Kalafinaがスペシャルイベント『“After Eden”Special LIVE 2011』を開催!――生バンドをバックに新たなKalafinaの魅力をメンバーも実感!!
梶浦由記プロデュースによるユニット・Kalafinaが11月25日、TOKYO DOME CITY HALLで一夜限りのスペシャルイベント『“After Eden”Special LIVE 2011』を開催した。今回のライブはオリコンアルバムウィークリーチャート初登場3位をマークした3rdアルバム『After Eden』の発売を記念して行われたもの。ライブ直前にはマスコミ向けの公開リハーサル&記者会見を行い、ライブにかける意気込み・現在の心境をそれぞれ語った。
──リハーサルを終えてみた感想は?
Wakana:バンドの生音をじかに感じられるので“やっぱりライブって楽しいな”って改めて思えるステージになりそうです。動きを多めに取り入れている分、お客さんの視線をいかに引きつけるかを改めて考えさせられています。
Keiko:生バンドと一緒に今回のアルバムを収録させてもらったので、ライブもレコーディングでの印象と同じ感じなのかなと思いきや、やっぱり違いますね。生のサウンドを背中でガンガン感じながら歌うと、やっぱり生ならではの歌い方・表現になるなってリハーサルを終えた今思っています。そこにお客さんが入ってくると“もっともっと届けたい!”っていう想いが強くなるので、本番はもっとKalafinaの“生感”を楽しんでもらえるはずです。
Hikaru:特設ステージがあったり、(ステージ上の)階段の幅が広かったりと、いつもと違うステージの使い方をしているので、セットを組んだ状態でのリハーサルはすごく新鮮でした。そういう部分もお客さんに楽しんでもらえたらいいなって思います。
──年内のライブ、来年のツアーにかける意気込みを教えてください。
Wakana:年内はイベントとアコースティックライブ(X'mas Premium Acoustic LIVE)が残ってるんですけど、特にアコースティックライブは初の試みなので、自分たちでもワクワクしています。見ているお客さんもドキドキしていると思うので、そういったドキドキ感を大切にしながら、Kalafinaらしいライブをみせていきたいです。今年も残りわずかですが、まだまだ充実させていきたいですね。来年1月7日から始まるツアー(Kalafina LIVE TOUR 2012 “After Eden”)は今日のライブをもっと大きくした印象のステージになりそうです。日程も長い分、何回見ても楽しいライヴにしていきたいですね。
会見を終えて「頑張ってきます!」とステージに向かっていった3人は、その後ファン3200人を前に全21曲を熱唱。この1年の集大成とも言える白熱のステージを展開したのだった。詳細は後日!
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