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ダース・ベイダー再び!? シリーズ間のストーリーを結ぶ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の新情報が解禁!
2015年に約10年ぶりの新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を送り出し、未だなおファンの熱狂が収まらない『スター・ウォーズ』シリーズ。その新たなるプロジェクトとして、2016年12月16日(金)に最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の全国ロードショーが決定しています。
本作は、最新作の登場が決定した「ダース・ベイダー」誕生を描く『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と、記念すべき『スター・ウォーズ』第1作目となっている『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』までのストーリーを結ぶものとなっており、今まで想像でしか補うことができなかった細かな物語が明かされていきます。
今回は、新たに公開された新情報や、制作スタッフに関係したエピソードを、読者の皆様にお届けします。
こちらが解禁された写真となっており、内一方は、『スター・ウォーズ』ファンお馴染みのストームトルーパーです。『フォースの覚醒』では、スッキリとした新デザインに生まれ変わっていたのに対し、本作ではオリジナルに近いものとなっています。そしてもう一方は、全身が黒く、禍々しいイメージを持つ「デス・トルーパー」。彼らは「ダース・ベイター」の部下でありながら、常に彼を出し抜こうと考えている野心的な悪人「オーソン・クレニック」が引き連れています。彼らとストーム・ルーパーは、一体どんな関係にあるのでしょうか。
本作の監督を務めますギャレス・エドワーズ氏は「ダース・ベイダーとはもうスクリーンで会うことが出来ない……。」と諦めていたそうですが、なんと本作でダース・ベイダーが再登場。幼き頃から愛し続けたダース・ベイダーと始めて対面した際、「情報セキュリティの関係上、本当はいけないことなんだけど自分を抑えられなくて、ケータイのカメラで写真を撮りまくってしまったよ」というエピソードを話しました。彼も幼少期から「スター・ウォーズ」を愛し続ける内の1人で、子供の頃近所のおもちゃ屋さんに特別ゲストとして登場したダース・ベイダーに興奮し、街中に自慢して回っていたといいます。ただ、彼はその溢れんばかりの発想力と“スター・ウォーズ愛”を持ち合わせていたため、「本物に会ったの?」と聞かれた時には、「いや、俳優さんだよ。だって本物のダース・ベイダーは宇宙にいるから!」と答えたそうです。
主演に抜擢されたのはなんと女性の方。アカデミー賞(R)主演女優賞にノミネートされた経験もある、女優フェリシティ・ジョーンズさんです。物語は彼女が演じる、主人公「ジン・アーソ」を中心に描かれており、ジンは15才の時からたった1人で生きてきた一匹狼で、やんちゃなヒロインでもあるのです。
本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディ氏は「ジンは波瀾万丈の過去を抱えているの。反乱軍に身柄を拘束された彼女は、そのスキルを彼らの戦いに役立てることで、罪を帳消しにするチャンスを与えられる。この物語におけるジャンヌ・ダルク的存在ね」と説明しています。
そんな主人公兼ヒロインが反乱軍の仲間と共に挑むのは、帝国軍究極の兵器“デス・スター”の設計図を入手するという決死のミッション。伝説の原点『新たなる希望』で、「レイア姫」が「R2-D2」に託した設計図はいかにして入手したのか、という長年の疑問に対する答えが、本作で明らかにされることでしょう。
【上映日】
2016年12月16日(金) 全国ロードショー
【スタッフ】
監督:ギャレス・エドワーズ
製作:キャスリーン・ケネディ
【キャスト】
フェリシティ・ジョーンズ
ディエゴ・ルナ
ベン・メンデルソーン
ドニー・イェン
チアン・ウェン
フォレスト・ウィテカー
マッツ・ミケルセン
アラン・テュディック
リズ・アーメッド
原題:ROGUE ONE A STAR WARS STORY
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