怪談ドラマCD『木原浩勝の怪鬼宴』よりキャストコメントが到着!
2010年8月13日に2枚同時発売される怪談ドラマCD、辛奇音劇シリーズ『木原浩勝の怪鬼宴~録音スタジオの怪~』『木原浩勝の怪鬼宴~旅館の怪~』。原作・脚本を担当した木原浩勝さんのインタビューに続き、豪華キャスト陣からコメントが到着!
“声優・アニメ業界で本当にあった話”を元に、都内某所の録音スタジオから始まる怪奇譚を描いたという本作。小杉十郎太さん、石田彰さん、杉田智和さん、中村悠一さん、中井和哉さん、福山潤さんに収録後の感想などを語っていただいた。
――演じられての感想をお願いします。
小杉十郎太さん(吉田直樹 役):木原先生に色々なお話を聞かせていただき、作品のテイストとは別にある意味とても楽しかったです。そして演じながら今まであったことを思い出したりして……。
石田 彰さん(椎名和人 役):普段、この話のような状況に遭遇していなくてよかったなと、胸をなでおろしました。
杉田智和さん(正木圭輔 役):身近な題材だけに恐怖が増しました。しばらく不安な日々が続きそうです。
中村悠一さん(栗原晃一 役):キャラクター性というよりは、この作品において語りたいこと、伝えたいことを主軸にやらせていただきました。そういう部分が多少なりとも、リアルに感じられるきっかけになればと思います。
中井和哉さん(仁科 崇 役):面白い経験でした。ストーリーの中に現れる異常を、より強烈に感じてもらえるように、日常的な会話はより日常的に、と心がけました。
福山 潤さん(田口浩平 役):舞台が近しいところなので、他人事ではない雰囲気がありますね。実際にスタジオには数々のそういった怪奇話が語り継がれていますし、くわばらくわばら(笑)。
――ずばり! 怖い話は好きな方ですか? 苦手な方ですか?
小杉さん:ファイナルアンサー。「ニガテ」です。
石田さん:怖い話はキライですが、一度耳にしてしまうと最後まで聞かずにいられないという面もあります。
杉田さん:聴いてから(見てから)後悔するタイプです。
中村さん:好きというよりは苦手なのですが、今まで心霊現象などに接したことがないのでいまいちリアリティをもって感じられていません。なので、心底恐ろしい! というところまでは……。
中井さん:好きなほうだと思います。特に、よくできた都市伝説的な話が。
福山さん:好きですね。怖いですが、やっぱり聴いてしまう。
――ファンの方へのメッセージをお願いします。
小杉さん:ゆっくりとこの物語の世界へ……。
石田さん:できるだけ多くの人に怖がっていただけることを望んでいます。でも聴くときは一人で聴いてください。
杉田さん:怖い! 今日は早く寝ます……寝られれば。
中村さん:これからの季節、いいんじゃないでしょうか? 実はこの収録をしているときにも、とある現象が……。皆さんもお聞きになる際は決して一人では聴かないよう……。
中井さん:出来上がったCDがどうなっているか、演じた僕にも想像できません。ぜひ一緒に今まで聴いたことのないような世界を体験しましょう。
福山さん:もう夏ですからね。怪奇スポット巡りにいけないけど、納涼怪奇体験をお望みならば、このCDを是非、暗がりの中、独りきりで聴いてみるのもいいかもしれませんよ!
■辛奇音劇シリーズ
『木原浩勝の怪鬼宴~録音スタジオの怪~』
『木原浩勝の怪鬼宴~旅館の怪~』
2010年8月13日より2巻同時発売
価格:各2,100円(税込)
ブランド:Natalis
発売元:スパイスビジュアル
収録分数:本編20分+キャストトーク
<2巻同時購入特典CD(3,000枚限定)>
「木原浩勝と出演声優たちの怪志異話(あやしいはなし)」
鼎談×2、約40分
【内容】
・木原浩勝が小杉十郎太・石田彰に聞く!?怪志異話
・中井和哉・福山潤が木原浩勝に聞く!?怪志異話
『木原浩勝の怪鬼宴~録音スタジオの怪~』
<キャスト>
吉田直樹:小杉十郎太
椎名和人:石田 彰
正木圭輔:杉田智和
栗原晃一:中村悠一
『木原浩勝の怪鬼宴~旅館の怪~』
<キャスト>
正木圭輔:杉田智和
栗原晃一:中村悠一
仁科 崇:中井和哉
田口浩平:福山 潤
>>ナタリス公式サイト