いきなり大決戦！？TVアニメ『いつか天魔の黒ウサギ』第2話の反響を追う！主人公・大兎は7回死ぬ！？

　2011年７月20日深夜、tvk、TOKYO MX、TVQ九州放送で、TVアニメ『いつか天魔の黒ウサギ』第2話「900秒の放課後〈後篇〉」が放送された。今回も、Web上における、放送後の反響をチェックしてみよう！

　第２話では、記憶を取り戻した主人公・大兎が、9年ぶりにヒメアと再会。だが、生徒会長の紅月光が襲ってきて、ヴァンパイアであるヒメアを渡せと言う。更に、9年前にヒメアと大兎を引き裂いた張本人・紅日向が怪物と共に現れた。彼は月光の双子の弟であり、月光とも浅からぬ因縁があるらしい。こうして、大兎とヒメア、月光と化け物に変身した美雷、日向と強大なクモの怪物の戦いが炸裂する。

　そんな中、大兎がヒメアにかけられた魔術は、15分に7回殺されないと死なないというもので、瀕死の状態でもあっという間に復活する。その特性を活かしてか、大兎の無茶な戦法に、視聴者たちは驚愕のコメントを打ち込んでいた。

　「死んだー！生き返ったー！」「主人公死にまくりだ」「縞パン丸見ええええ！」「戦闘中ですがイチャついています」「え……共闘すんの！？」「まさかの共闘とか、月光デレはええ」「生徒会長様の俺様っぷりが、可愛いくてたまんないです」「“違う、俺は天才だ！”って（月光役の）中村（悠一）さんが言うと、めっちゃ様になるな～。まじかっけぇ声だ」「展開のアップダウンがすげえ」「出たー！転校生展開だー！」「これ初見の人謎だらけだろうなぁ」「まぁヒメアちゃんが可愛いことだけはわかった」などなど。

　第2話から、最終決戦を思わせるような大バトルが展開。だが「何故、ヒメアは狙われたのか？」「紅月光と美雷の関係は？」「何故、月光と日向は敵対しているのか？」など、まだまだ解決していない謎が多いのだ。

　匿名掲示板やツイッターでは、それらの謎について数多くコメントされていた。だが、公式サイトによれば、次なる第3話「≪月≫が揺れるプールサイド」は解決篇とのこと。

　月光と日向の因縁、そして美雷やヒメアの過去、大兎の新たな秘密も明らかになる模様。次の放送も要チェックだぞ。

＜文：小俣猛＞

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