コミック『怪ピルグリム』付属ドラマCDのメインキャスト、神谷浩史さん、花澤香菜さん、豊永利行さんのコメントが到着!
「月刊コミック アース・スター」にて、蔵人頭が描く冒険ファンタジー『怪ピルグリム』コミック第1巻が3月12日に発売された。限定版には今回新録されたオリジナルドラマCDが付属しており、話題を集めている。
付属ドラマCDのキャストには、『月刊コミックアース・スター1 月号』の付録CDと同じく、傍若無人なヴァンパイア・ゼオ役を神谷浩史さん。ゼオと魂を共有する心優しくおっちょこちょいなシスター・リン役を花澤香菜さん。更に今回から新キャストとして、ゼオを追って来たクールな人狼の少年・ロキア役に豊永利行さんを迎えている。
今回のドラマは、旅の資金が底を尽いたゼオ・リン・ロキアが街のお祭りで急遽「賞金稼ぎ」にチャレンジするという、完全新録のオリジナル番外編。答えを誤ると椅子に電流が流れる“恐怖のクイズ大会”をはじめ、さまざまな課題にチャレンジする3人。はたして無事賞金を手に入れることができるのか? そして、ロキアとゼオの知られざる過去とは……? と、原作コミックを読んでいる方でも非常に気になる内容となっている。
そのドラマCDのキャスト、神谷浩史さん、花澤香菜さん、豊永利行さんよりコメントが届いたのでご紹介していこう。
――ご自身の演じたキャラクターの印象、演じた感想を教えてください。
ゼオ役/神谷浩史(以下、神谷):相変わらず俺様なキャラクターで、ここまでわがままな生き方ができたら幸せかも? と思いながらアフレコさせていただきました!
リン役/花澤香菜(以下、花澤):リンがどんどんウザキャラの立ち位置になっていってるのは…気のせいでしょうか??(笑)
ロキア役/豊永利行(以下、豊永):ロキアはもともとはゼオに仕えていた人間(人狼ですが(笑))なので、ある種の忠誠心を残したまま、かつ幼さも少しだけ残っている。そんな印象を受けました。演じた感想はむしろ聞いてくださった方から、お待ちしております(笑)
――豊永利行さん演じる人狼のロキアは、今回ドラマCD初登場となります。ロキアのキャラクターの印象を教えてください。豊永さんは、共演したゼオ・リンのキャラクターの印象を教えてください。
神谷:久しぶりの豊永くんとの共演で嬉しかったです!
豊永:神谷さん演じるゼオは、まあ…俺様キャラですね。豊永はなかなか仲良くなれないと思います(笑)。花澤さん演じるリンは、おとぼけキャラ、ですかねぇ…。たま~に芯をついてくる子でもあるのかなぁと思いました。
――印象に残っているシーンや台詞があれば教えてください。
神谷:ロキアと本意気で勝負するシーンはいかにもな感じがして印象に残っています!
花澤:リンの料理の腕が明らかになったシーンが印象的でした!! 聴いてのお楽しみです♪
豊永:(ロキアの必殺技の)「狼牙双(ろうがそう)!!!」(笑)
――今回のドラマCDでは、ゼオ・リン・ロキアの三人が、街のお祭りで賞金稼ぎに挑戦します。もしご自身が賞金を手に入れたら、今買いたいものと、その理由を教えてください。
神谷:物凄い金額なので、お仕事をお休みさせていただいて世界一周とかしてみたいです!
花澤:海外に別荘を買いたいです。休日に遊びに行って、お昼に起きて庭の手入れして、お散歩して、ちょこっとお酒を飲んで寝る……というのに憧れます(笑)。
豊永:賞金がいくらかにもよりますが、家がほしいです(笑)。安住の地がほしいからです(笑)。
――CDを聞かれるファンの方へメッセージをお願いします。
神谷:オリジナルストーリーで展開する音のピルグリムの世界をよろしくお願いします!
花澤:リンのコンビネーションがより良くなってきた感じがするので、これからとても楽しみです!!みなさん、怪ピルグリム、応援よろしくお願い致します☆
豊永:とてもフレッシュな作家さんの意欲作です!! 豊永は珍しく普段のトーンでやらせていただきました。これからの展開を豊永も楽しみにしています。アニメ化する事を願って……。前哨戦という事で、想像力を膨らませてお楽しみください♪
――ありがとうございました。
◆怪ピルグリム(1)<ドラマCD付き限定版>
発売:2012年3月12日
著者:蔵人頭
仕様:B6 判/税込625円
発行:アース・スター エンターテイメント
発売:泰文堂(東京)
【キャスト】
ゼオ:神谷浩史
リン:花澤香菜
ロキア:豊永利行
>>『怪ピルグリム』紹介サイト
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