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松本梨香さんが18作目の感謝と共にサトシへの想いを語った!

松本梨香さんが18作目の感謝と共にサトシへの想いを語った!ーー『ポケモン』完成披露試写会レポ

今年もこの季節がやってきた! 毎年映画館を賑わせる夏の風物詩、映画『ポケットモンスター』。18作目となる今年は、『「光輪(リング)の超魔神 フーパ」同時上映「ピカチュウとポケモンおんがくたい」』が7月18日(土)遂に公開!
その上映にさきがけ、TOKYO DOME CITY HALLにて完成披露試写会が行われた。本稿では約1600名もの来場者を集め、子供たちも大いに楽しんだ舞台挨拶の模様をお届け!

なお、当日の出演者は以下の面々となる。

【出演者】
藤原竜也さん(バルザ役)
山寺宏一さん(超フーパ役)
中川翔子さん(メアリ役)
篠原信一さん(ヒポポタス役)
山本美月さん(短編ナレーション)
松本梨香さん(サトシ役)
安田レイさん(長編主題歌)
湯山邦彦監督

会場での諸注意がすむと、早速みんな大好きピカチュウと今年の映画の主役ポケモン、フーパが登場! フーパの「おでまし~」の掛け声で、ゲストのみなさんが舞台上へ現れた

当日のゲストである8名が揃うと、早速おひとりずつごあいさつ。この日、ゲストのみなさんはこの暑い季節にピッタリな涼しげな浴衣姿で登場。これには会場のみなさんの応援にも、さらに力が入っていたのではないだろうか。

「映画はお客さんに見てもらって、はじめてできあがると思っている」とコメントした湯山監督にはじまり、それぞれ今回の映画『ポケモン』への思い入れや見どころを語っていきました。中でも、松本梨香さんが自身のコメント前に披露した「ポケモン! ゲットだぜ!」は大いに会場を沸かせていた。

そんな松本さんは通算18作目を迎えることへの感謝を述べると、ポケモン映画第一作目である『ミュウツーの逆襲』から続くポケモンへの思い入れを語り、その頃からピカチュウと一緒にサトシが目指してきた、ポケモンマスターへの思いを、「その気持ちを忘れずに前向きに、ぶれることなく頑張っている姿が素敵なところで、見どころかな。」とコメント。

18作連続出演の皆勤賞で、今回のポケモン映画では主役ポケモン・フーパの本来の姿である、超フーパを演じる山寺さん。「山ちゃん、お~で~ま~し~」と登場すると、子供たちは大喜び。続いて会場のみんなでおなじみの「おーはー」を大合唱すると、毎回ゲスト出演を果たしてきたポケモン映画への思い入れ、自身が演じるフーパへの意気込みをあらわに。「ちっちゃいフーパも、おっきいフーパも、お~で~ま~し~といっぱい言うので、ぜひこの夏はあちこちでお~で~ま~し~と言ってほしい」と子供たちへと語りかけた。

今年レベル30を迎え、ポケモンに大人にしてもらったという「しょこたん」こと中川翔子さんは、自身がキャスターとして活躍する「ポケモンゲットTV」の挨拶、「ポケっす」で場を盛り上げた。そんなしょこたんは「ちびっこたちには700匹以上のポケモンとの出会いが待っていると思うと羨ましい、しかし大人が見ても、自分の人生が進むたびに、ポケモンにはこんな嬉しいことやこんな素敵な秘密が隠れていたのかと新たな発見がてんこもり」だとコメント。ポケモンへの深い愛を窺わせた。

物語のキーとなるポケモン、ヒポポタスを演じた篠原さんや短編ナレーションを務めた山本さんのコメントが終了すると、ここで今回の長編主題歌「Tweedia(トゥイーディア)」を歌う安田さんが舞台上へ。

大切な人を思い、ありがとうを伝えるような曲だという「Tweedia(トゥイーディア)」を、ゲストのみなさんやピカチュウ、フーパも舞台上で見守る中歌い始めると、会場からは手拍子が!! 篠原さんが乱入し一緒に場を盛り上げ、安田さんがのびのびと響きわたる歌声で主題歌を披露すると、会場からは大きな拍手があがり大満足の様子。

最後は会場のみんなと、CM・写真撮影に移り舞台挨拶は幕を閉じた。

舞台挨拶終了後には、当日のゲストのみなさんからひと言ずつコメントを伺うことができた。ここからは、そのコメントを抜粋してお届け!

 
湯山邦彦監督:今回の映画は今までの18年間の集大成的なところがあるので、どんなふうにみなさんに届けられるのか楽しみです。

サトシ役・松本梨香さん:今年の映画でたくさん登場する伝説のポケモンたちは、爆音がすごいので、それに負けじと声を張っていたらのどから血が出てしまい、うがいしたら血が出るほど叫びました。

バルザ役・藤原竜也さん:僕が出演してきた映画は、子供たちが見ることの無いような映画ばかりだったので非常に新鮮で、貴重な経験でした。

超フーパ役・山寺宏一さん:僕が演じるフーパが、今回の大バトルのきっかけとなります。どちらかというと小さいフーパのほうがたくさんしゃべって、僕のほうはバトルが多かったのですが、おもにうなり声を頑張りました。

メアリ役・中川翔子さん:はじめてポケモンのゲームを買った時は、サトシと同い年くらいでしたが、その頃はこんなに何度もポケモン映画に出演できるとは思っていませんでした。その頃の自分に、今の自分のことを伝えたいです!

ヒポポタス役・篠原信一さん:今日は家族も見に来ているのですが、みんなポケモン大好きなので大喜びでした。

長編主題歌・安田レイさん:ライブコーナーでは、篠原さんにも盛り上げてもらって感謝しています。

短編ナレーション・山本美月さん:短編主題歌を歌わせて貰ったのですが、歌は苦手でどうなるかと思っていたのですがちゃんと務められてよかったです。

 いよいよ公開の迫る映画ポケットモンスター、『「光輪(リング)の超魔神 フーパ」同時上映「ピカチュウとポケモンおんがくたい」』は7月18日よりロードショー! この夏もご家族一緒に、劇場でピカチュウたちに会いに行こう!

【キャスト】
サトシ:松本梨香
ピカチュウ:大谷育江
セレナ:牧口真幸
シトロン:梶裕貴
ユリーカ:伊瀬茉莉也
ムサシ:林原めぐみ
コジロウ:三木眞一郎
ニャース:犬山イヌコ
ナレーション:石塚運昇

【スタッフ】
原案:田尻 智
スーパーバイザー:石原恒和 久保雅一
アニメーション監修:小田部羊一
エグゼクティブプロデューサー:浅井 認 宮原俊雄

監督:湯山邦彦
プロデューサー:下平聡士 松山進 新井賢一 岡本順哉
脚本:冨岡淳広(長編) 園田英樹(短編)
アニメーションプロデューサー:亀井康輝
キャラクターデザイン:一石小百合 松原徳弘 広岡トシヒト
総作画監督:佐藤和巳 中野悟史 毛利和昭(長編) 一石小百合(短編)
音響監督:三間雅文
音楽:宮崎慎二

■作品紹介
【イントロダクション】
 夏はポケモン! 毎年300万人以上を動員し大ヒットを記録し、2014年から新章に突入し益々勢いづく『ポケモン・ザ・ムービーXY』シリーズ。待望の第2弾「光輪(リング)の超魔神 フーパ」同時上映「ピカチュウとポケモンおんがくたい」が2015年7月18日に公開が決定しました!
 サトシとピカチュウの新たな冒険がさらにパワーアップして繰り広げられることは必須! ストーリーもバトルもかつてないスケールで展開され、さらなる高みを目指したポケモン史上最高のプロジェクトがスタート! 今からワクワクドキドキが止まらない煌めくリングの謎に隠された冒険が今始まる!!

【ストーリー】
<長編>
 サトシとピカチュウたちは旅の途中、“なんでも取り出すことができるリング”を持つ幻のポケモン・フーパと出会う。いたずらっ子のフーパは、その不思議なリングでいろんなものを取り出しては、みんなを驚かせていた。無邪気なフーパと仲良くなったサトシたちは、一緒に旅をすることに。
 一方、砂漠の街デセルシティでは、かつて街を壊したポケモンが封印されているという「いましめのツボ」に異変が起きていた。ツボからは邪悪な気配がただよい、やがて大きな影となっていく。徐々に姿をあらわす影の正体。それは――フーパ本来の「ときはなたれしすがた」=「超フーパ」だった!
 なんと、かつて街で大暴れしたポケモンの正体は超フーパ。ツボに封印された強大な力が長い時を経て“怒り”へと変化し、ついには黒い影をまとった超フーパとして蘇ってしまった! 解き放たれた超フーパは暴走し、リングから伝説のポケモン、ゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、そしてキュレムを呼び寄せた! このままでは街が危ない――。
 フーパは街を守るため、リングで新たに伝説のポケモンたちを“おでまし”した! まさに「伝説vs伝説」! そのバトルは、地を裂き、海を割り、空間をも歪ませる! サトシたちは、デセルシティを守ることができるのか!? フーパと超フーパの戦いの行方は!? いま、ポケモン映画史上もっとも壮絶なバトルが始まる!

<短編>
世界初!ポケモンの鳴き声による大合唱!!ポケモンたちが素敵なハーモニーを奏でるよ♪

>>映画『ポケットモンスター』公式
>>『「光輪(リング)の超魔神 フーパ」同時上映「ピカチュウとポケモンおんがくたい」』公式サイト

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