アリス十番・森カノン VS スチームガールズ・神谷えりな

アリス十番・森カノン VS スチームガールズ・神谷えりな ~グラビア!? セクシーなバスト……バトルが勃発!?~

 アリスプロジェクトのグラビア・クイーン?!なアリス十番の森カノン。その牙城を一気に崩そうと姿を現したのが、スチームガールズの神谷えりな。2人がどんな美しい姿を賭けた言葉のバトルを繰り広げるのか、ではゴングを鳴らそうか!!

左から、アリス十番・森カノン、スチームガールズ・神谷えりな。

左から、アリス十番・森カノン、スチームガールズ・神谷えりな。

■ コンプレックスをいかに長所に変えていくかが大事だと思うので、コンプレックスである腹筋ですら、愛せるようになりました

――見目麗しい方々の登場です。

神谷:わたし、カノンさんのトーク力がすごいなーといつも思ってて。だからグラビアの人よりもお笑い芸人っぽいイメージが強いんです。だけど撮影会のときに、先にカノンさんの写真を撮ったファンの方がその後にわたしを撮ったときに、「カノンちゃんは、表情の作り方がすごいよ。もっと見習ったほうがいいよ」と言われて。実際にあとで写真を見せてもらったら、いろんな表情の作り方がホントすごかったんです。

森:エェェェェーッ!!

神谷:それまではズッとトークのほうばかりを尊敬してたんですけど、そこでイメージが変わりました。

森:お笑い色が強かったんだ(笑)

神谷:そう。お笑い色の強い方なのかなって、ズッと思ってました。

――カノンさんは、何事にもガツガツ積極的に絡んでく方ですからね。

森:そうなんですよ。前に、前に(笑)

神谷:そこは尊敬したいところです。わたしはガツガツいけてないから、ほんとカノンさんのガツガツ度はすごいと思います。

森:わたしなんか、もう前に前にというガツガツ精神だけでここまで来たと思うので。わたしから見るとえりなちゃんは、ホントに見た目がパーフェクトでスタイルもいいし、アリスプロジェクトの中で一番顔が可愛いというか、美少女というか。わたし個人の中では、1-2位を争うほどのルックスの持ち主なんです。しかもGカップ!!アリスプロジェクトの中でのグラビアと言えば、まさに神谷えりなだぞくらいの子です。

――カノンさんも、脱いだらすごいんですよね。

森:わたし、腹筋が自慢でして。最初はそこがコンプレックスだったんですけど。コンプレックスをいかに自分の長所に変えていくかがこの世界すごく大事だと思うので、そのコンプレックスである腹筋ですら、今では愛せるようになりました。

神谷:カノンさんの腹筋ってすごいですよね。見たときにはビックリしました。

森:縦に線が入ってます。でも、ちょっとボディビルダーみたいだねと言われるので、もうちょっと女性らしく。それこそえりなちゃんみたいになりたいんです。

神谷:わたし、プニッとしてるから。

森:細いけど肉感的な感じ?!あれが、わたし的にはバッチリなんですね。

神谷:わたしプニプニしすぎてるので、カノンさんを足して2で割ったくらいになりたいし、それがわたしの理想なんです。

森:足しちゃおう(笑)。

■ わたし、胸が大きいことがコンプレックスだったんです

――カノンさんは、ほんと理想のスタイルをしてますよね。

森:わたし、胸はホントに小さいんですけど、形がとても綺麗でして。これは自他ともに認めると言いますか、自分でも昔から思ってました。すごい自意識過剰に思われそうですが、それは、まわりの人にも言われてきてたことなんです。ホント、胸は小さいんですけど、形がいいゆえに大きくみられがちというか…美乳ですね。

――女性にとって胸は大切だ。

2人:はい。

森:だからえりなちゃんは、正直羨ましいなと思います。

神谷:美乳と自他ともに認めるんくらいですから、そっちのほうが羨ましいですよ。

森:形は○なんですけど、大きさは×なので。その大きさがあればね。もちろん男性の中にも、胸が小さい人が好きな方もいるかも知れないですけど、実際には大きい人のほうが好きじゃないですか。小さいと「残念」と思う男性はいると思いますけど、大きくて「残念」と思う人はいないと思います。

神谷:今はもうないんですけど、わたし、大きいことがコンプレックスだったんです。

森:それ、言ってみたい(笑)

神谷:わたし、小学生の頃からズッとこんな感じで。その頃って、まわりからバカにされるじゃないですか。だからその大きさを隠すようズッと猫背でいたんですけど。この世界に入ったら、カノンさんの発言じゃないですけど、コンプレックスを魅力にしていけると思えるようになってきて。

――お互いに、コンプレックスを魅力に変えてるんだね。

2人:はい。

――いかにコンプレックスを魅力に変えていくか。むしろ、隠しちゃダメってことだ。

森:そう思います。

神谷:逆にコンプレックスを出したほうがいいと思います。

――でも、それを行動に移すって難しくないですか?!

神谷:わたし、そんなに美乳でもないし、ただ、ちょっとぽっちゃりしてるだけだから、水着とはいえ最初は脱ぐのが嫌だったんですけど。脱いだことによって、「あの子すごいぞ!!」と名前が広まっていったから、逆に感謝しています。

――環境が変わって、自分に自信も付いたんだ。

神谷:そうですね。でも、まだまだなんですけど。昔はホントに根暗で、ズッと縮こまってた性格だったんです。そこからは、だいぶ成長してきたとは思いますけど…。

森:わたし、昔からぜんぜん変わんないです。小中学校の同級生からも「ぜんぜん変わんないよね」って言われるくらい、昔からクラスのお調子者的な存在でした(笑)。

<b>森 カノン(アリス十番)</b><br>1990/02/11/160cm

森 カノン(アリス十番)
1990/02/11/160cm

■ つねにライバルを持ちたいから、神谷えりなちゃんの存在は、わたしの中ではすこく大きいんです

――アリス十番は、ほんとガツガツ来る人が多いよね。

森:そうですね。アリス十番の中でもとくに派生ユニットであるぴゅあふるのメンバーは、もぅみんな個性が強すぎるくらい(笑)。

――そんなカノンさんは、スチームガールズをどのように見ています??

森:アリス十番と違って華がありますよね。

神谷:えっ、アリス十番には華がないんですか??

森:華があるって感じではない。ジェイソンマスクをかぶってヘドバンしてるくらいだからね。

神谷:うちらもガスマスクをかぶってます。

森:衣装もそう。アリス十番の衣装はスポーティだけど、スチームガールズの衣装はカラフルで、アイドルっぽくキラキラしてる感じがあるじゃない。

神谷:あっ、確かにアイドルっぽい!!

――アリス十番とスチームガールズを部活に例えると、野球部とテニス部くらいの違いを感じますからね。

神谷:それ、言いたいことわかる気がします。アリス十番はたくましい!!

森:わたし、体育会系で育ってきたので。まして総長の月村さんがもう(笑)。

神谷:アリス十番と言ったら、カノンさんと麗華さん。この2人が最初にドカーンと前に来るイメージが強いので。

――アリス十番を見たとき、どう思いました?!

神谷:もう別の世界の人たちでした。今、自分はライバル・ユニットであるスチームガールズのメンバーとしているんですけど。まさか、自分がそんな立場になるなんて思ってもいなかったので。

森:アリスプロジェクトは、毎回のライブごとに動員争いがあって。その中でも中心になっているのが、アリス十番とスチームガールズの黒白ユニットなんです。さらに、各個人メンバーごとの動員記録も毎回算出されるんですけど。そこでも神谷えりなちゃんはスチームガールズの中で毎回上位に出てくる。というか、アリスプロジェクトの中でも絶対に上位へ食い込んでくる存在。そういった面でもライバル意識を燃やしてます。

――カノンさんは、まさにトップに輝く常連さんですからね。

神谷:わたし、めっちゃカノンさんを意識してますよ。

森:あともう一つ、アリスプロジェクトの公式モバイルサイトがあるんですけど。その中に、アリスプロジェクトの「押しメン」のランキングがありまして。登録した人は押しメンを登録できるんですよ。その中には「神押しポイント」というのもあって、プラスでもう1票入れることができるんですけど。それの合計ポイントのランキングが1位から最下位まで全部発表になるんですね。そこでも最近はえりなちゃんがズーッと1位をキープしてるんですよ。

神谷:それまでズッとカノンさんが1位だったところを、昨年12月から逆転しました。

森:逆転されました。だからこそえりなちゃんは、アリスプロジェクトの中でも一番意識している存在なんです。ようやくライバルが出来たというとあれですけど、つねにライバルを持ちたいから、神谷えりなちゃんの存在は、わたしの中ではすこく大きいんです。

神谷:カノンさんが思ってる以上に、わたしはカノンさんのことを意識してますよ。

森:エェェェェーーーーッ!!えりなちゃんってポーカーフェイスじゃないけど。わたしのように感情を全面に押し出すタイプの子じゃないから、わたしのことなんかまったく気にも止めてないと思ってた。

神谷:表には出してないですけど、心の中では「絶対に負けたくない」と、メラメラと思ってるんです。

――お互い気になる存在だ。

森:ライバル視もしつつ、そこはお互いに切磋琢磨しあいながら、アリスプロジェクト全体として成長していきたいよね。

<b>神谷 えりな(スチームガールズ)</b><br>1991/10/15/152cm

神谷 えりな(スチームガールズ)
1991/10/15/152cm

■ せっかく自信を持てる体型やルックスなんだから、「もっとわたしを見ろ!!」って気持ちでいたほうがいいよ

――グラビア面でも、互いに意識はしています??

森:グラビアはもうえりなちゃんだと思います。わたしもグラビアは大好きなんですけど、トークも、ライブも大好きですし。とにかく、全部の表現が大好きなんですよ。なので、あらゆる面で活躍していきたいなと思っているので。

――カノンさんって、すごくストイックな性格ですよね。

森:最近はとくにそうなりました。負けず嫌いというか、負けん気がわたしの中ではすごく強いから。これからも「なにくそー!!」って心の中で思いながらがんばっていきたいなと思ってます。

――プロ意識の高さは断トツじゃない?!努力を怠らない、その精神面とかさ。

森:今の自分に出来ることならなんでもしますし、何でもやりたいと思ってます。

神谷:カノンさんもそうですけど、アリス十番のメンバーみんながそういう空気を持っているんです。どんどんストイックに、自分に厳しく厳しくって。そこは、すごい学んでいきたいところです。

――では最後に、バトろうか。

森:神一Gカップには負けないぞー!!美しいーカップの森カノンがグラビア戦闘も起こすぞー!!

 わたし、グラビアもホントに好きなんですけど。なんせ胸が小さいので、そこがコンプレックスなんですけど。この美乳に救われたって感じです。

神谷:こんど、胸の形を見せていただきます(笑)。

森:ぜひ!!友達やメンバーなどに、つい胸の形を見せたくなるんですよ。裸とかも見せたくなるので、「ちょっとちょっと」と呼んでは裸を見せて、「すごい!!」と言わせたくなっちゃいます(笑)。

神谷:噂で聴いたんですけど。遠征先のホテルの中、裸で走りまわったって本当ですか?!

森:裸で走りまわってた(笑)。パンツもはかない状態のままスッ裸で三点倒立してました(笑)。

神谷:それだけ裸に自信があるって羨ましいです。

森:エェェェーーーーッ!!自信あるでしょ?!

神谷:だって裸ですよ、全部ですよ。なかなかいなくないですか?!そういう女性って。

森:もちろん、こういう場ではまったく出したりとかはしないけど。

神谷:それをやったら、違う意味でヤバいです(笑)。

森:でも、「もっとわたしを見ろ!!」って気持ちでいたほうがいいよ。せっかく自信を持てる体型やルックスなんだから。

神谷:まだまだ、さすがにそこまでは…。

神谷:えりなちゃんはちょっと引っ込み思案なところが、唯一の弱点かなと思う。でもまぁ、ガツガツしすぎるとわたしみたいになっちゃうから(笑)、ポジティブなくらいがちょうどいいのかも知れないね。

PHOTO:植田信/TEXT:長澤智典

【アリス十番 & スチームガールズ大特集】
>>【第01弾】 アリス十番 VS スチームガールズ バトルトーク!! ~Part.1~
>>【第02弾】 アリス十番 VS スチームガールズ バトルトーク!!~Part.2~
>>【第03弾】 アリス十番・塩谷彩香 VS スチームガールズ・川村虹花
>>【第04弾】 アリス十番・藤崎麻美 VS スチームガールズ・亀田怜央奈
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>>【第08弾】 アリス十番・桜のどか VS スチームガールズ・新矢皐月
>>【第09弾】 アリス十番・森カノン VS スチームガールズ・神谷えりな

《近日公開予定》
【第10弾】 アリス十番・月村麗華 VS スチームガールズ・桜雪
【第11弾】 アリス十番・立花あんな VS スチームガールズ・小柳朋恵

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