田中公平30周年コンサートは驚きと感動と奇跡のステージ! サクラ大戦の再結集、ワンピースの勢揃い、サプライズで菅野よう子さんまで登場!
11月1日、新宿厚生年金会館にて田中公平作家生活30周年記念コンサートが開催された。新宿厚生年金会館という、田中先生にとっても思い出深い「サクラ大戦歌謡ショウ」の聖地とも言える場所で、サクラ大戦チームの奇跡の再結集も実現。さらに『ワンピース』『ガオガイガー』『キングゲイナー』など田中先生が魂を削るような想いで書いてきた、アニソン史に残る珠玉の名曲の数々を、駆けつけた30名以上のゲストが4時間に渡って歌い上げた。また人を驚かせ、喜ばせることを楽しみとする田中先生だけに、『Gガンダム』では東方不敗役の秋元羊介さんをサプライズゲストに呼んで、ドモン役の関智一さんとの生アフレコを見せたり、ピアニストにこっそり菅野よう子さんを配置して観客の度肝を抜くなど、田中先生にしかできない豪華すぎる遊びを繰り広げていた。
●第1部はサクラ大戦チームが久々に勢揃いし、夢のつづきを披露!
前説はかわいらしい男の子が担当したが、彼が田中先生の息子さんとわかると会場は大喝采! 始まる前から趣向を凝らし、観客を驚かせるのが田中先生らしい。まずはスクリーンに映し出された映像と音楽で田中先生の30年の歩みが紹介されたが、懐かしい名曲が飛び出すごとに会場が沸き、ボルテージを高めていく。やはりサクラ大戦ファンが多いのか、1996年の仕事として『サクラ大戦』の文字と「檄!帝国華撃団」のサビが流れた時の盛り上がりはとりわけすごいものになった。
今回は田中先生がステージ中央のピアノに座り、バンド、ストリングス、ブラス、コーラスという編成の生オケを指揮しながら全曲の演奏もするというスタイル。次々に呼び込まれるゲストと、仕事をした当時の想い出や秘話を楽しく語り合い、抜群のトーク力も存分に発揮する。自ら「私が本日の主役、田中公平です!」と言い切る田中先生は、抜群のエンターテイナーになっていた。
第1部は今日集まった観客が待ち焦がれていた『サクラ大戦』特集から。2008年夏の「紐育レビュウショウ ~歌う♪大紐育♪3~ ラストショウ」で終わった『サクラ大戦』の舞台。その夢のつづきがついに現実のものとなったのだ。
まずは帝国歌劇団が、膨大な持ち歌の中からファン投票で選ばれた人気曲ばかりを歌い上げていく。今回は田中先生御用達のゴスペルコーラスグループ・VOJA(The Voices of Japan)をずらりと揃えており、その分厚いコーラスを存分に使ったサクラ流クリスマスソング「劇場版・奇跡の鐘」でオープニングから豪華絢爛に。場内の興奮もいきなり最高潮になる中、最初の挨拶で田中先生が「奇跡は起きます! 起こして見せます!」と『トップをねらえ!』の名言でさらに煽る。
「サクラ大戦歌謡ショウ」のメインテーマのメドレーでは、劇場に通った10年が青春として想い起こされ、曲自体の素晴らしさも改めて噛み締めさせて感動を呼ぶ。身長2メートルという設定の桐島カンナ役を小さな身体で演じた田中真弓さんは、「背が伸びない分、声を伸ばした」とトークで笑わせたが、歌では公演当時、喉を痛めてしまうアクシデントに見舞われた「新西遊記~命がめぐり世界が繋がる時~」を、あの時の悔しさを晴らすかのように朗々と美声を響かせた。
帝国歌劇団コーナーの最後はもちろん「ゲキテイ」。歌謡ショウファイナル公演で田中先生は「生バンドでゲキテイをやるのはこれが最後かもしれない」と泣きそうになったそうだが、この貴重な機会に「ゲキテイだから立っていいよ!」と観客に配慮し、歌謡ショウ名物・全員で踊る「ゲキテイ」を復活させた。
次は巴里歌劇団のコーナー。今回の衣装はサクラのコスプレではなく、各自自由なのだが、最高の結束力を誇る巴里歌劇団は、コクリコの祖国ベトナムの民族衣装・アオザイをキャラクター色で揃えて登場。その姿に会場からも大歓声が上がる。
1曲目からメインテーマ「御旗のもとに」を繰り出し、会場も手拍子と大合唱で応える。実は巴里のディナーショウではいつもカラオケだったため、生バンドで歌うのはこれが初めてとなった巴里歌劇団。日髙さんも「生の気持ち良さを知りました!」と満足そうな笑顔を見せた。
巴里歌劇団の仲の良さを表すエピソードとして、各自の担当についても語られた。絶対音感を持つ鷹森さんが音楽担当、島津さんが所作担当、日髙さんがダンス担当、小桜さんがバミリ担当、そして井上さんがボケ担当と、きっちりオチもつける。ステージでの立ち位置をチェックするバミリ担当の小桜さんは、「憶えようとしない」井上さんに苦労させられたと話し、一方の井上さんは小桜さんを「社長」と呼んで、振りも立ち位置もすべて横目で見て頼りきり、「エッちゃん無しでは私、ロベリアできないんです」とまで明かして笑いを誘った。
さらに田中先生と井上さんが出会った『ふしぎの海のナディア』に話が及ぶと、鷹森さんが「ナディアです!」、日髙さんが「ジャンです!」、井上さんが「エレクトラです!」と名乗ってたちまちナディアステージに。サクラとナディアを同時に語るステージというのも前代未聞だ。
巴里歌劇団は12月26日、27日に久々のステージとなる『サクラ大戦・巴里花組ライブ2009 ~燃え上がれ自由の翼~』を控えており、今回はそこで正式に明かされる新曲をなんとメドレーで初披露! メンバー5人の新たなイメージを作るようなソロ曲に観客は引き込まれた。
「未来(ボヤージュ)」ではオリジナルコーラスのVOJAとの初共演で分厚いハーモニーを響かせ、最後は今度のライブの新テーマ曲「巴里よ、目覚めよ」で新鮮に締める。次のライブにも大いに期待させる、エキサイティングなステージとなった。
続いて紐育歌劇団のコーナーへ。サクラの舞台のラストショウを紐育組が担当しただけに、皆川さんは「涙、涙で終わっておきながら、またすぐ出てきちゃってちょっと気恥ずかしいです」と苦笑していた。松谷さんは紐育組で衣装の統一感を出すために、全員分の飾り帽子を手作りで作成。全歌劇団の中でも抜きん出て年下の齋藤さんは、「優しいお姉さんが揃っておりまして、リカは幸せです」と謙虚に出つつ、実は一番みんなを引っ張っていた「裏の番長」だったと田中先生につっこまれていた。
園崎さんには田中先生が、本当は昴の歌のリクエスト第1位は「舞台-Playing」だったが、自分がどうしても「輝く星座」が聴きたいから変えたと内幕をばらす。また「輝く星座」の収録時、園崎さんが部屋を真っ暗にして歌ったことに触れると、園崎さんは「星が見えたかったの」とアーティスティックな答えを返してどよめきを起こした。ただ、その逸話が強烈すぎて、以降も収録のたびに「灯りを消す?」と聞かれるようになって困ったと明かして笑わせた。
残念ながらジェミニ役の小林沙苗さんが参加できず、メインテーマ「地上の戦士」もコーラスの中央が抜けてしまってどうなるかと思ったが、観客の歌声がそこを埋め、会場の一体感を感じるステージとなった。
●第2部はサプライズ満載! ワンピースチームは全員コスプレで登場!
第2部は影山ヒロノブさんの熱唱で幕開け。実は影山さんと田中先生は、影山さんのアニメ・特撮ソングデビュー作品『電撃戦隊チェンジマン』で出会ったという因縁がある。今回は、影山さんが『チェンジマン』に続いて担当したスーパー戦隊ソング『光戦隊マスクマン』から、田中先生が作編曲を手掛けた「オーラに輝け!グレートファイブ」を披露した。
続いて遠藤正明さんが加わり、歌詞のほとんどが擬音という『勇者王ガオガイガーFINAL』の挿入歌「レッツ・ファイナルフュージョン」を影山さんとデュエット。渡された歌詞を見た際、遠藤さんは歌詞を聴き手に伝える歌手として、擬音ばかりで何をすればいいんだろうと悩んだと当時の想い出を語った。また遠藤さんは田中先生から「君はアニソン界に骨を埋める気があるのか!?」と問い質されたことが、アニソンシンガーとして覚悟を決め、背中を押してもらうことになったと改めて感謝した。そして代表曲「勇者王誕生!」を恩師の前で観客も巻き込んで熱唱。田中先生もそのパワーに改めて舌を巻いた。
熱い男性の曲が続いたので、次は気分一新するために松澤由美さんを呼び込む。松澤さんと田中先生は、出会いが非常に変わっていたそうで、その想い出が改めて紹介された。
当時、ラジオ番組の企画で、松澤さんがオリコン100位以内に入るCDを作れなければ歌手廃業という「松澤由美崖っぷち大作戦」なるものがあった。そこで松澤さんは「一番すごい先生に曲を書いてもらえば何とかなるんじゃないか」と考え、田中先生がレコーディング作業をしているスタジオに乗り込み、初対面の田中先生に「曲を書いてください!」とお願いしたとのこと。突然のことに当然驚いた田中先生だが、多忙な中そのお願いを引き受け、見事オリコン70位に入る曲を書いたおかげで、松澤さんはこうして歌手を続けてこられたと振り返った。
さらに、松澤さんが事務所を移る際にも田中先生に電話で相談していたそうで、田中先生は「私は駆け込み寺か!?」と苦笑していた。
続いては福山芳樹さんを呼び、再び燃える男のコーナーへ。「キングゲイナー・オーバー!」の制作当時の話では、仮歌を田中先生が歌っていたと知って福山さんが「こりゃあ手強いぞ!」と唸ったという逸話や、作詞を手掛けた富野由悠季監督に歌詞の意味を聞いたところ、「アルファベットで○○○と一言」だけ言われて大弱りしたという逸話を紹介した。その「キングゲイナー・オーバー!」では、もちろん会場全員でモンキーダンスを踊って楽しんだ。
次は趣向を変え、関智一さんを呼んで『機動武闘伝Gガンダム』コーナー。関さんにとって『Gガンダム』は初の主役を務めた思い入れも強い作品。そこで今回はなんとサプライズゲストに秋元羊介さんを呼び、事実上の最終回とも言われる第45話「さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す」の名シーンを、生オケによるBGMをバックにドモン役の関さんと東方不敗役の秋元さんが生アフレコを繰り広げた。
場面は、師匠であり最強の敵でもある東方不敗にドモンが挑み、ついにドモンが打ち勝つものの、暁の中でドモンに抱かれながら息を引き取る東方不敗の真意を悟ったドモンが号泣するというもの。
関さんは「オーケストラを前に(セリフを)噛んだら最悪ですよね」と初の経験にかなり緊張気味だったが、叫びまくるセリフと燃え&泣きのBGMが完全にマッチした生のステージは、アニメとも舞台とも違う独特の興奮を生み出した。
さらに関さんは『Gガンダム』の名キャラクターソング「勝利者達の挽歌」を、初めて人前で、しかも生オケで、散々実力派歌手が出た後に歌うということで、アフレコ以上に緊張。そんな関さんの様子を田中先生は楽しそうにからかったが、歌い始めれば非常に熱い歌声で、ドモンのセリフも入れるなど声優ならではのステージを見せた。
続いては石田耀子さんの登場。田中先生とはゲストに呼ばれたシカゴのアニメイベントで一緒になったのが出会いだそうで、「いつかお仕事でまた」と話していたのが『ああっ女神さまっ』で実現したという。「OPEN YOUR MIND」は田中先生も大好きな曲で、石田さんの歌声も「エンジェルボイス」と絶賛した。
なおレコーディングではシンセサイザーが使われたが、今回はオケにシンセを入れていないため、「機械の力を頼らず、人間の力ってこんなにすごいものなんだ」ということを証明しようと、生音にこだわったスペシャルな伴奏がついた。
ここで田中先生が自身の歌手活動について触れ、ココロネライブの中で必ず歌う曲があるとして、「サクラ大戦歌謡ショウ」の名曲「つばさ」を披露する。田中先生がステージに立ってボーカルをするため、ピアニストとして女性が現れたが、間奏でメロディが突然「創聖のアクエリオン」に変わり、照明が女性を照らすと、そこにはなんと菅野よう子さんが! 大パニックになる会場の中、田中先生も「一万年と~」のサビ部分を歌ったりと、大成功に終わったこのイタズラを大いに楽しんでいた。
第2部のトリは、『サクラ大戦』と並ぶ田中先生の代表作となる『ワンピース』コーナー。これでJAM Projectの男性メンバーが揃うことになる、きただにひろしさんが登場し、やはり『ワンピース』といえばこれだろうという初代主題歌「ウィーアー!」を熱唱する。しかも間奏で突然、キャラクターのコスプレをしたキャスト陣が客席に現れ、会場中が大興奮! きただにさんと麦わら海賊団による「ウィーアー!」で、最初から飛ばしまくっていた。
実はステージで『ワンピース』メンバーが勢揃いするのはこれが初めてだそうで、キャスト陣もコスプレしていることもあってかなりハイテンション。フランキー役の矢尾一樹さんが観客に短パン姿を見せつけたり、ブルック役のチョーさんが客席の女性に「パンツ見せてもらってもよろしいですか?」と迷セリフを語ったりして、場内も一気にフリーダムな雰囲気に染まる。
多くの視聴者を泣かせた「ビンクスの酒」では、会場全体で「ヨホホホー」の大合唱。最後もみんなで「Family」を合唱し、『ワンピース』の世界を満喫した。
ほぼプログラムを終えたところで、田中先生が「奇跡は起こりましたか?」と聞くと、客席からは割れんばかりの歓声と拍手が。最後に今日の出演者全員をステージに呼び込むと、端から端までぎっしり埋まる様に驚きの声が上がる。
ラストナンバーとして田中先生のオリジナルソング「虹色」を全員で歌い、奇跡の夜を完成させた。4時間にも渡るコンサートだったが、終演後には心地良い疲労感と、熱い心が残った。これが田中公平サウンドであり、良質のアニメソングの力なのだ。
●セットリスト
第1部 サクラ大戦コーナー
<帝国歌劇団花組>
M-1 劇場版・奇跡の鐘(『サクラ大戦 活動写真』OP)歌:帝国歌劇団
M-2 歌謡ショウメドレー
愛ゆえに(花組特別公演『愛ゆえに』より)歌:横山智佐・高乃麗
つばさ(第二回公演『つばさ』より)歌:渕崎ゆり子・西原久美子
愛は永久に(第三回公演『紅蜥蜴』より)歌:富沢美智恵・田中真弓
新しい未来へ(第四回公演『アラビアのバラ』より)歌:帝国歌劇団
すべては海へ(五周年記念公演『海神別荘』より)歌:横山智佐・高乃麗
未来の兄弟たちへ(第一回スーパー歌謡ショウ『新編 八犬伝』より)歌:帝国歌劇団
宝島~勇気の旗を~(第二回スーパー歌謡ショウ『新宝島』より)歌:高乃麗・渕崎ゆり子
新西遊記~命がめぐり世界が繋がる時~(第三回スーパー歌謡ショウ『新西遊記』より)歌:田中真弓
希望~新・青い鳥~(第四回スーパー歌謡ショウ『新・青い鳥』より)歌:西原久美子・伊倉一恵
新・愛ゆえに(歌謡ショウファイナル公演『新・愛ゆえに』より)歌:横山智佐・高乃麗
M-3 さくら前線(OVA『サクラ大戦 轟華絢爛』ED5)歌:横山智佐
M-4 センタースポット(新春歌謡ショウ 神崎すみれ引退記念公演より)歌:富沢美智恵
M-5 輝き(OVA『サクラ大戦 轟華絢爛』ED2)歌:西原久美子・伊倉一恵
M-6 センチメンタルな…(ゲーム『サクラ大戦3』IN)歌:田中真弓・高乃麗・渕崎ゆり子
M-7 ゲキテイ(『サクラ大戦』主題歌)歌:帝国歌劇団
<巴里歌劇団花組>
M-8 御旗のもとに(『サクラ大戦3』主題歌)歌:巴里歌劇団
M-9 新曲メドレー
タイトル未発表 歌:島津冴子(グリシーヌ・ブルーメール)
タイトル未発表 歌:鷹森淑乃(北大路花火)
タイトル未発表 歌:小桜エツ子(コクリコ)
タイトル未発表 歌:井上喜久子(ロベリア・カルリーニ)
タイトル未発表 歌:日髙のり子(エリカ・フォンティーヌ)
M-10 未来(ボヤージュ)(ゲーム『サクラ大戦3』ED)歌:巴里歌劇団
M-11 巴里よ、目覚めよ(サクラ大戦巴里花組ライブ2009~燃え上がれ自由の翼~ 新テーマ曲)歌:巴里歌劇団
<紐育歌劇団星組>
M-12 シンフォニー・ウィズ・フレンド(紐育レビュウショウ ~歌う♪大紐育♪3~より)歌:紐育歌劇団
M-13 ダウンタウン・ハート 歌:皆川純子(サジータ・ワインバーグ)
M-14 バウンティハンター・リカ 歌:齋藤彩夏(リカリッタ・アリエス)
M-15 ある日青空を見上げて 歌:松谷彼哉(ダイアナ・カプリス)
M-16 輝く星座 歌:園崎未恵(九条昴)
M-17 地上の戦士(『サクラ大戦Ⅴ』主題歌)歌:紐育歌劇団
第2部
M-18 オーラに輝け!グレートファイブ(特撮ドラマ「光戦隊マスクマン」IN)歌:影山ヒロノブ
M-19 レッツ・ファイナルフュージョン(OVA「勇者王ガオガイガーFINAL」IN)歌:影山ヒロノブ・遠藤正明
M-20 ゲートキーパーズ1970(ゲーム「ゲートキーパーズ」OP)歌:遠藤正明
M-21 勇者王誕生!(アニメ「勇者王ガオガイガー」OP)歌:遠藤正明
M-22 今日から明日へ(アニメ「ゲートキーパーズ」ED)歌:松澤由美
M-23 明日の笑顔のために(アニメ「ゲートキーパーズ」OP)歌:松澤由美
M-24 キミがくれるPOWER(アニメ「武装錬金」IM)歌:福山芳樹
M-25 キングゲイナー・オーバー!(「OVERMANキングゲイナー」OP)歌:福山芳樹
M-26 さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す(「機動武闘伝Gガンダム」BGM&生アフレコ)出演:関智一・秋元羊介
M-27 勝利者達の挽歌(「機動武闘伝Gガンダム」キャラクターソング)歌:関智一
M-28 幸せのいろ(アニメ「ああっ女神さまっ それぞれの翼」OP)歌:石田耀子
M-29 OPEN YOUR MIND~小さな羽根ひろげて~(アニメ「ああっ女神さまっ」OP)歌:石田耀子
M-30 つばさ(サクラ大戦第二回公演『つばさ』より)歌:田中公平+菅野よう子
<ONE PIECE>
M-31 ウィーアー!(アニメ「ONE PIECE」OP1)歌:きただにひろし
M-32 ウィーアー!(アニメ「ONE PIECE」OP1)歌:麦わら海賊団+きただにひろし
M-33 A THOUSAND DREAMERS(アニメ「ONE PIECE」IM)歌:麦わら海賊団
M-34 ビンクスの酒(アニメ「ONE PIECE」IN)歌:麦わら海賊団
M-35 Family(アニメ「ONE PIECE」ED)歌:麦わら海賊団
M-36 虹色(オリジナルアルバム「ココロネSong 2nd」収録曲)歌:田中公平+出演者全員
●ゲスト
『サクラ大戦』より
<帝国歌劇団>横山智佐、高乃麗、西原久美子、渕崎ゆり子、田中真弓、伊倉一恵、折笠愛、富沢美智恵
<巴里歌劇団>日髙のり子、島津冴子、小桜エツ子、井上喜久子、鷹森淑乃
<紐育歌劇団>皆川純子、齋藤彩夏、松谷彼哉、園崎未恵
影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、福山芳樹、松澤由美、石田耀子
『機動武闘伝Gガンダム』より
関智一
『ワンピース』より
田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー
サプライズゲスト:
秋元羊介、菅野よう子
>>田中公平公式サイト「My Quest for Beauty」
>>田中公平のブログ My Quest for Beauty
>>田中公平ほぉむぺぇじ~情熱のメロディ~