竹達彩奈からコメント到着!ドラマCD『東京自転車少女。』
毎号、連載コミックをボイスドラマ化した“豪華付録CD”付きで話題を集めている「月刊コミック アース・スター」。
現在発売中の10月号の付録CD には、わだぺん。氏による人気連載コミック『東京自転車少女。』のオリジナルボイスドラマ第5 弾が収録されている。キャストは前号に引き続き、東京とオシャレチャリンコに憧れる主人公・島野いるか役を竹達彩奈さんが担当している。
今回の物語は、離島出身の島野いるかの旅立ちから、理想の東京ガール・加藤さんに出会うまでの様子をフィーチャーした、エピソード・ゼロ的(?)オリジナル番外編となっている。そして収録現場よりドラマCD収録後の竹達さんからコメントが届いたので、ここに紹介しよう。
また、2011年10月12日に発売される『月刊コミック アース・スター11 月号』と『東京自転車少女。』単行本第1巻(初回限定版)には、竹達さんら同キャストによる新作ドラマCD が同梱されるぞ。さらに『東京自転車少女。』紹介サイトではドラマCD試聴版&コミック第一話を無料配信中なので、併せてチェックしてみよう。
――キャラクターを演じた感想を教えてください。
竹達彩奈(島野いるか役/以下、竹達):今回は故郷の島のみんなとか、加藤さんに会う前のいるかちゃんの様子がすごくわかる話になっています。もう何回もいるかちゃんを演じさせていただいてるんですけど、今回は自転車天使部の皆さんがいないんですよね。自転車天使部はいないけれど、(島民役の方など)未だかつてない人数がスタジオにいたので、ちょっと緊張しました。あの~…今までで一番緊張しました。今日。(笑)いつも二人だったり三人だったり、多くても四人とかっていうのが多いので『なんかたくさん人がいる~!』と思って、すごくドキドキしました。でもすごく新鮮な気持ちでやらせてもらえたので、とても楽しかったです。
――竹達さんといるかで、似てるところ・正反対のところはありますか?
竹達:いるかちゃんて結構自分の世界みたいなのを持っていて、ある意味ですごいマイペースだったりとかって思うんですけどそこは似ているかな。結構私も、我が道を行くタイプなので。自分の世界観みたいなのができていて、なんか突っ走っちゃったり、周りに理解されなかったりっていうのも多いので、そういうところは似ているかなって思います。あとはいるかちゃんて自分が見たことのない物とかには、テンションアゲアゲで、『これなんだろう?』『あれなんだろう?』って、子供のようにすごい興味持ってくれるんですけれど、私は興味を持つものがあまりないので、そこは似ていないところですね。いるかちゃんはなんでもかんでも楽しんで、興味津津でいられるところは見習わなくちゃなぁって思います。
――ファンのみなさんにメッセージをお願いします。
竹達:『東京自転車少女。』を聴いてくださる皆様、そしてアース・スターを買ってくださってる皆様、本当にありがとうございます!こうして、何度もいるかちゃんを演じていられるのも、皆様のお陰だと思います。本当に毎回毎回、とてもテンションが高いいるかちゃんで、皆さんも心の中で、(劇中の)島の皆さんのようにツッコミを入れているのかもしれません。ちょっとイラっと、(劇中の)OLさんみたいに引いてる方もいるかもしれません。でも末長く、これからも出来る限りいるかちゃんを演じていきたいなぁと思ってますので、これからも是非是非お願いします。たくさん聴いて楽しんでください!
<月刊コミック アース・スター10月号>
発売日:2011 年9月12日
発売価格:定価500円(税込)
<『東京自転車少女。』単行本第一巻>
発売日:2011 年10 月12 日(水)発売予定
予価:625 円(税込)
※初回限定版は定価そのままで新作ドラマCD を同梱
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