の感想・レビュー
アナザーが人間の気持ちがわからないという設定がよいね。
パンドーラの回よかった。あと、みんな細身でかっこいい。
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●第3話の感想・レビュー
3話目になって、アナザーの存在、事件解決、話の型がそれらしくなってきてよかった。ほのぼの夏目、怖さ鬼太郎みたいなそんな感じ。次回も期待!
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●第3話の感想・レビュー
ウェウェコヨトルという名前の由来や宮古さんとの関係等が分かって見ていて面白かったです!
EDもその2人のカット中心で、これからどうなっていくのかな…と気になっています!
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●第2話の感想・レビュー
猫がでかい!前回同様アナザーのデカさが気になる w
OPとEDの曲がいい感じではまってきた
癒し系で女性のほうがウケがよいかも!
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●第1話の感想・レビュー
妖怪や妖精、魔物といった東洋、西洋の不思議な生き物たちが同一の空間に存在し、彼らはアナザーと呼ばれている。
職場の先輩とアナザー達の様子から、実はアナザー達の言葉は新人の主人公にしか分からないことが判明し、なにやら主人公の生い立ちにそのわけがあって…
途中の犬のような大きなアナザーが可愛い。今後も出ると嬉しいな〜
説明もあるので駆け足気味にはなってしまったのかな…?先輩たちがどんどん進行してしまうので、こちらも主人公のように若干置いてかれそうにはなりました。
原作未読なので、これからが楽しみ!
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●第1話の感想・レビュー
初回なので、まだ判断がつかないけど、シュールな感じは嫌いじゃない
公務員の深夜残業がでるのかなと思ったり、天狗よりも天使がでっかいのが気になったり。笑 眠らない街、新宿が舞台なのはなんかいいなと思った。
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●第1話の感想・レビュー
テンポよく、30分があっという間でした!
主人公である新と安倍晴明の関係、新にだけ「アナザー」の言葉がわかるとはどういうことなのか…。
続きがとても気になります!
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