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映画『3月のライオン』神木隆之介さんが主人公・桐山零役に!?

映画『3月のライオン』主人公・桐山零役は神木隆之介さん!? 公開は前・後編【2部作】で、気になる監督も発表に

 昨年9月にTVアニメ化決定と共に、実写映画化も発表した大人気コミック『3月のライオン』(原作・羽海野チカ)。このたび、その実写映画が、東宝=アスミック・エースの共同配給により、「2017年【前編】【後編】2部作」での公開と判明しました! さらに、今作でメガホンを取るのは、『るろうに剣心』『プラチナデータ』など骨太な人物描写やアクションで映画ファンに支持される大友啓史監督に! そして、主人公の桐山零を演じるのは、現在人気・実力ともに若手№.1俳優との呼び声高い神木隆之介さんに決定しました! 神木さんは、ここ数年は『るろうに剣心』『バクマン。』など多くの大ヒット作に出演しており、卓越した表現力で高い評価を得ています。そして大友監督と神木さんは、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来、約2年ぶりのタッグということで、更なる期待が高まります。

 原作は、多くの女性から共感と絶大な支持を得ている人気漫画家・羽海野チカ氏により、2007年「ヤングアニマル」(白泉社)で連載が開始。将棋を描いたマンガながら大きな注目を集め、2011年に「第4回マンガ大賞2011」大賞と「第35回講談社漫画賞」一般部門、2014年に「第18回手塚治虫文化賞・マンガ大賞」、そして2015年に「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015 (コミックランキング 1位)」を受賞するなど、数々の漫画賞を総なめにし、男女問わず幅広い世代から圧倒的な人気を獲得しています。

◆桐山零役・神木隆之介さんコメント公開!
「3月のライオン」は元々大好きな原作なので、お話を頂いた時は本当に嬉しかったです。
大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、
原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています。
大友監督とは「るろうに剣心」以来、ご一緒させて頂くのは2度目になりますが、
これから始まる撮影の中で、監督が生み出す世界観の中に入っていくのが、僕自身とても楽しみです。
素敵な作品をお届け出来るように頑張ります。

<神木隆之介プロフィール>
1993年5月19日生まれ。埼玉県出身。99年、テレビドラマ「グッドニュース」(TBS)でデビュー。以後、映画・テレビドラマを中心に活躍。映画『妖怪大戦争』(05/三池崇史監督)で第29回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。近年の出演作は、ドラマ「SPEC」シリーズ(10〜/TBS)、「11人もいる!」(11/EX)、「家族ゲーム」(13/CX)、「学校のカイダン」(15/NTV)、『劇場版SPECシリーズ』(12〜13/堤幸彦監督)、『桐島、部活やめるってよ』(12/吉田大八監督)、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(14/大友啓史監督)、『神さまの言うとおり』(14/三池崇史監督)、『脳内ポイズンベリー』(15/佐藤祐市監督)、『バクマン。』(15/大根仁監督)、『太陽』(4月23日公開/入江悠監督)、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(宮藤官九郎監督)、『君の名は。』(声の出演/16公開予定/新海誠監督)など。

◆大友啓史監督コメント
ページをめくる度、原作者羽海野チカさんの深い愛情と強いスピリットが溢れ、胸に迫ってくる。
一筋縄では行かない、そんな魅力的な原作です。
まるで、向田邦子さんのドラマみたい。優しさと厳しさと、強さと儚さと。
ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする主人公・桐山零の姿は、
僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました。
『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来、彼の成長ぶりに触れるのがとても楽しみです。
東京オリンピックに向けて変わりゆく東京の街並みと
日本古来のマインドスポーツである将棋の世界を魅力的に描きながら、
羽海野さんが慈しみ産み出したキャラクターたちが活き活きと躍動する作品に育てあげたいと思います。

<大友啓史監督プロフィール>
1966年5月6日生まれ。岩手県出身。90年NHK入局後、97年から2年間 L.A.に留学、ハリウッドにて脚本や映像演出に関わることを学ぶ。帰国後、連続テレビ小説「ちゅらさん」シリーズ、「深く潜れ」「ハゲタカ」「白洲次郎」、大河ドラマ「龍馬伝」等の演出し、映画『ハゲタカ』で監督を務める。11年NHK退局後、株式会社大友啓史事務所を設立。『るろうに剣心』(12)、『プラチナデータ』(13)を手掛け、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(14/2作連続公開)が、同年の実写邦画No.1となる大ヒットを記録。日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎賞、毎日映画コンクールTSUATAYAファン賞、日本アカデミー賞話題賞など、国内外の賞を受賞。2016年は『秘密 THE TOP SECRET』(8月6日公開)、『ミュージアム』の2作が公開を控えている。

◆原作者・羽海野チカ氏からのコメント公開!
男たちが闘う世界を
吸い込まれそうになる程、濃密に映像に落とし込む事が出来る
大友啓史監督に『3月のライオン』を撮っていただける事
そして、
棋士である主人公の「身の内にライオンが棲む男の子」を
神木隆之介さんに演じていただける事が
本当に嬉しくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです

監督と演じて下さる方々、そしてスタッフの皆様が
作って下さる『3月のライオン』の世界に
会える日がとても楽しみです

<原作者・羽海野チカ プロフィール>
東京都出身。株式会社サンリオで、キャラクターグッズのデザインを担当し、勤務外に同人誌活動をする。 就職してからの3年後、独立しフリーへと転進し、キャラクターイラストやグッズデザイナー等を手掛ける。2000年、美術大学を舞台にした青春群像劇「ハチミツとクローバー」を発表。同作は第27回講談社漫画賞少女部門受賞、「このマンガがすごい!」オンナ編の第1位に2年連続(06・07)選ばれるなど高い評価を受け、アニメ化・実写映画化されて”ハチクロ現象”を巻き起こした。2007年より白泉社「ヤングアニマル」にて、長編第2作目となる「3月のライオン」の連載を開始。

★漫画「3月のライオン」受賞歴
2010年「第1回ブクログ大賞」マンガ部門大賞
2011年「第4回マンガ大賞2011」大賞受賞
2011年「第35回講談社漫画賞」一般部門
2014年「第18回手塚治虫文化賞・マンガ大賞」
2015年「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2015(コミックランキング 1位)

★「3月のライオン」テレビアニメ化情報
2016年秋よりNHK総合テレビにて放送予定
監督:新房昭之
アニメーション制作:シャフト(「<物語>シリーズ」「魔法少女まどか☆マギカ」)
製作:「3月のライオン」アニメ製作委員会

◆公開情報

映画「3月のライオン」
2017年 【前編】【後編】2部作・全国ロードショー

<STORY>
その少年は、幼い頃にすべてを失った。家族も、居場所も、夢も――。
彼の、人生を取り戻す闘いが、いま始まる。

中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山 零(きりやま れい)。彼は、幼い頃に両親と妹を交通事故で亡くし、孤独を抱え、来る日も来る日も、すがりつくように将棋を指し続けた。そんなある日、零は同じ下町に住む三姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会う。それは、将棋盤以外の“自分の居場所”との出会いでもあった…。激しい才能と激情がうごめく棋士たちの生きる将棋の世界と、陽だまりのような川本家の食卓。数々の対局とあたたかな人々との交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく――。

監督:大友啓史
主演:神木隆之介
原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
制作プロダクション:アスミック・エース、ロボット
配給:東宝=アスミック・エース

>>映画「3月のライオン」公式サイト
>>映画「3月のライオン」公式ツイッター(@3lionmovie)
>>映画「3月のライオン」公式Facebook

(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
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