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映画
宮野真守さんと梶裕貴さんは、バナナマンのペットになりたい!? 映画『ペット』完成披露記者会見レポ
昨年2015年に公開され、瞬く間に大ヒットした映画『ミニオンズ』。そのイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオのタッグが新たに送る最新作『ペット』の日本語吹き替え版の完成披露報告会見が、2016年7月12日に開催されました。
イベントでは、主演のお笑いコンビ“バナナマン”の設楽統さんと日村勇紀さん。それに加えて佐藤栞里さん、永作博美さんに主題歌「Brand New Tomorrow」を歌う家入レオさん。 そして、タイベリアス役の宮野真守さんと、ノーマン役の梶裕貴さんが登壇しました。本稿ではその模様をお届けします。
【出演者】
マックス役:設楽統さん(バナナマン)
デューク役:日村勇紀さん(バナナマン)
ケイティ役:佐藤栞里さん
クロエ役:永作博美さん
タイベリアス役:宮野真守さん
ノーマン役:梶裕貴さん
家入レオさん(主題歌アーティスト)
小さな生き物を見ると食欲が抑えられない鷹・タイベリアスを演じる宮野さんは、「また、イルミネーション作品に参加できて嬉しく思います。今回の『ペット』は動物を飼ったことがある人なら誰でもワクワクしちゃう内容になっていて、吹き替え版はそうそうたるキャストの中に僕も入れさせて貰えて嬉しく思っています」とコメント。
続いて忘れっぽくて愉快で陽気な小さなモルモット・ノーマン役の梶さんは、「僕も動物を飼っていたことがあるんですが、飼っていた人ならああ、このシーンあるよねっていうのが沢山登場する映画になっています。オリジナル版ももちろん面白いですが、吹き替えってやっぱり素敵だなって感じて頂ける作品になっていますので、ぜひよろしくお願いします」と挨拶しました。
続いてはキャラクターごとの掛け合いのシーンを抜粋して、そのシーンを元にトークをしていきました。宮野さんはタイベリアスのような老人声のままでトークし、会場の笑いを誘うと「今回は年寄りの役だったので、正直どうしようかと思いました。それでもチャレンジしてみたんですがいかがだったでしょうか?」と尋ねました。すると他のキャスト陣から絶賛の声が!
また「ここまでチャレンジしたのは初めてだったのでドキドキでした。でもこれから役の幅が広がると思う」とも語りました。
梶さんは今回機械で加工されて自分の声が使われていることに触れると、自身が演じるノーマンの声が、オリジナル版では本作の監督の声を吹き替え版と同じように加工して使っていることを語りました。
そして演じていて気を付けた点として「小動物ですばしっこくてコミカルな動きなんですが、ノーマの特徴が自分の家を忘れちゃう位おっとりしていて忘れっぽいところがあるので、そういう抜けてるところを残しつつお芝居するのが大変だった」と明かしました。
今回は飼い主がいない時、ペットたちが何をしているのか描かれる本作にちなんだ「ひとりでいる時に誰にも見せない姿」。そして「もしペットとして飼われるなら誰に飼われたい?」という質問が投げかけられました。
一問目の「ひとりでいる時に誰にも見せない姿」では、梶さんは、焼いたそら豆のようでクセになるという、自身の飼い犬の肉球を嗅いでいる姿。宮野さんが、小さい頃に飼っていたヤドカリとのエピソードで、入り口に息を吹きかけて遊んでいたら下唇を挟まれてしまったエピソードを明かしました。
そして二問目「もしペットとして飼われるなら誰に飼われたい?」では、梶さんは自身がナレーションを務めているバナナマン出演の某番組。その中の1コーナーで惹かれたということで設楽さん。また、宮野さんが一緒にポテトサラダを食べたいということで、日村さんのペットになりたいと語りました。
最後は主演のバナナマンのおふたりの挨拶で、今回の完成披露報告会は幕を閉じました。いよいよ日本では来月公開となる、映画『ペット』。オリジナル版でも楽しめること間違いなしですが、吹き替え版も素晴らしいものとなっています。ぜひ宮野さんや梶さんがどのようにキャラクターを演じているのかを、劇場で実際に確かめてくださいね!
[取材・文/胃の上心臓]
イベントでは、主演のお笑いコンビ“バナナマン”の設楽統さんと日村勇紀さん。それに加えて佐藤栞里さん、永作博美さんに主題歌「Brand New Tomorrow」を歌う家入レオさん。 そして、タイベリアス役の宮野真守さんと、ノーマン役の梶裕貴さんが登壇しました。本稿ではその模様をお届けします。
【出演者】
マックス役:設楽統さん(バナナマン)
デューク役:日村勇紀さん(バナナマン)
ケイティ役:佐藤栞里さん
クロエ役:永作博美さん
タイベリアス役:宮野真守さん
ノーマン役:梶裕貴さん
家入レオさん(主題歌アーティスト)
年寄り鷹を演じる宮野さんと、小さなモルモットを演じる梶さんの心境は!?
会場に出演者のみなさんが勢ぞろいしたところで、まずは一言ずつ吹き替え版完成についての感想を述べました。小さな生き物を見ると食欲が抑えられない鷹・タイベリアスを演じる宮野さんは、「また、イルミネーション作品に参加できて嬉しく思います。今回の『ペット』は動物を飼ったことがある人なら誰でもワクワクしちゃう内容になっていて、吹き替え版はそうそうたるキャストの中に僕も入れさせて貰えて嬉しく思っています」とコメント。
続いて忘れっぽくて愉快で陽気な小さなモルモット・ノーマン役の梶さんは、「僕も動物を飼っていたことがあるんですが、飼っていた人ならああ、このシーンあるよねっていうのが沢山登場する映画になっています。オリジナル版ももちろん面白いですが、吹き替えってやっぱり素敵だなって感じて頂ける作品になっていますので、ぜひよろしくお願いします」と挨拶しました。
続いてはキャラクターごとの掛け合いのシーンを抜粋して、そのシーンを元にトークをしていきました。宮野さんはタイベリアスのような老人声のままでトークし、会場の笑いを誘うと「今回は年寄りの役だったので、正直どうしようかと思いました。それでもチャレンジしてみたんですがいかがだったでしょうか?」と尋ねました。すると他のキャスト陣から絶賛の声が!
また「ここまでチャレンジしたのは初めてだったのでドキドキでした。でもこれから役の幅が広がると思う」とも語りました。
梶さんは今回機械で加工されて自分の声が使われていることに触れると、自身が演じるノーマンの声が、オリジナル版では本作の監督の声を吹き替え版と同じように加工して使っていることを語りました。
そして演じていて気を付けた点として「小動物ですばしっこくてコミカルな動きなんですが、ノーマの特徴が自分の家を忘れちゃう位おっとりしていて忘れっぽいところがあるので、そういう抜けてるところを残しつつお芝居するのが大変だった」と明かしました。
宮野さんと梶さんは、誰のペットになりたいのか……!?
アフレコ現場で噂になっていた、作中に登場する動物たちにバナナマンの日村さんが似ているという件を検証。さらに本作の主題歌「Brand New Tomorrow」を歌う家入さんのMVが上映されたところで質疑応答のコーナーへ移りました。今回は飼い主がいない時、ペットたちが何をしているのか描かれる本作にちなんだ「ひとりでいる時に誰にも見せない姿」。そして「もしペットとして飼われるなら誰に飼われたい?」という質問が投げかけられました。
一問目の「ひとりでいる時に誰にも見せない姿」では、梶さんは、焼いたそら豆のようでクセになるという、自身の飼い犬の肉球を嗅いでいる姿。宮野さんが、小さい頃に飼っていたヤドカリとのエピソードで、入り口に息を吹きかけて遊んでいたら下唇を挟まれてしまったエピソードを明かしました。
そして二問目「もしペットとして飼われるなら誰に飼われたい?」では、梶さんは自身がナレーションを務めているバナナマン出演の某番組。その中の1コーナーで惹かれたということで設楽さん。また、宮野さんが一緒にポテトサラダを食べたいということで、日村さんのペットになりたいと語りました。
最後は主演のバナナマンのおふたりの挨拶で、今回の完成披露報告会は幕を閉じました。いよいよ日本では来月公開となる、映画『ペット』。オリジナル版でも楽しめること間違いなしですが、吹き替え版も素晴らしいものとなっています。ぜひ宮野さんや梶さんがどのようにキャラクターを演じているのかを、劇場で実際に確かめてくださいね!
[取材・文/胃の上心臓]
『ペット』作品情報