アニメ『ゾンビランドサガ リベンジ』源さくら役 本渡 楓さん✕二階堂サキ役 田野アサミさん✕紺野純子役 河瀬茉希さんインタビュー|2期最終回で披露された「追い風トラベラーズ」、そして今後の展開が気になる衝撃的なCパート【SAGA_R:12_ Part.1】
『ゾンビランドサガ』名物のアバンをぜひもう一度!
――フランシュシュは今後、どうなると思いますか?
河瀬:というか、今後どうなるのか、私たちが教えてほしい(笑)。制作スタッフの皆さんが何を考えているのか、全然読めないので。
田野:このインタビューの時に初めて知ることとかもあったし。
河瀬:でもこのままでは終わらないんだろうなと勝手に思っています。
本渡:終われないですよね。
――サキが掲げていた全国制覇も!?
本渡:全国放送で取り上げていただいたり、アイアンフリルからもライバル宣言されていますからね。
田野:そもそも佐賀県外に出られるのかという疑問もありますけど。
河瀬:3話で愛がソロのお仕事をしていた時、幸太郎がフランシュシュは佐賀を救うアイドルだから他県のオファーを断っていると言っていたけど、本当は出られないからなのかも。
本渡:真実はどうなのか、気になります。
田野:あと個人的な感想ですが、8話から最後までアバンがなかったのが寂しくて。それが心残りで。また何かの形でアニメが作られた時にはあのアバンを入れてほしいです。
河瀬:劇場版とかあったら、すごく長くなりそう。
田野:私はあのアバンを聞くたび、「あっ、アフレコ始まったな」と思っていたので、最終回でアバンを聞いていないから、私のなかでは終わっていないんです。
今後の望みは幸太郎が元気でいてほしい。謎の数々を知りたいけど、知りたくない複雑な心境も
――もし続編が制作されるとしたら希望することは?
河瀬:ただ幸太郎が元気でいてくれればいいです。
本渡:そうですよね。
河瀬:もし舞々が死んでしまっていたらどうなっていたんですかね。
田野:舞々を屋敷に連れてきた時、「トントーンとゾンビィになるように段取り組んでますから!」とか言っていたよね。
河瀬:だから元気でいてほしいし、何かが起きるのであれば、そこも描いてほしいです。
田野:幸太郎のことも、もっと知りたいよね?
河瀬:10年間のことだけで映画にできそう。幸太郎の10年か、アイアンフリルの10年を。
本渡:知らないことや知りたいことはたくさんありますが、わからないからこそおもしろいのがこの作品のすごさでもあるんだなと思います。でも知らせてもらえるなら全部知りたいです。
田野:私たちだけに教えてくれるだけでいいので(笑)。
本渡:だけど全部知ってしまったら、本当に終わってしまう気もして……。
河瀬:いろいろ気になることが、最終回が終わっても残されているので、3期もやってほしいです。
『たまごっち』とのコラボを熱烈希望! 河瀬さんの『たまごっち』フリークぶりも爆発!
――これまで佐賀県内から全国規模のものまで様々なコラボやタイアップがありましたが、今後実現してほしいことはありますか?
田野:『たまごっち』です!
河瀬:『ゾンビランドサガっち』を作ってもらわないと。
田野:この2人は『たまごっち』をよく知っていて。「何だっけ!? あのくちばしがトガっているやつ?」って言ったら即答で……。
本渡・河瀬:「くちぱっち」です!
河瀬:「めめっち」は頭にぐるぐるがついてる子です。
田野:詳し過ぎる! 12話のアフレコ中に『たまごっち』とのコラボしたいと話そうと3人で話していました(笑)。
――皆さんは世代的には『たまごっち』世代ではないような?
河瀬:ブームど真ん中です!
本渡:私たちは第2ブーム(2004年『かえってきたたまごっちプラス』発売)が起きた時でした。
田野:カラーだった?
本渡:まだモノクロでした(カラー化は2008年の第3期『たまごっちプラスカラー』から)。
田野:よかった。私の時もモノクロだったから。
河瀬:デパートやおもちゃ屋さんから『たまごっち』が消えるほどで。
本渡:フランシュシュの各メンバー風のキャラクターを作ってもらえたら嬉しです。
河瀬:今はアプリと連携していて(『たまごっちみーつ』)。
田野:すごい詳しいね!?
河瀬:始めたきっかけは別の番組で知り合った友達に勧められて買ったんですけど、アプリと繋いで、いろいろな人と恋愛して子供を繋いでいくシステムで。アプリだとアップデートもできるから、ロメロ柄のキャラクターやフランシュシュの衣装を着た子が出てきて、それが繋がっていくようになったら嬉しいですね
田野:とりあえず、『たまごっち』本体のケースをライブグッズにしたらどうだろう? 毎回お着換えできるし。
本渡:かわいい!
河瀬:「僕、サキ柄なんですけど」などその場で交流が生まれるかもしれないし。やっていきましょうよ!
(その後、3分以上、河瀬さんの『たまごっち』トークが続いた後)
河瀬:あと、ゆうぎりさんのVTuberもされていましたが(『ゆうぎり・イン・スナック千夏』)が、他のメンバーも集合して特番やってみたいです。
本渡:楽しそうだけど、スタッフさんが大変そうですね…(笑)。
河瀬:さくらとサキは方言でしゃべらないといけないので大変そう。純子も昭和ネタをたくさん勉強しておかないといけないし。
――純子モデル、幸太郎モデルのギターを制作するというのはどうですか?
河瀬:たえちゃんモデルのドラムも作ったらカッコよさそうです。
本渡:靴にかける防水スプレーを作ってみるなどはどうですか? でも顔にかけてしまう子供がいるかなあ……顔にかけても大丈夫な虫よけスプレーとか!
田野:それいいかも! 楓は現実的なものばかりだね(笑)。私はまたフランシュシュのアルバムを出したいな。今はマスクが必需品だからゾンビ柄のマスクとかどうだろう? メンバーそれぞれ、キズとか違うので、そこも忠実に再現して。
本渡:アサミさんも結局、現実的では?(笑)
河瀬:今だからできる展開をね!(笑)
本渡:それといつか久中製薬さんのモデルになった企業さんとのコラボも……。
河瀬:佐賀空港に降り立ったらすぐにサロ●パスに看板が目に入るほど地元に密着しているんですよね。
田野:コラボ案件がございましたら引き続きお待ちしております。
(C)ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会