SOUND THEATRE「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニー二~」山本裕典さん・佐藤利奈さん・山寺宏一さんにより再演決定! 大阪公演も!
公演毎に注目と話題、感動を集めているSOUND THEATRE(サウンドシアター)。“読み聞かせ”の部分はもちろん、舞台美術、照明、特効(特殊効果)、衣裳等にまでこだわり、五感を刺激することで観客の想像力を限界まで刺激する“新感覚・音楽朗読劇”です。舞台上での生演奏によって、音楽と朗読が互いに寄り添い高めあい、キャラクターの感情や回想をより鮮やかに表現し、最大限に五感を刺激して観客を想像の渦に巻き込む、体感できる朗読劇、ぜひこの感動を体験してください!
今回、上演が発表されたのは「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ~」。2012年9月に上演され、大盛況のなか幕を降ろした作品が装いも新たに再演されます。また、本公演では「ライブペイント」とのコラボレーションにも挑戦します。音楽性の高い本作品において、物語の“音”が、ライブペイントとの融合によって目の前で具現化され浮かび上がります。ライブペイントは国内外で活躍するアーティスト、さとうたけし。朗読、音楽、そしてペイントによって彩られるサウンドシアターの世界をご堪能ください。
2015年4月26日(日)まで、本公演のオフィシャルサイト先行エントリーを受付中。エントリー期間及びエントリーページは各公演毎に異なりますのでご注意ください。
「CROSS ROAD」のストーリーは―――――――
命で奏でよ…
19世紀が生み出した最高のヴァイオリニストと讃えられるニコロ・パガニーニ。 彼には黒い噂があった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた……。
「自分に才能がないことに気づいてしまうくらい才能があった」少年パガニーニ。 彼はある日、町外れの十字路で悪魔と出会ってしまう。 音楽の悪魔アムドゥスキアスと…。
そして血の契約で100万曲の名曲を演奏できるようになり、下は庶民、上は王侯貴族までが彼のメロディーに熱狂してゆく。 演奏を止めることができないパガニーニ。 無限にあると思われた演奏は砂時計のように滑り落ちてゆく。 友情、恋愛、家族愛と様々な人々の感情を巻き込みながら…。
■SOUND THEATRE「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ~」開催概要
【出演】
朗 読:山本裕典・佐藤利奈・山寺宏一
演 奏:土屋雄作(ヴァイオリン)・吉田篤貴(ヴァイオリン・ヴィオラ)・井上真那美(チェロ)・齋藤純一(ギター)
ライブペイント:さとうたけし
原作・脚本・演出:藤沢文翁
音楽監督:土屋雄作
[神奈川公演]
会 場:KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
公演日時:
2015年6月20日(土) 昼 13:00開演(12:15 開場)
2015年6月20日(土) 夜 18:00開演(17:15 開場)
2015年6月21日(日) 昼 13:00開演(12:15 開場)
チケット:前売 7,800円(全席指定・税込)
[大阪公演]
会 場:松下IMPホール
公演日時:
2015年7月3日(金) 19:00開演(18:15 開場)
2015年7月4日(土) 14:00開演(13:15 開場)
チケット:前売 7,800円(全席指定・税込)
【受付に関するお問合せ先】
神奈川公演:ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00-19:00)
大阪公演:キョードーインフォメーション 0570-200-888(全日10:00~18:00)
制 作:アハバ音楽工房
主 催: [神奈川] サウンドシアター事務局 [大阪] サウンドシアター事務局 / MBS
>>公演オフィシャルサイト
>>SOUND THEATRE オフィシャルサイト
>>SOUND THEATRE Official Channel
■出演者
【朗読】
[ニコロ・パガニーニ 役]
山本裕典:1988年1月19日愛知県生まれ。2005年度JUNONスーパーボーイ・コンテストにおいて準グランプリ&フォトジェニック賞(読者投票1位)を受賞し、翌年『仮面ライダーカブト』神代剣役で俳優デビュー。主な出演作は、ドラマ『タンブリング』(TBS)、『GTO』シリーズ(CX)、『黒服物語』(テレビ朝日)、『五つ星ツーリスト~最高の旅、ご案内します!!~』(ytv・NTV系)、映画『桜蘭高校ホスト部』、『RETURN』、『貞子3D 2』、舞台『トロイラスとクレシダ』(演出:蜷川幸雄)、『耳なし芳一』(演出:宮本亜門)、『地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.13 クザリアーナの翼』(作・演出:岸谷五朗)など。また『hummel』のイメージモデルも務め、多方面で活躍中。2015年は2月に『悼む人』(堤幸彦監督作品)8月に『東京PRウーマン』の公開をひかえ、5月13日より舞台『TAKE FIVE』に出演予定。
[ミーシャ 役、他]
佐藤利奈:1981年5月2日、福岡県生まれ。2003年「魔法先生ネギま!」の主役ネギ・スプリングフィールドに抜擢。以降、少年少女からロボットまで多様な役柄を演じる。2014年、第8回声優アワードにて主演女優賞を受賞。主なアニメ出演作品は「みなみけ」シリーズ(南春香)「とある魔術の禁書目録」シリーズ(御坂美琴)、「宇宙戦艦ヤマト2199」(原田真琴)、「僕らはみんな河合荘」(錦野麻弓)、「幸腹グラフィティ」(町子リョウ)、「美少女戦士セーラームーンCrystal」(火野レイ)など。主な吹き替え出演作品は、海外ドラマ「カイルXY」(アマンダ・ブルーム)、「チャギントン」(ブルースター)、「蘭陵王」(ニキータ・マオ)、「花より男子~Boys Over Flowers~」(キム・ソウン)など。様々なラジオのパーソナリティーを務める等、多方面で活躍中。
[アルマンド 役、他]
山寺宏一:「ドナルド・ダック」から「ブラッド・ピット」まで『七色の声』を巧みに操り、幅広く活躍。その活動範囲は「声優業」に留まらず、舞台・テレビ・映画での役者としての作品も数多い。朝の子供向け情報番組「おはスタ」(テレビ東京)MCとしての知名度も高い。「ルパン三世 血の刻印 ~永遠のMermaid~」より、銭形警部を新キャストとして演じている。SOUND THEATREは2009、2011年「HYPNAGOGIA」ピアニスト役、2012年「Mermaid Blood」ガラン役 他、「CROSS ROAD」アルマンド役 他、2014年「THANATOS」デイヴィッド・スウェイン役、「eclipse」藤原道長役 他、「Valkyrie」オーディン役として出演。
【ライブペイント】
さとうたけし:宮城県生まれ。単身渡米し壁画技術を身につけ、数多くのテーマパークやレストラン等の壁画を手掛ける。クラフトマンシップの要素をアート界に持ち込んだ斬新なスタイルと短時間で描くライブペイントショーは多くの海外メディアの注目を集めた。コマーシャルアートで培った経験と技術を生かしローラーだけで描かれるスピード感とパワー溢れるタッチは多くの人々を魅了し続けている。2011 年の震災を経験し、その後積極的に海外のチャリティイベントに参加し寄付を募る活動を続けている。
【原作・脚本・演出】
,b>[劇作家・演出家]
藤沢文翁:1976年4月19日東京都港区六本木生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス演劇学部卒業。ロンドン大学教授Robert GordonやRaphael Adjaniに師事。20代でパリに渡り、その後2005年、英国にて「HYPNAGOGIA」「MERMAID BLOOD」を上演し演出家・劇作家としてデビュー。日本に帰国後、ヨーロッパから持ち帰った手法を用い「手に汗握る朗読劇」としてSOUND THEATRE PROJECT(新感覚・音楽朗読劇)を創設。「HYPNAGOGIA」や「MERMAID BLOOD」の凱旋公演を成功させ、新作の「THANATOS」、TBS主催「叢雲~MURAKUMO~」や東宝製作「CROSS ROAD」など続々と上演。
>>HP
【音楽監督】
[サウンドクリエイター・ヴァイオリニスト]
土屋雄作:1982年9月29日東京生まれ。幼少期は日本の伝統芸能である能の子方として活動し、6歳よりスズキメソードにてヴァイオリンの師事を受け始める。新感覚・音楽朗読劇SOUND THEATREをはじめ、演劇集団キャラメルボックスなどの音楽を次々と手がけ、その活動は多岐に渡る。演奏ではタップダンスや画家、講談とコラボレー ションするなど独自の世界観を展開。2014年にはベースレスの奥行きのあるサウンドを真骨頂とするポスト邦楽ユニットALIAKEを結成。叙情的なヴァイオリンの音色は常にジャンルを超越して観客を魅了する。従来の弦楽器の枠にとらわれず、5弦アコースティックヴァイオリン(YOSHIMASA KANAI/作)をも操る。様々なジャンルに傾倒し、評価を得ている。
>>HP