『天使×悪魔』ドラマCD3が8月22日リリース! 出演の梶裕貴さんが今作の魅力を語る!!
天使と悪魔が商社の社員という設定と、悲喜こもごもの人間模様ならぬ天使模様、悪魔模様が繰り広げられている世界観、シナリオは巻ごとに人気ライターが担当。そして豪華なキャスティングで話題のドラマCD『天使×悪魔』シリーズの第3弾が2012年8月22日(水)にリリースされます。
今回はサタン役に安元洋貴さん、ベリアル役に櫻井孝宏さん、アザゼル役に梶裕貴さん、さらにソロモン役に古川登志夫さんという夢の共演が実現! またシナリオは人気ホラーゲーム『コープスパーティ』シリーズの原作などで知られる祁答院慎(けどういんまこと)さんが担当します。
収録も無事に終了してあとは完成を待つばかり。収録後の梶さんに今作についてお話をうかがいました。
――収録を終えての感想をお聞かせください。
アザゼル役・梶裕貴さん(以下、梶さん):まずタイトルとキャラ名からシリアスで厳かな作品なのかなと思って台本を読んだらまったく真逆で、アザゼルの絵を見た時も「このキャラ、僕?」と不安になりました(笑)。
収録前にキャラの絵に寄せたイメージでプランを作って臨んだら、むしろチャラさやテンションを大切にしてほしいと言われました。方向性が決まったら、予想以上にサクサク進んで楽しかったです。ただ説明役的な立ち位置でもあったので、キャラの軽さはキープしつつ、わかりやすさは意識しました。完成版がどう聴こえるか、ちょっと気になります(笑)。
――ご自身が演じられたキャラの印象的なセリフやシーンを挙げてください。
梶さん:アザゼルは典型的なチャラ男キャラだからか、有名なお笑い芸人さんをイメージしたようなセリフがいっぱいあって、「ここがアザゼルらしさが出るところかな」と思いながら演じました。
――劇中でアザゼルが用意した人生ゲーム風のボードゲームをプレイするシーンがありますが、好きだった、よく遊んだボードゲームはありますか?
梶さん:中学生の頃、ダンボールに自分たちでマスを書いて、ルールを作って、お菓子についてくるフィギュアをコマにしてよく遊んでました。作ったふたりでしか遊んでいなかったので勝率は5割だったかな。どこかに売り込んでいれば製品化できたんじゃないかなという出来だったと自負しています(笑)。ボードゲーム以外では、トランプの大富豪はよく遊んでました。
――発売を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。
梶さん:前の2作を聴いてくださった方は、おなじみのあの世界観で今回も展開します。まだ聴いたことがない方は、タイトルは一見難しそうですが、お話はすごく身近で、『天使×悪魔』なのにむしろ人間臭いエピソードになっているので気軽に楽しめます。僕自身は演じていて斬新でおもしろいシリーズだなと思いました。
ほかのキャラも魅力的ですし、キャストの方もキャラのイメージとピッタリな方もいらっしゃれば、どんなふうになるのか、まったく想像がつかない方もいて。僕は後者のほうかなと思います(笑)。アザゼルの見た目の印象や実際のキャラのギャップも楽しんでください。
◆『ドラマCD 天使×悪魔 3』
発売日:2012年8月22日(水)
価格:2,625円(税込)
【キャスト】
サタン : 安元洋貴
ベリアル : 櫻井孝宏
アザゼル : 梶裕貴
>>『天使×悪魔』ドラマCD公式サイト