『わるもの(笑)シリーズ ドラマCD 渡る世間は鬼だらけ』に出演した、置鮎龍太郎さん&小西克幸さんのコメントが到着!
『名作文学(笑)シリーズ』のスピンオフである、『わるもの(笑)シリーズ』。現在試聴配信が行われている「渡る世間は鬼だらけ」に出演したキャストよりコメントが到着した。
第1弾となる今回は、続編への期待を語る黄鬼役の置鮎龍太郎さんと、青鬼役の小西克幸さんからのコメントを紹介!
――収録のご感想をお願いします。
小西:昔話の鬼たちが久しぶりに集まって、みんなでワイワイ遊ぼうよっていうお話でした。制限というものがあまりなく、周りが先輩方ばかりだったので、じゃあ後輩のままでやろうと思ったら、すごく自分になってしまって(笑)
後輩っていうキャラクターが出せればいいかと思って、そのまま等身大でやらせてもらいました。もちろんちゃんとしているところもあります(笑)楽しかったです!
置鮎:桃太郎や一寸法師といった主人公たちではなく、鬼を主役にするという目のつけどころが面白いと思いました。話もちょっと自由な感じで、特に何がどうなったオチではなかったので、またぼやき漫才的なオリジナルエピソードつくって、あんなことがあった、こんなことがあったという作品ができそうだなと期待を持ちました。
――聞き所・印象に残ったシーンをお願いします。
小西:今回僕たちは鬼だけじゃなく、桃太郎のお供やったりしました。櫻井くんは桃太郎だけじゃなくて、一寸法師もやって、鬼もやってとなんでも屋さんになっていて。僕は今回櫻井くんと収録をご一緒できなかったので、どういう風にこれを全部やってるのかなっていうのが非常に気になります。さっき置鮎さんに聞いたら、聞いたこともない櫻井くんもいたとおっしゃっていたので。
置鮎:いましたよね、なんかちょっと暗めな感じで。
――青鬼の友達の鬼ですよね。
小西:それが楽しみです。そういうのを皆さんにも楽しんでほしいです。
置鮎:物語の中に描かれている鬼たちの真実。彼らなりの真実がこのCDに収まっています。
――ファンの皆様へメッセージをお願いします。
小西:おかげ様で「名作文学(笑)シリーズ」も7作目、ラッキーセブンということで。このラッキーを皆さんにおすそ分けしたいなと思いますので、是非手に取っていただければ嬉しいなと思います。買って損はしないと思います。
他のことをしながら聞けるドラマですね。難しく「聞かなきゃ」って構えて聞かなくていいと思うので、たとえば寝る前とか、「ちょっと時間あるな」っていうときのお供にしてもらえたら良いですね。
置鮎:日本人なら誰でも知っている物語の中の鬼なので、それぞれのエピソードもそんなに考えこまなくても「ああ、こうだよね」とすぐ思い出せるお話です。それをこんな風に料理したんだ、と楽しんでもらえれば良いと思います。
『わるもの(笑)シリーズ』ドラマCD「渡る世間は鬼だらけ」
2011年9月22日発売
定価2,625円
発売元・販売元:フロンティアワークス
販売協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
<出演>
赤鬼:藤原啓治
黄鬼:置鮎龍太郎
青鬼:小西克幸
ヒーロー:櫻井孝宏
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