人気声優が朗読!SOUND THEATRE 「CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ~」アニメイトTVチケット一般販売決定!
2012年9月に上演され、大盛況のなか幕を降ろした「CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ~」が装いも新たに再演決定!
本公演では「ライブペイント」とのコラボレーションにも挑戦します。音楽性の高い本作品において、物語の“音”が、ライブペイントとの融合によって目の前で具現化され浮かび上がります。
そんな本公演のチケットをアニメイトTVでも販売決定!
5月17日(日)10:00より一般販売開始となります。
朗読、音楽、そしてペイントによって彩られるサウンドシアターの世界をご堪能ください。
◆イベント情報はコチラ!
●アニメイトTV一般販売
2015年5月17日(日)10時~(先着)
※アニメイトTVでは東京公演のみのお取り扱いとなります。
■本公演
>>PC・スマートフォン
>>フィーチャーフォン
■SOUND THEATRE 「CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ~」
●日程:
2015/06/20(土)
13:00開演 (12:15開場)
18:00開演 (17:15開場)
2015/06/21(日)
13:00開演 (12:15開場)
●会場:KAAT 神奈川芸術劇場
●価格:全席指定 7,800円(税込)
※未就学児入場不可
●朗読(敬称略):山本裕典・佐藤利奈・山寺宏一
●演奏(敬称略):土屋雄作・吉田篤貴・井上真那美・齋藤純一
●問い合わせ先:DISK GARAGE(平日12:00~19:00) 050-5533-0888
>>公演オフィシャルサイト
>>Official web site
◆あらすじ
19世紀が生み出した最高のヴァイオリニストと讃えられるニコロ・パガニーニ。
彼には黒い噂があった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた・・・・。
「自分に才能がないことに気づいてしまうくらい才能があった」少年パガニーニ。
彼はある日、町外れの十字路で悪魔と出会ってしまう。音楽の悪魔アムドゥスキアスと・・・。
そして血の契約により100万曲の名曲を演奏できるようになり、下は庶民、上は王侯貴族までが彼のメロディーに熱狂してゆく。演奏を止めることができないパガニーニ。
無限にあると思われた演奏は砂時計のように滑り落ちてゆく。友情、恋愛、家族愛と様々な人々の感情を巻き込みながら・・・
◆登場人物
ニコロ・パガニーニ / 山本裕典
Niccolò Paganini | (1782年10月27日 - 1840年5月27日) 19世紀のイタリアが生んだ最高のヴァイオリニスト。「悪魔と契約した」と噂されている。レグバという使い魔がいつも側にいるが、パガニーニしか見ることはできない。元々は好青年であったが、「契約の秘密」を人から隠すうちに、人を遠ざけ、人に避けられるようになってしまう。「演奏中に弦が一本一本切れてゆき、最後にG線だけで弾き終えた」「演奏中に体が宙に浮いている」「教会に拒絶され遺体は60年間も彷徨った」「スコアを燃やしてしまい、現存するものは少ない」「ベルリオーズに2万フランも寄付した」「ギャンブルでヴァイオリンをとられた」「ナポレオンの妹と恋愛関係にあった」など耳を疑いたくなるような逸話が残っている。
ミーシャ / 佐藤利奈
Mischa | ロシア系のロマ。ジプシーと呼ばれるのは「エジプト人」が語源であることから好まない。本人もヴァイオリンを嗜み、パガニーニの演奏に魅せられる。劇場猫のあだ名通り、どこの劇場でも楽々と侵入して音楽鑑賞をするという特技を持つ。ずけずけとものを言う態度が逆にパガニーニと打ち解ける要因となる。
アルマンド / 山寺宏一
Armando | ニコロ・パガニーニの執事。貧乏な家から上り詰めたパガニーニに社交界のマナーや言葉遣いを指導する役目もはたしており、執事とはいえ先生のような立場でもある。
音楽にはかなり詳しい。19世紀の社交界を席巻したパガニーニの執事である事から、フランス語とドイツ語にも堪能であり、女性に対してはイタリア語の「スィニョーラ」ではなく、フランス語の「マダム」を使う。これは当時、上流階級ではフランス語が公用語だったためである。忠実で温和な老人であるが口うるさいところもあり、パガニーニ相手でも説教をするようなところがある。「パロマ一の頑固者」とパガニーニも憎まれ口を叩くが、そのくせ唯一心を許し、色々と語って聞かせていたようである。主であるニコロ・パガニーニの秘密を知る唯一の存在。