ドラマCD「オリンポス」よりメインキャスト陣からのコメント到着!

オリンポスの神々が登場する神秘的な世界観で話題になっている「オリンポス」のドラマCDが9月18日発売!! 今回は、石田彰さんや小野大輔さんほかメインキャスト陣からのコメントが到着!!

 オリンポスの神々が登場する、神秘的な世界観で話題になっている「オリンポス」のドラマCDが9月18日発売!!今回は、石田彰さんや小野大輔さんほかメインキャスト陣からのコメントをお届けします!!

コミックゼロサムWARD連載作品「オリンポス」のドラマCDが、いよいよ9月18日に発売。
オリンポスの神々が登場する原作の神秘的な世界観をドラマCDで表現します!!
ジャケットイラストは、原作あき先生による美麗な描き下ろしイラストで、
ブックレットにもあき先生の描き下ろしショートコミックスを掲載!!
さらに、アニメイト特典にもあき先生の描き下ろしイラストを使用した特製カードがついてくるので、お楽しみに!!

今回は、出演キャストから石田 彰さん、小野大輔さん、置鮎龍太郎さん、森川智之さん、梶裕樹さんからのコメントをお届けします!!

STORY
遥か昔。巨大な国、トロイアで「光輝く王子」と呼ばれる程の美貌を持つガニュメデスは、
天帝であるゼウスの命を受けた、太陽神アポロンにさらわれてしまう。
二度と出られない箱庭に閉じこめられたガニュメデスの行き着く先は、希望か、それとも絶望か。
そして、ガニュメデスを取り巻く神々の真意とは!? 
原作をドラマCD用にアレンジしたストーリーに加えて、コゼロサムVol.08より幻のショートストーリーも収録!!

ドラマCD&コミックス第2巻連動キャンペーン開催決定!!
詳しくはドラマCD公式HPをチェックして下さい!!

Illustration:あき/発売元・販売元:フロンティアワークス/販売協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

Illustration:あき/発売元・販売元:フロンティアワークス/販売協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント


――収録を終えての感想をお願いします。また、演じたキャラクターについて大変だったことなどありましたら教えて下さい。

石田 彰さん(アポロン役):何だか、この「神々の遊び」はちょっと陰険な感じがするのは気のせいでしょうか。
太陽神というには、あまりにも神々しさが足りないと思います。

小野大輔さん(ガニュメデス役):収録の前に原作を読ませて頂いてましたが、とても美しい世界観というのが作品の印象です。
僕は、ガニュメデスという「神々」という人を超越した存在に見初められる美しい容貌を持っている「人間」を演じています。
ガニュメデスは、「ガニメデ」という風に略されて星の名前にもなっていて、人間ではありながら神の世界に足を踏み入れて
しまった、神と人間の間くらいの場所にいる存在だと思うんです。
人間としての感情や揺らぎ。そして、そこから一線を画した所にある“箱庭”でもがき苦しむという所で、人ならざる領域まで行ってしまったという2つの要素が彼にはあります。それが同居している人だったので、演じるにあたって両面を丁寧に演じることを心がけながら演じました。

置鮎龍太郎さん(ポセイドン役):ギリシャ神話の人間臭い神様たちは、昔読んだ本を思い出して懐かしかったです。
万能でないところがいいですね。

森川智之さん(ハーデス役):作風が、とても独創的で特徴のある作品なので、どういう風な雰囲気で演じれば
いいのか、収録前は緊張してしまい、構えていました。
何とか演じることができて、今は、ホッとしています(笑)。

梶 裕貴さん(ハインツ役):じっくりと時間をかけての収録、とても楽しかったです。ハインツは、ほとんどがアポロンとガニュメデスとの会話だったのですが、石田さんや小野さんという、尊敬する先輩方とのお芝居がたくさん出来て、本当にいい経験になりました。嬉しかったです!


――印象に残ったシーンやセリフなど、お願いします。

石田さん:虚ろな瞳のゼウスという、もう何だか理解しようという行為を最初から拒んでいるような存在や、神であるが故に、それを口に出来るかどうかで真実かどうかが計れるという理屈が良かったです。

小野さん:う~ん…一つを上げるのが難しいですね…全部が印象に残っています。
ガニュメデス視点で一つあげるとしたら、ゼウスがやって来る所ですね。凄く印象に残っています。原作を読んでいても、ゼウスという存在について「こういう存在なんだ」と思いましたけど。ガニュメデスはゼウスに見初められて箱庭にいるんですよね。だからこそ、あのシーンは怖かったですね。神様って、何を考えているか分からないですから。
それはアポロンにも言えることです。この状況を面白がっていると思うんですけど、何を考えているのか分からない、面白がっているというその温度差が、石田さんのお声で際立ったんです。コミックスを読んでいる時もそうだったんですけど、音で聞いてみて、アポロンは「神」なんだという存在感が浮き上がってきたので、演じながらもアポロンの声の存在が凄く印象的でした。

置鮎さん:僕的には、『ぶらり』なイメージでやってみたんですが、いかがだったでしょうか?

森川さん:実は、「ハーデス」は出番が少ないんですよね……。
その分、彼が登場しているシーンはインパクトがあったので、全て印象に残っています。その中でも、特に印象に残っているのは、石田くん演じる「アポロン」との会話シーンですね。
「ハーデス」は、「アポロン」に対して言いたいことだけを言っているので、会話が成立していなさそうなんですけど、実はちゃんと成立しているんです。そこが、聴きどころじゃないかなと思います。

梶さん:「果て」はあると信じて、ガニュメデスの手を取るシーンです。
わずかな希望でも確信に変えてしまう、非常に人間らしい情景だなあと思いました。


――CDを楽しみにしているファンの皆様へのメッセージをお願いします。

石田さん:人間をおもちゃにして遊んでみたり、その人間に色んなことを気づかされたり。
「オリンポス」で日々行われている神々の日常を少しだけ覗き見てみませんか?

小野さん:読んでいてとても惹き込まれる作品でした。
と同時にガニュメデスという存在を知るため、この神話の世界を演じるために台本の読み込みや体力がかなり必要でした。とても丁寧にやらないといけないなと思いながら演じさせて頂きました。是非、原作のコミックスを片手に、このCDを聞いて頂けると、更に楽しめるのではないかなと思います。

置鮎さん:こんなお話もありではないかと。
本当のギリシャ神話に触れてみて下さいな。

森川さん:「冥王ハーデス」をやらせて頂いて、とっても光栄でした。
早く完成版が聴きたいなあと思います。
ぜひ、皆さん手にとって、お聴き下さいね。

梶さん:僕は「オリンポス」のお話を頂いて、原作を手に取った時、あき先生の描く美しい絵に一瞬で心奪われました。その感動に「声」という色付けをし、更に魅力たっぷりで皆様にお届け出来るように頑張りました。素敵な作品です。何度でも聴いて頂けたら幸いです!


■ドラマCD「オリンポス」:2009年9月18日発売
定価2,940円
初回特典:ボーナストラック
アニメイト特典:あき先生描き下ろしによる特製カード
発売元・販売元:フロンティアワークス
販売協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

CAST
アポロン:石田 彰、ガニュメデス:小野大輔、ポセイドン:置鮎龍太郎、ハーデス:森川智之、ハインツ:梶 裕貴 他

>>ドラマCD「オリンポス」公式サイト


(C)あき/一迅社2009
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