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『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』GACKTさんインタビュー

待望の3部作第2章いよいよ公開!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は日本語版の声優陣も豪華!――今回はマルタザール役のGACKTさんインタビューを大掲載だ!

 4月29日(祝・木)から新宿ピカデリーほかで全国ロードショーされる映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。日本やアメリカのCGアニメーションとは一味違うテイストの映像が、新鮮で魅力的だ。本作は国内では2007年に公開された『アーサーとミニモイの不思議な国』の続編となり、3部作からなるファンタジーサーガの第2章にあたる。前作では豪華な声優陣も話題となった。今回も主人公・アーサーを神木隆之介さんが、そして魔王・マルタザールをGACKTさんが、それぞれ演じている。今回アニメイトTVでは、GACKTさんのロングインタビューを掲載する。アーティストとしてだけでなく、様々なシーンでそのクリエイティビティを見せ付ける“天才”が、声での表現に挑んだきっかけ、その意味がここから見えてくるだろう。必読!


――前回もマルタザール役で声優として出演されましたが、どういった経緯で、本作に参加されることになったのですか?

GACKTさん(以下GACKT):最初は「こういう面白い役があるんだけど」ということで、マルタザール役の話が来たんだ。僕は声優という仕事にもともと非常に興味があったし、特に、「自分が1人の大人として、子供たちに対して何かできることがないか」ということを考えるようになっていった。だから尚更、子供たちに対してアプローチできる今回のような仕事は、優先して引き受けるようにしている。それが参加した大きな理由だね。


――リュック・ベッソン監督から直接オファーがあったのですか?

GACKT:1番最初は、リュック・ベッソンからのオファーということではなかったんだ。シリーズ1作目の時に、映画会社から話が来たんだけれど、声を録音した後でリュックがそれを実際に聴いて、とても気に入ってくれた。それで、その後に彼が僕の資料を見たときに、「えっ、こんな人なの?」と、声と顔のギャップに驚いたみたい(笑)。彼は僕の事をもっと大きくて、ごつい人だと想像していたみたいで、「こんな青年なの?」と言われてね。「そんなに若くないよ」って言ったんだけれど(笑)。
 その後、実際にリュックと会ったんだけど、すごく気が合って、「アーサーは実はこういう展開でさ……」っていう話もして、「またやってくれたら嬉しいな」って、彼はその時に言ってくれていたんだ。それで今回、2作目の話で彼から指名されてね。彼は、クリエイターとしても尊敬している人だから、彼の気持ちに応えたいっていう気持ちがあった。それに、続投のリクエストの声も多くあったし、同時に子供達とも触れ合える作品でもあったから、「やろう!」っていうことになったんだ。


――声を録るときは、どういったイメージでやってらっしゃるんですか?

GACKT:声を録る時は、ブースの中に様々な映画制作陣がいるんだけど、まず、いつもしている僕の仕事のやり方っていうのがあって、だいたいみんなが持ってる僕の声のイメージっていうのは、普段いつも喋ってる声だと思うから、幅が狭いわけなんだよ。僕は、それが面白くないと思うから、いつもブースに入った時に、自分が持ってる声を何パターンもやってみて、「好きな声はどれ?」って聞くんだ。そうやってイメージを膨らませてあげることで、「こっちの方がマルタザールに合ってると思う」とか、「ゲームのキャラクターだったらこっちの方が合ってる」とかみんなの意見を聞いて声を決めるんだよ。
 それぞれのキャラクターによって声も違うし、アプローチの仕方も違うし、更には対象も違うわけじゃない?例えば、子供に対してなのか?少年に対してなのか?もしくは、女性に対してなのか、男性に対してなのか?それによって全然違ってくるから、色々なパターンを出してみて、「この中からピックアップしていいよ」って提案するやり方を必ずやるようにしてるんだ。


――リュック・ベッソン監督はどんな方でしたか?

GACKT:リュックは非常に子供っぽい部分を持ってるんだ。それと、やらなくちゃいけない、たくさんある大人の仕事にうんざりしているなっていうのがよく窺えるよね(笑)。
 でも、そういった、やらざるを得ない大人の部分を感じながら仕事をしているからこそ、今の彼の地位があるんだと思う。だから、すごく気を遣う人でもあるし、気を遣うことに対して疲れることもあるから、撮影や取材の時には、ほとんどの人間をシャットアウトするんだ。僕もリュックと似てて、あんまり人がいるとイライラするというか、「落ち着かないな」と思ってしまうことがある。


――同じクリエイターとして、リュック・ベッソン監督に共感できることはありますか?

GACKT:彼の場合は完全に制作側の人間で、僕はどちらかというと半々っていう感じなんだよ。演者でもあるし、制作側の人間でもある。普通はこういう仕事をもらった時は、演者として、与えられた仕事をこなせばいいだけだと思うんだけど、僕は半分制作側の人間でもあるから、「対象が子供だとしたら、こういうアプローチの方がいい」とか、「この作品は3部作で、今回は2作目にあたるものだから、もっとこのキャラクターが立つように、こういうアプローチをした方がいいだろう」っていうのを考えながら、いつもやるようにしてるんだ。

 僕は「作る側の意図を考えてやりたい」という気持ちがどうしてもある。だから、制作する側の立場に立って、受け取り手のことも含めて、客観視しながら仕事をするスタンスが癖になってるんだ。
 でも、それは普段自分が制作側でもあるからこそ、そういうスタンスに自然になってしまうわけだけど、ただ単に来た仕事を「はい、やります」って仕事の仕方をしている人は、そんなことは面倒くさいから考えないだろうしね。

GACKTさん

GACKTさん

――『アーサー』シリーズは、子供達に対するメッセージがたくさん詰まっている映画だと思うのですが、GACKTさんは、この『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』を見る子供達に、どんなメッセージを受け取ってほしいですか?またどんな部分を見てほしいですか?

GACKT:直接的なメッセージはあまり言いたくないけど、『アーサー』の世界観は、僕らが子供の頃に「もしかしたら、こういう妖精がいるんじゃないか」と思っていた世界を表現してくれているじゃないかな?でも、実は地球上には、僕らが知らないことがたくさんあって、それで成り立ってることがたくさんある。そういう所をこの作品はふんだんに使っているよね。実際に僕ら人間は今、侵しちゃいけない世界の領域を、どんどん侵食してるじゃない?

 この映画のメッセージには、そういう事もたくさん含まれていると思うんだ。例えば、本来ならば僕らの入っちゃいけない領域なのに、既に僕らは入ってしまっていたり、更に、僕らはそれを守らなければいけない立場なのに、知らず知らずのうちに、それをどんどん壊してしまっていたり……。そういうことを、子供達が映画全体を通して、「何となく分かってくれればいいな」って思うよね。

 でも、それをあまり前に出し過ぎちゃうと、作品って面白くなくなっちゃうんだよ。難しくなるし。だからこそ、「何となく感じてくれたらいいな」って思うし、映画を観た後、まず1番最初に「面白いな」って思ってくれるかどうかだと思うんだ。それで何回も何回も見ているうちに、それが子供の思考にテイストとして入っていく。そうしたら、「以前よりも少し優しくなれる」という結果になると思うんだよ。だから、メッセージが1番前に立っちゃいけないと思うんだ。やっぱりエンターテインメントって、そういうものだと思うしね。

 それに、やりすぎてしまうと、「言いたいことは分かるけど、伝わらないよね」っていうことになってしまうし、逆に子供達が受け入れてくれなくなっちゃうと思うんだ。大人は観た後で「言いたいことは分かるよ」ってその一言で終わっちゃうけど、子供の場合は、もう分かるとか分からないとか以前に、拒絶して見なくなるからね。子供はそういう意味で分かりやすいよね。


――今回、マルタザールを演じられてみて、「ここが楽しかった」という所があれば教えて下さい。

GACKT:今回は2作目に当たるわけだけど、3作目への繋ぎになる2作目って非常に難しい立ち位置にあると思うんだ。そういった時、この映画でも言えることだと思うんだけど、キャラクターの魅力をどんどん押していくしかないんだ。そうでないと2作目から3作目へ繋がらない場合も多いから、尚更マルタザールのキャラクター性が大事になってくるんだよ。

 子供達が観た時に、「マルタザールってこんなにチャーミングなんだ!?」とか、「こんな抜けてるキャラクターなの?」とか、「こんなにヒューマニックなの?」とかいうところを感じてくれたら嬉しいなって思いながら演じたんだ。

 要は、マルタザールもまた子供のまま大きくなってしまったキャラクターじゃないのかなって思うんだ。だから、どこかアンバランスな感じがするし、言ってる事や振りとかは非常に大人っぽいんだけど、やっていることは非常に子供っぽかったり……そういうキャラクター性がマルタザールの面白さでもあるんじゃないかな。



――GACKTさんの中にも、「今も少年の心があるな」と、ご自分で感じられたりしますか?

GACKT:感じられるというか、子供のまんまだからね(笑)。「こうだ!」と思ったことは絶対にやるしね(笑)。例えば、「いや、それは無理ですよ」って言われて、「ああ、無理なのか」で終わってしまったら、何も面白いことができないでしょ?だけど自分が「これは面白いな。出来ればいいな」って思うものを提案したとき、みんなに「無理だ」って言われた瞬間、「何で?」って聞くからね(笑)。

 「だって、こういう理由で…」って言われても「何で?」。「でも、大人の事情で……」って言われても、「何で?」の繰り返し(笑)。そこで「じゃあ、こうしたら?こうしたら?」って、どんどん被せていくと、実はみんなが無理だと思っていることって、実際は無理ではないことも結構多かったりするんだ。それで、どんどん詰めていくとみんな出来る気になっていって、気がついたら出来ていたりするんだよ。

 確かに、そこまで行くのはとても大変なことなんだけど、僕の中にあるのは、“大変か大変ではないか”ではなくて、“出来たら面白いよね”っていう部分が原動力になっているんだ。「それは大変ですから」っていうのはだいたい大人の都合だけの問題なんだから。

 例えば、雪で雪だるまを作ったり、かまくらを作ったりして遊んだりするけど、大人は「作ったけど、だから何?」っていう話になってしまうということが多いだよね(笑)。出来たら、「よかったよね」っていう気持ちにはなるけど、作っている最中は、崩れたりとかして、すごく大変じゃない。そこに、もし大人が関わってしまったら、子供と違って、しんどいからって途中で諦めたりするんだよ。

 でも、子供ってそういうのがなくて、もう無我夢中で作って、作り終わったときに「わぁ!」っていう感動があって、もうそこで疲れて寝ちゃうみたいな所があるじゃない。そこが大人と子供の違いだよね。子供は出来上がることに対して、出来上がった後の喜びに目が行くけど、大人っていうのは、そのプロセスのしんどさに目が行くから、クリエイティブの幅が狭まる。

 だから僕は、いつも自分のコンサートとか、色んなものを作るときには、「これ出来たらすごくない?」とか「これ出来たら面白いよね」とか、とにかく結果だけしか言わない。プロセスにあるしんどいことは言わないようにしてるんだ。言うとみんなやめちゃうから(笑)。


――今回の『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』でも、そういうことはあったんですか?(笑)

GACKT:今回は、録ってる最中に、台本に書いてある台詞を言わなかったり、逆に台詞のないところで、勝手に台詞を作ったりしてたね(笑)。そうすると、周りは驚いて「そう来ましたか!?」って感じになるんだけど、「この方が面白くない?」って、マルタザールがスクリーンに映っていない時や、後ろ向きになっている時で、オリジナルだと台詞が入っていないところに、台詞を入れてみたりしてね。

 あとは、オリジナルでは、たくさん喋っていても、なるべく喋らないようにしてみたりして、「こっちの方が面白いんじゃないの?」というようなやり取りを常にしていたね。そして最終的に、それがブレてなければOKになる感じかな。

(C)2009 EUROPACORP-TF1 FILMS PRODUCTION-APIPOULAI PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS Images et Effets 3D-BUF

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Photos : Daniel Smith<br>(C)2009 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - APIPOULAI PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS

Photos : Daniel Smith
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――GACKTさんご自身が、子供の視点で観たとき、自分がもしミニモイになれたら、どんな冒険がしたいと思うと思いますか?

GACKT:子供にとったら全てが冒険なんじゃないかな。だって、子供にとっては、隣の町に行くことだけでも冒険だと思うんだ。僕だって小さい頃は、自分の知らない町へ行くこと自体が冒険だったし、大きな信号を渡ることさえ冒険だった。森の中で入ってはいけないところに入ることさえドキドキしたし、「この見たことのないキノコ食べてみようかな」とか「これ食べたらどうなるのかな」とか、「触ったら変身するのかな」とか(笑)。何か、そういうことを考えるだけでも冒険だったと思うんだ。
 そう考えると、東京にいる子供達は可哀相だなと思うことはあるよね。田舎の子供達は山に行ったり、川に行ったりとか、そういう経験がたくさん出来るんだけど、東京って都会がベースになっているから、例えば「苺はこういう風に育つんだ」とか、「葡萄はぶら下がってるものなんだ」とか、全然分からない子供達ばっかりだと思うんだ。「葡萄っていうのは、スーパーに置かれて売られてるものなんだ」としか思っていない子供達ばかりなんじゃないのかな。だからこそ、この『アーサー』のような世界っていうのは、そういった子供達の救いでもあると思うんだ。

 僕は、想像力っていうのは、子供にとって成長していく上での財産になると思うんだ。だから、その想像力を与える努力を親はしなくてはならないと思うし、今の世の中って想像しなくてもいい世の中になってきてるじゃない?検索すればすぐ知りたいことだって知ることが出来る。でもそれは、あまり知ろうとする気持ちがあるとは思えないんだよね。昔は、自分が知りたいと思うことを知るためには、すごい努力が必要だったじゃない?それで、その上で探せたものっていうのは、自分の財産になって、周りの友達に「実はこれってこうなんだぜ。」って言ったら、「すげぇ!そうなんだ!」ってなるわけでさ。

 ところが、今は違うよね。1つの言葉をクリックしても、それはみんなが知っていることだから、知識が財産ではなくなってきてると思うんだ。本来は知識が財産であるべきだと思うし、想像力が子供を成長させる1番の原動力だということを親ももっと分からなくてはいけないと思うんだ。それを与えるための努力をしている親も、今の世の中では、どんどん少なくなってきている。


――1つ不思議に思うのは、子供が生まれたりして父親になれば、子供のために何かしたいといって、こういった作品に参加したりすることがハリウッドなどでも多いと思うのですが、GACKTさんは身近に子供と接するような機会がよくあるのでしょうか?

GACKT:僕の場合は、姉に子供がいて、その子供達と一緒に生活してるんだ。彼らは、僕のことを「お兄ちゃん」って呼んでくれるんだけど、実際の立場は叔父さんなんだよね。でも、「叔父さんって言ったら、ぶっ飛ばすぞ」とかよく冗談で言ってる(笑)。

 その成長していく過程を見ている中で、「良くなるのも悪くなるのも、本当に親次第なんだな」って感じるよね。子供っていうのは、「触っちゃダメだ」と言われたものは触りたがるから、例えば、親がピアノを練習させたいと思って、「練習しなさい」ってガミガミ言ったところで、子供はますます反発してやらなくなる。逆に、親がピアノを自分だけ楽しそうに弾くようにして、子供が弾こうとしたら鍵をかける、とかしたら、子供達は「何とか鍵を開けて弾こう」って思うわけじゃない。やっぱり、そういうことが出来る親が少なくなったのを感じるからこそ、こういう作品に携って、「今後、子供達の背中を押せたらな」と思うんだ。

 でも、やっぱり子供達の背中を押す1番の先生っていうのは親だから、少なくともこの作品を子供だけで見に行かせるのではなく、大切なのは“親が子供を連れて”映画を見に行ってくれることなんだ。僕はこの映画の中で、「完全に悪です」とか「完全に分かりやすいキャラクターです」とかではなく、隙間をたくさん作って、子供に疑問が残るようなキャラクター作りをしているから、見終わった後に「ねぇ、ねぇ、マルタザールってさ、どうしてああなの?」って、子供は一緒に行った親に必ず聞いてくると思うんだ。
 だから、「その質問に答えられる準備をするつもりで、親は映画を見に行かないとだめだ」と思ってほしいし、それが1つのコミュニケーションツールにもなってくれると思って僕もこの作品に携っているし、それは僕が選ばれた役割だとも思っている。


――GACKTさんの甥っ子さん、姪っ子さんには、今回のことも「お兄ちゃんがこれやったんだよ」と報告されるんですか?

GACKT:今はもう大きいんだけどね(笑)。でも、こういう作品に携ることっていうのは、子供達にとって嬉しいみたい。それに、子供達だけじゃなく友人などでも、たまたま『アーサー』を見ていたら、聞き覚えのある声だと思って、見たら“GACKT”って書いてあって驚いたらしくて、「今、アーサー見てるんだけどさ!」って電話かかってきたりしてね(笑)。だから、みんな嬉しいみたいだよ。


『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』
2010年4月29日(祝・木)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
配給:アスミック・エース

<STORY>
タイムリミットは12時間!ミクロになって世界を救え!

 今日は“10番目の満月”の日。かつて身長2mmの民族ミニモイに変身して、“ミニモイの国”の危機を救い英雄となった、冒険好きな少年、アーサー。彼は、再び国の扉が開き、大好きな王女セレニアや彼女の弟で親友のベタメッシュに再会できるこの日を楽しみにしていた。
 ミニモイの国では、キングとシェフのプロシュートの指揮のもと、国中がアーサーの帰還を祝う“満月の宴”の支度に追われていた。

 そんな時、一匹のクモが、「たすけて!」と書かれた米粒をアーサーのもとへ運んでくる。これはミニモイからのSOS……?!
 眠りに着いたはずの魔王マルタザールが、再びセレニアを襲おうとしているのか?!さっそくミニモイの国へ出発しようとするアーサー。光の扉が開く深夜0時まであと7分!

 アーサーはセレニアに再会できるのか?そして、魔王を倒し、王国を救うことができるのか?果たしてミニモイの国の運命は?!
 ミクロになった王子アーサーと宿敵マルタザール、最後の戦いが幕を開ける!

>>『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』映画公式サイト

こちらがGACKTさん演じるマルタザールだ!<br>(C)2009 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - APIPOULAI PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS

こちらがGACKTさん演じるマルタザールだ!
(C)2009 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - APIPOULAI PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS

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