「痛Gふぇすた」レポ第２弾は、『初音ミク』の痛車を紹介！

年に一度の痛車の祭典「痛Gふぇすた in お台場」が、10月7日に開催された。『リトルバスターズ！』、『武装神姫』の痛車レポでは紹介できなかった部分をレポートします！

■ グッスマレーシングはお馴染みのBMW初音ミク

　痛Gふぇすたの常連のひとつ「グッドスマイルレーシング」のブースでは、SUPER GTのGT300マシン「BMW Z4 GT3」を展示。2012年から2台体制で参戦しているため、デザインの異なる2台を並べて飾っていた。

また、ブースの横には2012年個人スポンサー特典のフィギュアも展示しており、レーシングカー同様に人気だった。

個人スポンサーの申し込みは10月9日の20:00までなので、レーシングミクのねんどろいどやfigmaが欲しい人は急いで！

>>GOODSMILERACING 公式応援サイト

■ インギングは最大600馬力を誇るフォーミュラカーを展示

　インギングモータースポーツのブースでは、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン（通称、Fポン）のフォーミュラカーを展示。

ボディーには当レーシングチームのイメージキャラクター「山口美羽ちゃん」のイラストが描かれているので、フォーミュラカーだけど痛車と言えば痛車!?　普段間近で見ることのできないホンモノのレーシングカーなので、多くのお客さんに囲まれていた。

■ 痛車の施工を生で見られる実演イベント！

　パープルソフトウェアは、12月21日に発売予定のPC用アドベンチャーゲーム『ハピメア』の痛車を展示……していたのだが、他の痛車と様子が違う。なんだか未完成のように見えた。スタッフに話を伺うと、なんとこの会場で施工を行ない、完成していく様子を来場者に見てもらおうというイベントだった。

数名の職人が自動車にフィルムを載せ、手際よく貼り付けたりカットしていく。作業が始まるとアッという間にお客さんが集まってきて、興味深く見入っていた。めったに見ることができないプロの技を見られたのは貴重な体験だったハズ。

ちなみにこの車両は、『ハピメア』のディレクターさんが個人で所有しているクルマとのこと。自分が手がけているゲームの痛車を個人で作ってしまうなんて、恐るべき作品愛！

>>ハピメア

■ 物販コーナーの人気は『初音ミク』と『らき☆すた』の「痛茶」

　西又葵さんが描いたパッケージが人気の「痛茶」ブランド。商品開発を行なっているインディペンデンス・インターナショナルのブースでは、特典付き飲料水を販売していた。

今回用意されたのは、西又葵さんの「アップルティーお土産セット」と、『らき☆すた』の「神社え〜るお土産セット（ジンジャーエール）」、初音ミクの『レーミク（縦）特大ポスターセット（スポーツドリンク）』、『レーミク（横）特大ポスターセット（スポーツドリンク）』の4種類。飲料水にうちわやポスターが付いてくるとあって、たくさんのお客さんが買い求めていた。

ブースで働いていた同社の社長を取材すると、今日の一番人気は初音ミクのスポーツドリンクとのこと。また、「パッケージが人気なのは嬉しいのですが、当社は昔から飲料水の研究開発をしているので、味と品質にもこだわっています。味にも注目してほしい」とコメントした。「痛茶」は主要サービスエリアやドン・キホーテなどでも購入できる。気になる人はお試しください！

>>痛Gふぇすた公式サイト
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