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アニメ
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【WF2011冬】コトブキヤブースを『侵略!イカ娘』とULTRA-PRISMが侵略したでゲソ!“イカすライブステージでゲソ!”をレポート!
造形物の祭典ワンダーフェスティバル2011[冬]が、2011年2月6日、千葉・幕張メッセにて開催された。今回紹介するのは、コトブキヤブースで開催された『侵略!イカ娘』ステージイベント“イカすライブステージでゲソ!”! 同ステージにはTVアニメ『侵略!イカ娘』でOP主題歌“侵略ノススメ☆"を担当したULTRA-PRISMが登場、ミニライブや制作中のイカ娘フィギュアの紹介などを行なった。
●曲ごとに衣装を早替えするこだわりのパフォーマンスも!
コトブキヤブースのステージ前で大勢のファンが待ち受ける中、客席の「ライブでゲソー!」の声に応えてボーカルの月宮うさぎさん、ギターの小池雅也さんが登場! まずは挨拶がわりの“侵略ノススメ☆"から、『Rio RainbowGate!』ED“みらくる☆ちゃんす”へと続けて客席を大いに盛り上げた。
ここでコトブキヤの岡島氏が登場し、現在制作中のイカ娘フィギュアを画像で紹介。画像はイカ娘の元気さの表現をコンセプトに、原型師が一週間で作り上げた段階のもの。まだトレードマークの触手がない仮の原型だが、ポーズや表情の表現に月宮さんも「原作の安部先生とアニメの水島努監督の絵柄が混ざったようなかわいい表情です!」と太鼓判を押していた。
再びのライブステージでは、“Pinkish ~ふぉーちゅーんはぁと~”を披露。楽曲ごとに衣装を早替えするミニライブとは思えないほどの演出と、客席と掛け合いながらステージ狭しと動きまわるステージングで、ワンフェス会場をULTRA-PRISM色に染め上げていたのだった。月宮さんが「2011年2月6日、ワンダーフェスティバル2011、コトブキヤブースを侵略したでゲソ!」と宣言して一旦ライブは幕…だったのだが、湧き上がるアンコールに2人は再びステージへ。今度の衣装はなんとイカ娘と来れば、ラストナンバーはもちろん“侵略ノススメ☆”! 大歓声に包まれて、“イカすライブステージでゲソ!”は幕となった。
会場では熱心なファンはもちろん、初めてULTRA-PRISMのライブを見る人や子供たちも盛り上がっており、ライブを終えた2人も満足気な様子。終演後にコメントをもらったところ、「ワンダーフェスティバルには初めて来て、こんなに盛り上がっているイベントだとは知りませんでした。今日は非常に楽しい一日になりました。今後も萌えソングの世界を広げていきたいと思うのでよろしくお願いします(小池さん)」「今日はコトブキヤを侵略したでゲソ! 造形の祭典で主題歌を歌った作品のイベントに出演できて感激です。私は、ステージはみんなのお部屋にあるモニターで魔法を見せているようにイメージしていて、衣装もそれぞれの曲のイメージに合わせて自分で作ってます。目指してるのはアイドルゲームで、衣装によってパラメーターが変わるような感じです。萌えは二次元に対する愛情、恋愛だと思っているので、みんなと気持ちを共有して、21世紀の萌えソングを楽しんでいければと思います!(月宮さん)」とのことだった。
今回紹介されたイカ娘フィギュアは、現在のところ発売時期・価格などは未定。鋭意制作中とのことなので、続報を楽しみにしよう。
(取材・文:中里キリ)
>>ワンダーフェスティバル公式
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