人気声優・中井和哉さん、ツンデレなスタックス役でBD&DVD『ANNIE/アニー』日本語吹替え版に参加! 本作の魅力を語る公式コメントも大公開!
見れば誰もがハッピーになる最高のエンタテインメント、映画『ANNIE/アニー』のブルーレイ&DVDが、5月20日(水)にリリース! 1982年にも映画化された名作ブロードウェイ・ミュージカル「アニー」を、『ハッシュパピー バスタブ島の少女』で史上最年少のアカデミー賞(R)主演女優賞候補となったクワベンジャネ・ウォレス氏主演で新たに映画化されたものです。
日本語吹替えは、アニー役(クワベンジャネ・ウォレス)に『アナと雪の女王』主人公エルサの幼少期を演じた佐々木りおさんが務め、アニーと不思議な共同生活を送ることなったスタックス役(ジェイミー・フォックス)には、『ONE PIECE』ゾロ役をつとめる中井和哉さんが演じています。
実は発売日の5月20日(水)より、TSUTAYAおよびGEOなどの全国レンタル店や販売店にて、佐々木さんと中井さんによるアニーとスタックの絶妙な掛け合いが楽しめる『ANNIE/アニー』特別アナウンスが実施! 本作を観た人ももう一度楽しめる特別バージョンになっています。
このたび、その特別アナウンスの収録が行われ、中井さんが改めて本作への感想を語ってくれました。その公式コメントが到着したので、早速ご紹介しましょう!
◆ジェイミー・フォックス/ウィル・スタックス役:中井和哉さんのコメント公開!
ストーリーが面白いのは折り紙付きなので気負わずに見ることができ、泣いて笑って幸せな気分になれました。演じる上では、自分自身が画面に入り込んだ気持ちで、息づかいや言いよどみなど繊細な部分を丁寧に表現するよう心がけました。
僕は、彼はもともと冷酷な人ではないと思うんです。なので、冷たい人が温かい人に変わるというよりも、ずっと面倒な人間関係を避けてきたためにどこか満たされていなかった男に、ちゃんとした芯が入ってくるイメージを持って臨みました。
彼はアニーと出会い初めて真正面から人と向き合ったことで、足りなかったものが満たされ幸せになれたのではないでしょうか。
彼の魅力の1 つは、時折見せる可愛らしいところだと思います。一見ドライなようですが、意外と面倒見がよかったり、いい関係性を築いている。イヤな奴に見える時があっても、実は大企業のトップにふさわしい人柄だと感じました。
演じていて特に印象深かったのは、序盤の選挙活動のシーンです。マッシュポテトを吹き出したり、作り笑いをしたり、色んな掛け合いがあるのですが、細かいところまで1つ1つ丁寧に収録したのでとても密度が高かったです。気に入っているシーンは、秘書のグレースに電話をしてアニーを養女にしたいと伝えるところです。とてもいいシーンなので、皆さんにもそう思ってもらいたいと力が入りました。この作品は、現代人が不足しているものが描かれていると思います。幸せな気分に浸りたいときにぜひ観てください。新しくアレンジされた音楽も見どころですよ。
◆作品紹介
ウィル・スタックスは携帯電話会社のCEO を務める超大金持ち。偏屈で利己的、さらに極度の潔癖症という性格だ。そんなスタックスがNY 市長候補の選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女・アニーを偶然助けたことから、アニーと不思議な共同生活を送ることに。
市長選を有利にする為だけにアニーを引き取ったスタックスだったが、彼女の生意気で大人びた言動の裏の寂しさに気付き、心を開くようになっていく・・・。
<発売情報>
ANNIE/アニー
5月20日(水)ブルーレイ&DVDリリース
【初回生産限定】ブルーレイ BRL 80553
¥4,743+税 ※特典映像約57分
【初回生産限定】DVD TSDL 80553
¥3,800+税 ※特典映像約15分
発売元・販売元:(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
>>映画『ANNIE/アニー』オフィシャルサイト