OVA『輪廻のラグランジェ －鴨川デイズ－』の先行イベント上映開催！　石原夏織さん、瀬戸麻沙美さん、茅野愛衣さん、金元寿子さん、佐藤竜雄監督が初日舞台挨拶

　2012年6月23日(土)、新宿バルト9において『輪廻のラグランジェ －鴨川デイズ－』の初日舞台挨拶が行われ、京乃まどか役の石原夏織さん、フィン･エ･ルド･スイ･ラフィンティ役の瀬戸麻沙美さん、ムギナミ役の茅野愛衣さん、アステリア･リーザマリー･ド･ロシュフォール役の金元寿子さん、佐藤竜雄総監督が登壇。『輪廻のラグランジェ －鴨川デイズ－』の感想やアフレコ現場の話をしてくれた。

　『輪廻のラグランジェ －鴨川デイズ－』は、2012年1月から3月まで放送されていたテレビアニメ『輪廻のラグランジェ』と2012年7月から放送中のseason 2との間の話が描かれる。そんな本作は12.5話という位置づけになっており、佐藤総監督は「OVAで出す予定で作っていたので映画館で上映されたことに驚いている」と語った。

『輪廻のラグランジェ －鴨川デイズ－』初日舞台挨拶の登壇者の方々。

　キャラクターへの意識について聞かれると「肌の色が黒くなった」と言う石原さんに「マダガスカル焼けだね」と突っ込みが入ったり、瀬戸さんは「衣装がみんな変わっていたので素敵だなと思いました。」と語ると茅野さんは「外見的にも変わった」とseason 2のことについて話してしまう場面もあった。

　苦労したことについての話題になり、佐藤総監督は「鴨川以外の設定を作らないといけなくて、まずはマダガスカルってどこだよって言うところからはじまり、遺跡を描かないといけなり、ドンドンどつぼにはまっていきましたね」と作品の裏話を語ってくれた。「総監督的には満足でしたか？」と聞かれると「満足ですよ！何を言わせるつもりですか(笑)」と笑いながらコメント。最後にキャスト陣と総監督がseason 2への意欲を語り、初日舞台挨拶の幕は閉じた。

　なお、『輪廻のラグランジェ －鴨川デイズ－』は、8月23日(木)にGAME＆OVA Hybrid Discとなって発売中なので、ぜひこちらでチェックしてみよう！


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