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大反響の新番組『境界線上のホライゾン』からキャストコメント!

大反響の新番組『境界線上のホライゾン』からキャストコメント!

 ついにTVアニメの放送がスタートした『境界線上のホライゾン』。映像化は不可能とも言われていた作品を、電撃文庫とサンライズが初タッグで挑む壮大な学園戦国ファンタジーだ。

 本作の特徴の一つとして、個性と魅力溢れるキャラクターの多さが上げられる。そして今回、豪華な総勢12名のキャスト陣からコメントが到着したぞ。

 物語の見所やアフレコ現場の雰囲気、声を当てるキャラクターへの印象などを語っていただいたのでここでご紹介!まずは福山潤さん (葵・トーリ役)、茅原実里さん (ホライゾン・アリアダスト/P-01s 役)に話を聞いたぞ!


――まずは福山さんへ質問です。第1話の見所についてお聞かせ下さい。

福山潤さん(以下福山):原作をすでに読まれている方は、アニメ化にあたりどのようになるのか楽しみで仕方ないと思いますが、文字で表現されていた部分が「ビジュアルになるとこういう風になるんだ」と、見て頂ければ今後がかなり期待できると思って頂ける、そういう内容になっていると思います!
 「梅組」(主人公が所属するクラス)の面々他、主要なキャラクターがある程度顔を出しますし、これから始まる壮大なストーリーの第1話に相応しい内容になっています!


――キャラクターの人数の多さも、特徴の一つですよね。

茅原実里さん(以下茅原):確かに(笑)

福山:はい、まだ半分以下ですし、本当に多いですからね(笑)


――茅原さんは、第一話の見所についてはいかがですか。

茅原:ドキドキしながら臨んだ第1 話でした。原作を読んでいても、キャラクターが多くてなかなか把握できない所もあったのですが、実際にそれぞれのキャストさんが声を当ててみると、とても分かりやすくなりました。自分の中のイメージに色が付きましたね。
 話の方はそれこそこれから始まる所ですが、見て頂ければ「どんな風に物語が動いていくんだろう」と第2話以降も楽しみにして頂けると思います!


――アフレコ現場の雰囲気はいかがですか。

福山:小野監督、原作者の川上さん、音響監督の鶴岡さん含めて、こちらの雰囲気を尊重する形で、役作りだけじゃなくて現場の進め方も容認してくださってる部分がありますので、大変良い雰囲気でやらせて頂いてます。
 キャストが多い分、若手やベテランまで揃っていて、バランスも非常に良いですね。それこそ「梅組」の雰囲気そのままに、真面目にやっているんだけど楽しくもやっている、そういう良いバランスが実現できつつありますね。

茅原:福山さんが仰っている通りです(笑) 本番は良い緊張感の中で臨めていますし、休憩中は皆本当に仲良くやっています。人数が多い分、物理的に他の人との距離感が近いので、余計に楽しく感じますね。


――実際に声を当てられて、実際ご自分のキャラクターの印象はいかがですか。

福山:以前収録したPV のナレーションが初めてだったのですが、少し印象が変わりましたね。動いている所を見ると、想像以上に明朗活発な印象を受けました。それでいて色々としっかり考えているキャラクターでもありますので、その辺りの曖昧なラインを探りつつ、その時々のトーリのテンションを大事に演じています。本番前のテストの際に「イメージに合ってる」という追い風を頂いたので(笑)、うまく乗っていけていると思います。

茅原:ホライゾンは「感情がない」という役柄なので、すごく難しいなという印象です。本を読むのが好きなので、色々な情報が彼女の中に入っているはずですし、ボケているような発言もする、だけど「感情がない」というバランスが難しいですね。
 そのギャップで、客観的に見てクスッと笑ってしまうようなやりとりがたくさんあるのも特徴です。


――ファンの皆様に意気込みをお願い致します。

福山:緻密な設定や壮大な世界観が特徴である作品なので、トーリの心情も含めて事前に把握しておきたかったので、しっかり原作を読んでアフレコに臨みました。演じる上で、トーリが言葉にしていない部分までしっかり視聴者に伝えられるかな、と思うようになっている段階で、僕自身すでに作品に引き込まれていたんだと思います。
 皆「難しい」と言いながらも笑顔で声を当てているこの作品のパワーを、観て頂いている皆様にも感じて頂き、しっかり引き込みたいと思いますので、楽しみにしていて下さい!

茅原:ホライゾンは難しい役なのですが、小野監督から「この作品はトーリとホライゾンのラブストーリーだから」と言われて、私の中でだいぶ役が固まりました。ホライゾンの失くしてしまった感情をひとつひとつ取り戻していくというお話でもあるので、私はとにかく自分にできることを一生懸命やって、いい作品を作っていきたいと思います。
 また、オープニング主題歌も歌わせて頂いております。「TERMINATED」という曲なのですが、作品とシンクロするような楽曲になっていますので、併せて楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。応援、宜しくお願いします!

続いてはキャストのみなさんに2つの質問!⇒

福山潤さん (葵・トーリ役)、茅原実里さん (ホライゾン・アリアダスト/P-01s 役)

福山潤さん (葵・トーリ役)、茅原実里さん (ホライゾン・アリアダスト/P-01s 役)

以下3点とも第1話より

以下3点とも第1話より

沢城みゆきさん(本多・正純役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
真面目。…繊細がゆえに(?)と感じています。

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
本当に大勢で賑々しくお送りします。正純は性別は女で、男として育てられた、悩み多き副会長です!


小清水亜美さん(浅間・智役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
浅間神社の巫女さんで、穏やかだけど真の強い女性という印象が強いです

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
ホライゾンのキャラクター達と同じくらい生き生きとした華やかな雰囲気の中、アフレコをさせて頂いています。原作ファンの方は勿論、アニメからの方もオンエア楽しみに待っていてくださいね!


以下第1話より

以下第1話より

斎藤千和さん(葵・喜美役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
とにかく「自由人」という感じの究極のマイペースな人です。でも実は弟思いの優しいお姉ちゃんの一面もあります。

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
全てにおいてパワフルでスケールの大きな作品になると思います。アフレコ現場も本当に楽しいので、これからもっともっと盛り上がるよう、応援よろしくお願いします!


井上麻里奈さん(ネイト・ミトツダイラ役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
ツンデレお嬢様!!完全に喜美さんに踊らされている感じが・・・。今後、他のキャラクター達と絡んでいくのが楽しみです。

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
皆様お待たせしました!遂に10月からアニメスタートです。とにかく沢っっ山のキャラクター達が登場し、どんどんお話が進んで行きますので一話も見逃さないで下さいね。


田村睦心さん(トゥーサン・ネシンバラ役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
まだそんなに喋ってないのですが、その中でも授業中に創作活動をしてるのが印象的でした。自分の好きなものに対してものすごく一生懸命なんだなと思いました!あと、ほかの男子生徒より優男です!かわいいですよ。

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
このお話し、とても複雑だと思います。なるべく見逃さないように、集中して楽しんでください!推理しながらお友達とみるとさらに楽しいかもです!!ホライゾン仲間をぜひ増やしてくださいね☆


子安武人さん(シロジロ・ベルトーニ役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
彼はずばり守銭奴なので金に汚いです(笑)しかし意外や意外バトルをしてもかなり強いという、とてもイカした奴です。

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
わくわくするほど楽しく、ちょっと難しい作品ですが、世界観もキャラクターも魅力的なので、是非見て下さい!シロジロとハイディのコンビがサイコーです!!よろしく!!


名塚佳織さん(ハイディ・オーゲザヴァラー役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
基本的ににこやかでふんわりした印象の女性。でもその笑顔の裏で何を考えているかはまだ謎です。どうやら守銭奴らしいので、、、

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
きっと皆さんに喜んで頂けるような作品になると思います。ご期待ください。


小野大輔さん(点蔵・クロスユナイト役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
清々しいまでの馬鹿野郎ですね。演じていて気持ちが良いくらいに。使い古された言葉かもしれませんが、あえて言います。『馬鹿は誉め言葉です!』

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
小説版の分厚さにあきらめてしまっている方はいらっしゃいませんか?アニメ版を観て『ホライゾン』の世界に是非足を踏み入れて下さい!小説版を読破したくなること請け合いですよ!


黒田崇矢さん(キヨナリ・ウルキアガ役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
竜族で、高校生で、エロゲ好きで、姉キャラ好き!まだエロゲー好きの部分があまり出ていませんが、強くて、エロくて、バイタリティーのある役・・・かな?

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
キヨナリ・ウルキアガを応援して下さい~!よろしく!


東山奈央さん(マルゴット・ナイト役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
百合魔女なナイちゃんは、相方ガッちゃんが大好きです!金髪でいつもニコニコしているのが特徴です。胸が大きいのはこの作品では特徴にならないのが面白いですね(笑)
おっとり天然気質ですが、ちゃんと心配したり考えていたり・・・色んな面を持っています。

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
学園・バトル・歴史・恋愛・友情・・・百合!本当にたくさんの要素が、この作品に凝縮されています。皆で毎話この重厚感を創り上げるべく奮闘しておりますので、楽しみにしていて下さい!


新田 恵海さん(マルガ・ナルゼ役)

――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
黒い翼を持つ白魔術師で、同人作家でもあるというユニークなキャラクターです。不器用な子ですが、恋人のマルゴットのことが大好きで、なによりも彼女を優先する姿がとてもかわいいと思います。

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
初めてのアニメレギュラーでとても緊張していますが…ナルゼを演じられて、作品に携われて、本当に嬉しいです。世界観やキャラクターの魅力などを伝えられるよう精一杯がんばります!どうぞよろしくお願いします。


真堂 圭さん(直政役)
――ご自身が声を当てられているキャラクターの印象や特徴をお教え下さい。
見た目がすごく大人っぽくて驚きました。なかなか直政のような役を演じた事がなかったので不安でもあり楽しみでもあります。飄々とした性格なので気負いせず、ゆったりした空気感を出せるように頑張りたいと思います。

――10月からの放送開始に向けて、ファンにメッセージをお願いします。
小説の細かな設定や世界観、個性豊かなキャラクター達がアニメでどのように見られるのか、私自身もすごく楽しみです。原作を知ってる方も知らない方ものめり込めるような作品になるよう、微弱ながら頑張りますので直政を宜しくお願い致します。


『境界線上のホライゾン』アニメ公式サイト

(C)川上稔/アスキー・メディアワークス/境界線上のホライゾン製作委員会
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