『白血球部活動記録~看病編~vol.2「N・K」』から小野友樹、森川智之キャストインタビュー!
2012年8月31日(金)、『白血球部活動記録~看病編~vol.2「N・K」』が発売される。この作品は、先月発売された「細胞擬人化CD」の『白血球部活動記録~看病編~vol.1「ヘルパーT細胞・キラーT細胞」』に続く第2弾となる。
今回は出演しているN細胞役の小野友樹さんと、K細胞役の森川智之さんのコメントをご紹介!
――体内細胞の擬人化キャラクターを演じて頂きましたが、ご自身の演じられた細胞の存在をご存じでしたか?また、キャラクターを演じられたご感想をお願いたします。
小野さん:NK細胞は、マクロファージとセットで聞いたことありました。だけどなんとなく授業で習ったことがあるという程度で……。演じてみて、ウィルスと戦う細胞なんだと分かりました。ただ今回は「NK細胞」の強い部分ではなく、看病するという優しい部分がありました。いつか戦闘シーンがあるのなら、やってみたいです。「出てけぇー!!」って。
森川さん:NK細胞は聞いたことはありました。だけど僕らの世代って授業で習う事とかってなかったですね。NK細胞は他の細胞の指令を受けずに、何でもできる自律した細胞っていうのがかっこいい。そういうのを交えて、面白いなと思いました。
――体内学園の平和を守るため(健康でいるため)に心がけていることはありますか?
小野さん:風邪の人を見たら、逃げる(笑)。転校生(ウィルス)、転入拒否ですね!そのためにマスクをつけたり、手洗い、うがいですね!寝る時も、マスクをして! 加湿機つけて! トローチとかも頻繁に……っていうことをしていたら、風邪引いた時お医者さんに「予防し過ぎ!」と怒られてしまいました(笑)。逆にし過ぎると死ぬらしいです、NK細胞達が……!皆さん、予防もほどほどに。
森川さん:ちょっとでも体調が悪くなったら、病院に行きます。自分の体調の変化というのは自分にしかわかりませんからね。長年生きていると、何日後にどうなって、事務所に迷惑かけるなってわかるから颯爽と病院に駆け込みます。予防したって、風邪はひくんだし、ね。自分の身体の変化というのは、嘘をつきません。
ですから、変化を見逃さず、ごまかさないでいくというのが大切ですよね。だから僕、常に体調悪いです(笑)。
――CDを楽しみにされている皆様にメッセージをお願いたします。
小野さん:聞きどころがたくさんあって、中でも弟(K)があなたに無意識のドキドキを仕掛けるので、不意打ちというのが聴きどころです。森川さんの収録を隣で聞いていてこりゃいかんって、ドキッとしましたもんね。是非ともドキドキ看病ロマンスを、お楽しみに☆
森川さん:このCDは体内で起きているミクロな世界のお話なんです。今、そこのあなた! 中指と人差指で脈を測ってみてください。ドクンドクンって脈打っている、その中に小野と森川が居ますよ。脈打っている方は、もれなくCDを絶対買って下さい!そうすると1億2000万枚は売れる! オリコン、目じゃないです。
『白血球部活動記録~看病編~vol.2「N・K」』
2012年8月31日発売
2100円(税込)
イラスト:
さちこ
プロデューサー
:小夜(代表作:週刊添い寝CDシリーズvol.1~4、ブラザーアンドロイドシリーズ、Dolly、取愛兄弟vol.1 等)
キャスト:
小野友樹、森川智之
仕様:
CD1枚組(シチュエーションCD)
<あらすじ>
本CDシリーズは原作とは少し異なる番外編シチュエーションCD。主人公はあなた(ユーザー)! 体内細胞であるキャラクター達が各巻2人ずつ登場。あなたを挟んで優しく・甘く・にぎやかに?看病をしてくれる、夢の看病CDです!~あらすじ~ある日病気になり、何もせず安静に寝ていなくてはならなくなったあなた。話し相手もおらず、暇で暇で仕方ない。そんな時あなたの体内細胞だと名乗る学生服を着た男性が突然現れる。どうやら本体であるあなたの体調不良で、白血球が活発化し過ぎてしまい体外に出てしまったようだ。白血球の活性化を抑制することにより、体内に戻ることが出来ると考えた彼らは、あなたの体調を改善するべく看病をし始めて……?
<キャラクター>
N(CV:小野友樹)白血球部風紀。
現実世界でいう、風紀委員。Kの兄。女の子が大好きで、少しだらしない。ポジティブな性格で、いつも笑っている。
K(CV:森川智之)
白血球部風紀。現実世界でいう、風紀委員。Nの弟。真面目な性格で白黒はっきりしないことは大嫌い。そしてかなりのマニュアル人間。
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