中川翔子さんの自伝コミック『中川翔子物語~空色デイズ~』発売記念握手会イベント開催!
7月16日に自伝コミック『中川翔子物語~空色デイズ』の単行本を発売した“しょこたん”こと中川翔子さんが9月5日、東京・講談社でイベントを行った。
『中川翔子物語~空色デイズ』は少女マンガ誌『なかよし』にて、原明日美氏によって連載され、このたび単行本化されたもの。
イベント前の記者会見で「『セーラームーン』や『レイアース』など、脳みそを形成するマンガ達と出会えた『なかよし』は、人生の基盤でした」と語るほどの愛読者だった中川さん。「貪欲に夢を持って生きれば願いは叶うということを『なかよし』っ子のみんなに伝えられたらいいなと思って」出した自伝コミック。その出来栄えについては「原先生がネイルのデザインとか実家の電球の形とか細かい部分も完璧に再現して、顔も美化してくださって(笑)」と満足そう。
描かれているエピソードはすべて事実で「『きもい』と言われて、いじめられたことや父の死などもリアルに描かれてます。登場している親友のみおるも実際にいます。この間、メールで『読んだよ!』と返事をくれました」とのこと。
最後に「人生の中で感じたあらゆる想いをこのコミックにギュッと濃縮しました。繰り返し読んで、人生の大切な瞬間に思い出してもらえるといいなと思います。人生3万日しかないので悔いなく生きないとギザもったいない! 貪欲に生きましょう!」と元気なメッセージをくれました。
イベントは『なかよし』と『中川翔子物語~空色デイズ』の読者から抽選で125組250名が招待。握手会やジャンケン大会のほか、質問コーナーではマンガを執筆した原明日美氏も登場して、ファンの興味津々な質問に笑顔で応えるなど、『なかよし』っ子との交流を、“貪欲”に楽しんでいました。
<取材・文:永井和幸>
『中川翔子物語~空色デイズ』
7月16日発売
440円(税込)
発売:講談社
>>『中川翔子物語~空色デイズ』サイト