【キャラホビ2011】寸劇から川柳まで、なんでもありの低予算高品質ラジオ『みつぼしスクウェア』キャラホビに登場!!
アニメイトTVをはじめ、ラジオ大阪、ラジオ日本等で配信・放送中の、森久保祥太郎さん、寺島拓篤さん、梶裕貴さんによるラジオ番組『森久保祥太郎・寺島拓篤・梶裕貴 ★★★(みつぼし)プロデュース』のイベント「みつぼしスクウェア特別版」が27日の「キャラホビ2011」内のステージで行われた。
キャラホビには初登場ながらも「男三人のやりたい放題、低予算高品質なラジオ番組」という番組そのままの自由奔放なステージの模様をお届けする。
まずは「寺島拓篤、タックマンを語る!」のコーナーから。ここでは番組から生まれたオリジナルヒーロー「タックマン」の企画の成り立ちや、設定などを発案者の寺島さんに開設するというコーナー。
「タックマン」とは、寺島さんの「オリジナルフィギュアを作りたい」という思いから生まれた企画で、「何処かで観たことがあるけれど安心して熱くなれる」という番組リスナーにはお馴染みのヒーロー物のストーリーだ。
ここでは寺島さんが主人公の「タック」、森久保さんがメガネ型ロボットの「エース」、梶さんは中盤の敵キャラ「ユウキ」の役で参加している。この企画は既にドラマCDも製作されており、第2弾が9月16日に発売される。
続いて番組の名物コーナー「エチュード」のコーナー。これは三人に役が割り振られ、決められたシチュエーションの中でそれぞれに設定された「決め台詞」を言うまで即興劇(エチュード)を続けなければならないという、三人のアドリブ力と演技勘が試されるコーナーだ。
ここでも三人は先程の「タックマン」の役が振られるのだが、森久保さんがいち早く抜けるものの、梶さんが「タックに恋愛感情を抱いている」というきわどい設定の為に、やや苦戦しながらも見事エチュードは完成。会場は完成と拍手に包まれた。
最後に三人からのメッセージが贈られた
梶さん「こんな大きなステージでみつぼしのイベントをやるのは初めてだったので不安だったんですが、喜んでいただけて良かったです。今日はありがとうございました」
寺島さん「この日の思い出を胸にお家に持ち帰って、あいつらだけ特別バカだったなと思って貰えればそれで僕は幸せです」
森久保さん「残念ながら番組のO.A.は後数える程しかないんですが、三人で最後まで精一杯悪ふざけを続けて行こうと思います。今日はどうもありがとうございました!」
森久保さんのメッセージにあるように、番組は間もなく最終回を迎えてしまうとの事だが、これを機に興味を持った方にも是非一聴をお勧めしたい、三人のチームワークとユーモアのセンスが堪能できるステージだった。<取材:渡辺佑>
『☆☆☆プロデュース』公式サイト
アニメイトTV WEB「森久保祥太郎・寺島拓篤・梶裕貴 ★★★プロデュース」