諏訪部順一さんが羽多野渉さんと楽しいトーク&サシの勝負!『電気人間十番勝負! 気まぐれセクシナイッ』
今年、開設5周年を迎えるモバイル文化放送の記念イベント『電気人間十番勝負! 気まぐれセクシナイッ』が9月21日、東京・文化放送メディアプラスにて行われた。『電気人間十番勝負』と名付けられたイベントは、モバイル文化放送音声番組『諏訪部順一の電気人間エルパソ』のパーソナリティを務める諏訪部順一さんがメインを務め、モバイル文化放送の開設1周年記念として登場以来、毎年行われている恒例イベント。5回目を数える今回は『電気人間十番勝負! 気まぐれセクシナイッ』と題して、『モノクロームファクター』などで共演している羽多野渉さんをゲストに迎えての公開録音イベントとなった。
●羽多野さんが石田純一化!?その理由とは!?
恒例となったセクシーでエスプリの効いた諏訪部さんの影ナレの後、イベントタイトルにかけて、三原じゅん子さんの懐かしの名曲「セクシー・ナイト」と共に諏訪部さんが登場。
そして諏訪部さんの呼び込みで羽多野さんが登場すると大きな拍手と「かわいい!」の大合唱が起こった。素足に靴を履いていた羽多野さんに「君は石田純一か!不倫は文化か!?」といきなりツッコミ。その後も諏訪部さんはファッションをいじったり、「かわいい声優」と名付けたり、羽多野さんは早くもタジタジ。
1つめのコーナー“ハタノの「ハ」の字はどう書くの?”ではあらかじめ渡された履歴書風の身上書に羽多野さん自身が直筆で記入し、それをスクリーンで見ながら羽多野さんの人柄を掘り下げていくコーナー。タイトルコールの後、二人で「ハ」の尻文字をするとまたも大きな「かわいい!」コールが起こり、「何でもかんでも『かわいい』って!」と怒る諏訪部さんに、照れくさそうな羽多野さんという構図がおもしろい。羽多野さんは身上書の20を越える項目に丁寧に記入してあり、筆跡や書いた内容から穏やかでやさしい人柄がうかがえた。そこで意外な資格を持っていることや、変わった特技が披露されると会場から驚きの声が上がっていた。
2つめの“こたえたりなんかしちゃったりして~!”はリスナーから寄せられた質問が入ったBOXから1枚ずつ引いて答えていく。セクシーポーズをみせてください!というお題では二人のポーズに「キャー!!」という悲鳴が起きるほど会場の女性達を完全にノックアウト!
3つ目の“オレとオマエの夢キャメラ”は“煩悩”、“憧憬”、“勝負”、“地獄”、“極楽”、“自由”の6つのテーマに合わせて、二人がそれぞれ撮影した写真を見ながらトークするコーナー。二人の個性あふれるマル秘写真には喜びの声も上がった。
●「かわいい」が連呼される充実したイベント
そしてこのイベントのメインイベント“ラストマン・スタンディング”は諏訪部さんと羽多野さんの対決。会場に集まった150名のお客さんに対して二人が交互に質問し、残ったのが最後の一人になるか、自分の質問後、質問前の人数と変わらなかった場合、負けになるルール。番組スタッフも羽多野さんの劣勢を予想していたそうだが、果たして勝負の行方は……。
2時間近くのイベントでは諏訪部さんの軽快なトークに、ゲストの羽多野さんの魅力が十分に引き出され、何十回と会場から「かわいい!」の声が送られた。まさに声優界の『徹子の部屋』といってもいい内容で、更に諏訪部さんの軽快なトークに会場の笑いは絶えず、時にセクシーでカッコイイ言葉に酔う、女性ファンならずとも楽しめるイベントになった。