馬場徹のプライベートジャーニー 先行上映会&トークショー in TOKYO FMホールイベントレポート
人気若手俳優を起用し、海外を旅して本人達の素の姿を収める人気紀行ドキュメント“プライベートジャーニー”シリーズに新たなナビゲーターが登場。
新シリーズナビゲーターは映画『カフェ代官山』『憐~Ren~』『キズモモ。』に主演している“PureBOYS”メンバーの若手俳優、ばーちょんこと馬場徹さん。
馬場徹さんの旅先は日本とも交流の深い国・韓国! 8月16日から3巻(プサン編、ソウル編、テグ編)順次リリースと、CSでの放送が決定。それをを記念してイベントを開催。今回は特別に先行しての上映会、トークショーが7月13日にTOKYO FMホール行われ、たくさんのファンが訪れた。
Tシャツにカーゴパンツというラフなスタイルで壇上に登場すると、満席の会場から歓声と拍手が起こる。
司会の方から、韓国への旅の印象を聞かれると、馬場さんは「韓国のことは好きで、行ってよかったなと思っています。韓国の方と話していると、勢いが良いなーと思いました。でも、頑張ってコミュニケーションをとってきました(笑)。楽しんで見てほしいです」と挨拶。ここで、CS放送の方で流れる第2話の上映が始まるので、馬場さんは一度退席。
●2話で一番笑顔は焼肉を食べているところ!?
上映後、司会の方の先導で“ばーちょんっ!!”という掛け声の中、馬場さんが再度登場。
また、ゲストで今回の馬場さんと一緒に旅を回った金田監督が登場。
映像の方にも映っているが、馬場さんは写真が趣味で、今回の旅にも一眼レフのデジカメで写真を撮りながら旅をし、実際に馬場さんが撮影した400枚の写真の中から選りすぐりの写真をスクリーンに映しながら、金田監督と旅を振り返りながら裏話などトークが展開する。
因みに上映された第2話では、テコンドーの体験や、韓国の地下鉄に乗ったり、有名な占い師に占ってもらったり、韓国料理を堪能していた。
写真は、下関から釜山に向かう船の写真。釜山タワーからの夜景写真。テコンドー道場での記念写真。日本人の末裔が住むサヤカ村の写真。Kリーグの試合の写真など10数枚公開され、金田監督とその時の思い出話に華を咲かせた。
一部ご紹介すると、行きは船で韓国に向かい、その船中で出会ったのが女性2人・男性1人という微妙なグループ。そこに遭遇した馬場さんは、「色々ありそうなグループなんですが、3人でお茶しているところに行って、話しかけました(笑)」
その模様もDVDに収録されている。また、テコンドー道場では板割りに挑戦。「割れやすい板を用意してくれた上、間に火薬が入っていて、割れた瞬間に煙りがでて、スタッフもビックリしてました」とコメント。火薬は歓迎の意味を表していて、道場側のサプライズだとか。
通訳の人なしで地下鉄に乗った時は「日本のようにホームを間違っても駅の中で行き来できるが、韓国ではホームごとがつながっていないので、改札を出なければならなくてドキドキしながら地下鉄に乗った」と、韓国と日本の違いに戸惑ったエピソードを明かした。
●馬場:抽選会って大好きなんです
最後は、お客さんお楽しみの抽選会。馬場さん自身、抽選会が大好きで、クジを引くのを楽しみにしていた。抽選会の商品は、馬場さん自身が撮った写真にサインを入れてプレゼントという企画。
馬場さんが撮ったもので、本人が写っていないというシュールなプレゼント。当選者は、壇上でババ抜きの要領で写真を引いていく。
「いらないからといって椅子の上に置いて帰らないで」や「この写真を飾ると魔除けになるかも」と、何故、この写真をスタッフが選んだのか、不思議そうに話していた。
最後に馬場さんは「お越し下さってありがとうございました。僕自身も楽しめました。プライベートジャーニーということで、素の僕が入っていますので、観て頂けると嬉しいです」とお客さんにメッセージを贈り、イベントは幕を閉じた
『馬場徹のプライベートジャーニー in 韓国プサン編』
08年8月16日発売
6,090円(税込)
発売・販売元 エースデュースエンタテインメント
『馬場徹のプライベートジャーニー in 韓国ソウル編』
08年9月19日発売
6,090円(税込)
発売・販売元 エースデュースエンタテインメント
『馬場徹のプライベートジャーニー in 韓国テグ編』
2008年10月発売予定
6,090円(税込)
発売・販売元 エースデュースエンタテインメント