コスプレイヤーのためのテーマパーク！　国内最大のスタジオ「ハコスタジアムTOKYO.one」プレオープンレポ

　11月29日、国内最大のフロアー面積を誇るコスプレアミューズメントスペース「ハコスタジアムTOKYO.one」がオープン。場所はJR京葉線南船橋駅から徒歩10分にある商業施設「vivit南船橋」。
　ハコスタジアムTOKYO.oneはコスプレイヤーが一日遊べる巨大なスタジオ。圧巻なのはスタジオのバリエーションで、施設内には「学校教室」や「体育館」、「和室」、「ステージ」、「城壁」、「教会」、「監獄」など、40種類以上のシュチュエーションが常設されている。さまざまな作品のコスプレ撮影に対応可能だ。

　オープンの前日、関係者と招待客に向けてプレオープンイベントが開催されたので、館内の様子をフォトレポートします。テーマごとに区切られたスタジオの様子や、広大な館内の雰囲気を御覧ください。撮影に協力してくださったレイヤーのみなさま、ありがとうございました！

　ハコスタジアムTOKYO.oneの利用料は入場料金制なので、一度入館したらどのテーマルームでも自由に使用できる。混雑時は順番待ちをする可能性もあるが、来場者が一定数を超えると入場規制を行なうため、混みすぎて撮影ができない状況にはならない。また、入り口付近にあるサービスカウンターでは、食品サンプルや小道具、カメラやストロボ、ライトなどの撮影機材の貸し出しも行なっている。わざわざ撮影小物を用意せずに、気軽に撮影に来られる。
さらにサービスカウンターの前はショップ＆カフェ「HACOPLUS」を営業中。食事や休憩ができるので、長時間施設を利用する人には嬉しい。

　株式会社ハコスタ取締役副社長の松村良洋さんにお話を伺うと、「最近のレイヤーさんたちはマナーがとてもよく、一箇所を独占するような行為はしません。みなさん譲り合って撮影をしているので、入場者の定員を決めておけば混乱が起こるとは考えにくいですね」と語る。また、各スタジオのテーマや貸し出し用の小物は、コスプレイヤーたちの意見を元に作っているそうだ。今後も利用者からの声をどんどん取り入れていきたいそうなので、気になったことや意見がある人は、要望を出すことをオススメする。

　それでは、最後にお待ちかね、取材中に撮影した各ルームの様子をどどんとお見せしていきます！