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斉藤壮馬×内田雄馬 対談!『クオリディア・コード』を語り尽くす!

声優・斉藤壮馬さん×内田雄馬さん、TVアニメ『クオリディア・コード』の見どころを限界ギリギリで語り尽くす!

 好評放送中のTVアニメ『クオリディア・コード』。約30年前、突如として地球に襲来した第一種災害指定異来生物--通称アンノウンと、東京、神奈川、千葉の各防衛都市に所属し、超自然的な力〈世界〉を有する子供たちとの戦いを描いた作品。しかもこの作品は、東京をさがら総さん、神奈川を橘公司さん、千葉を渡 航さんが原作を担当する「シェアワールド」である、ということでも注目されています。そんな『クオリディア・コード』の魅力について、東京都市首席・朱雀壱弥役の斉藤壮馬さんと、千葉都市次席・千種霞役の内田雄馬さんが語りつくします!

★ページの最後には本インタビューのために描き下ろされたイラストを掲載!

 

■ 結局、朱雀と普通に会話をしてくれているのが霞だけっていう(笑)

――自身のキャラクターの紹介をお願いします。

斉藤壮馬さん(以下、斉藤):朱雀壱弥は、現東京都市首席ということで、東京都市で一番強い人ではあるんですけど、プライドが高くて、偉そうであり、無自覚に挑発的な態度を取ってしまうんです。彼自身にはそういう意識はないんですけどね(笑)。キャラクター紹介には、よくクールだ、みたいに書かれているんですけど、クールと言うよりはどちらかというと熱血漢というか。熱いものを持っている人なのかなっていう印象ですね。あと、基本的に、次席のカナリアと千葉都市の千種 霞としかしゃべらないです(笑)。

――確かに!

斉藤:それは原作のお三方から直々に「朱雀は基本的にこの2人としかしゃべりません」って言われましたので。カナリアもちょっと変な人だから、結局普通に会話をしてくれているのが霞だけっていう(笑)。


――中二っぽいセリフが目立ちますね。

斉藤:ベタに中二病というか。自分の能力名に二つ名を付けるのが当然カッコいいと思っているキャラクターです(笑)。

――そこは1話でも突き抜けていましたが、何か具体的な指示はあったのでしょうか?

斉藤:いや、わりと思ったままに。朱雀はひねくれている部分があるんですけど、中身としては直情的な人間というか。今後の展開でも、感情の振れ幅が一番あるキャラなので、わりと彼の心情に寄り添ってやっていますね。やっぱり1話なので各々キャラメイクに時間が必要だとは思うんですけど、朱雀に関してはあまり…。

内田雄馬さん(以下、内田): (原作者の)さがら(総)さんは「笑顔で!」って言ってたね(笑)。

斉藤:本当にさがらさんは読めないよね(笑)。「イメージ通りの最高の朱雀でした!」って。これはわからないな~って思った(笑)。


――どうしてこういう性格になったのか、というのを知った上で演じているんですか?

斉藤:小説版は小説版なので、全部参考にするのはなって思ったんですけど、最初に1巻(『そんな世界は壊してしまえ』)を読んだときには、アニメ1話の朱雀とだいぶ違う印象だったんです。小説版はアニメの前日譚で、そのときは本当にド直球というか、無自覚なところは変わらないんですけど、「俺はこの世界を愛している」って素直に言っちゃうような感じで、あとは中二病的な名付けが苦手だったりもするんです。それで、最近出た2巻の終盤で、彼に何があったのか、その変化がわかるんですけど、アニメの1話の収録時は、正直先々を見越してのプラン作りっていうのはしていなかったですね。

――内田さんの演じるキャラクターはどうですか?

内田:千種 霞は、兄妹のお兄さんなんですけど、基本的にコミュ障(笑)。誰と話しているかというと妹(千種明日葉)か、あとは朱雀がちょっと気になるくらいで、ほとんど周りとも関わらないような人なんです。でも、このメンバーの中では一般常識的なものがじつは一番備わっている人で、パワーで押す人や己が道を突き進む人があまりにも多い首席・次席たちなんですけど、一般的にはこう思うよねっていうことを、言わないけど頭で考えている子ですね。

斉藤:一般的な価値観を持っているよね。中二病に引くところとか。

内田:そうそう(笑)。それはヘンだよね!っていうことをちゃんと言えるというか。世界が崩壊していて、かなり現代と変わってしまっている世の中なんですけど、その中でも現代に近い感覚をちゃんと持っている人だと思います。

あと、基本的にコミュニケーションが取れないというか、諦めている子なので、そういう部分は周りから見ると何を考えてるんだろうって思われてしまうんですけど、意外と気を遣っていたりとか、じつはちゃんと人のことを考えていると僕は思います。

――演じる面では苦労はありましたか?

内田:苦労だらけでしたね(笑)。まず最初に原作の渡先生に言われたのは「台本を信じるな」と(笑)。それは『ナチュラルに』、という意図だったんですけど、メンバーの個性が強いので芝居の距離感が難しくて。朱雀がバン!ってしゃべっても「いや、でも俺は……」ってボソボソ言うみたいな。

斉藤:単純な音のボリュームがね。

内田:そう! ボリュームが全然違うんです(笑)。実際に1話でも、朱雀がしゃべったあとで霞がしゃべって「ん!? 何か言った?」みたいな、そういう距離感でしゃべるのが、『ナチュラルに』というところだったんですけど、そもそもがコミュ障というのもあって、相手との距離感の掴み方はものすごく苦労しました。自分の感情も、彼的には見せるのがカッコ悪いと思っているから見せないところがあって、それを出さずに、相手と言葉を交わし合う、というバランスが難しかったです。どこまで出して、どこまで相手に反応したらいいのかは、今も悩みながらやっています。

――内田さんは、わりと悩むタイプ?

内田:あまり悩まないようにしようと思っているんですけど、一度ドツボにハマってしまうと抜けられなくなるタイプで(苦笑)。今回に関しては一回悩んだ結果ドツボにハマったんですけど(笑)。ただ最近は、そのバランスは何となく霞に近づけたかなと思いながら収録させていただいています。


■ 僕、個人的には、フリー・グラビティは欲しいと思っている!

――お互いの特殊能力〈世界〉についてはどうですか?

内田:能力……。

斉藤:あぁ。ヴァンパイア・バット?(朱雀が付けた霞の〈世界〉の二つ名)

内田:やめてくれー(笑)!

斉藤: 2話で、朱雀って全員にこうやって能力名を付けてるんだ!って思ったんだけど、そこで霞が「ひょっとして、それ全員に付けてるの」ってツッコんでて、「この世界にはツッコミがいるぞ!」って(笑)。ただ、それに対しての朱雀が「そうだが。悪いか?」って言うのも、ちょっとやばいよね。

内田:やばいね。ノータイムだったもんね(笑)。

斉藤:全然違う話になっちゃうけど、漫画の『ちはやふる』ってあるじゃん。そこにすごく感じが良い(=耳が良い)周防名人っていうのが出てくるんだけど、周防名人は人の声が聞こえすぎるため、めっちゃボソボソしゃべるのね。霞ってそれじゃん!と思った。

内田:おお!(笑)

斉藤:でも音の反射でどこに何があるかをつかむっていう能力は、本当にサポート型だよね。

内田:完全にそう。実際問題、彼は撃ったりはするけど、戦闘能力はないからね。

斉藤:確かに。

内田:それが彼の限界だけど、自分でそれをわかっているから、前線には出ない。意外と自分のこともちゃんと分かっているので、無駄なことはあまりしないところはあるよね。


――でもあそこまで耳が良ければ、ある意味相当な武器ですけどね。

内田:耳で聞こえたからって「敵が来る!」っていうことだけしか分からないし、何もできないんですよ! でも、1話で飛んでる朱雀に並走して走ってたよね?

斉藤:確かに! あのシーンはすごく面白かった(笑)。朱雀がカナリアと生徒2人を連れてスィーッて飛んでいくのに、一人だけ普通に走ってるっていう(笑)。

内田:そうそうそう! 「お前意外と身体能力あるやんけ!」って思った(笑)。

斉藤:だって霞だけ置いてかれてるわけだからね(笑)。

内田:千葉勢にね。それでもちゃんと助かっているから、最低限の能力は備わっていると思うけど。僕、個人的には、フリー・グラビティ(朱雀の〈世界〉で、重力操作の能力)は欲しいと思っているから。

斉藤:欲しいよねぇ。

内田:空も飛べるし。

斉藤:俺もこの収録始まってから、3回くらい夢でフリー・グラビティ使ったよね。

内田: (笑)。あぁ、やっぱり。フリグッたかぁ。

斉藤:クオリディアの世界では、空を飛べる能力を持っているっていうのがすごく重要で、小説だとよく書かれているんですけど、デュアルっていう、固有能力である〈世界〉を2つ持っている人がいるんですよ。その2つのうち1つが飛行能力で、飛べる能力がある人は、すごいエリートみたいな感じになるんですけど、朱雀って、空を飛ぶ能力は持ってないんです。でも、自分の脳力を応用して空を駆けることならできるっていう。それがいかにもラノベやマンガの主人公みたいでロマンがあるなぁって思うんですよ。自分の能力を、知恵と工夫でより強いものにしていくっていう。

内田:そうだよね。

斉藤:だから1話を観たとき、結構主人公してるなって思って。

内田:そう! 主人公してた。だって最初、収録しているときは「なんだこいつは?」ってみんな言ってたのに、アニメが出来上がると、「おぉ、ちゃんと主人公だ!」って(笑)、感動したよね?

斉藤:やっぱり動きと音って大事だなって思った(笑)。

内田:大事だよね。人柄だけ見るとアレだけど……。

斉藤:本当ね。わりとマジで「なんだこいつは」ってなってたもんね。実際にさがらさんも1話のあとの飲み会で「まぁ朱雀はここからどんどん好感度が下がりますからね」って言ってて、「え!? 下がるの!」みたいな(笑)。


■ なんか居心地が悪くないなみたいな。そうやって変わっていく男の友情

――きっと上がる……はず……!

内田:上がる瞬間あるのかな。でも、このインタビューが出る頃には……。

斉藤:つまり『クオリディア・コード』がバトルアニメじゃないっていうことがわかってくるときですね?

内田:ただ戦いまくるアニメじゃないぞっていう。

斉藤:1、2話はミスリード的な側面もありますよね。3話くらいから、おかしいぞ、ただバトルをするだけではなさそうだぞって。

内田:1話でバトルをやり。

斉藤:2話で水着回だー!ってなって。

内田:そしたら3話で、まさかのヒロインのカナリアが血を吐くっていう(笑)。

斉藤:そして朱雀の上からの頼み方ね(笑)。「助けろ!カナリアを」って。

内田:はぁ~?ってね(笑)。


――ほぼ朱雀のせいですけどね(笑)。

斉藤:そうなんですよ! みんな心優しいから来てくれるけど、原因の8割くらいは朱雀ですから。

内田:お前が1人で行くからやろうが!ってね。

斉藤:台本で「助けろ!カナリアを」は誤植かと思ったんですよ。「助けてくれ」とかかなって思ってたら、そのまんまだったっていうね(笑)。良いキャラしてます。

――でも、そのカナリアも4話で……。

内田:うん(笑)。

斉藤:そしてそこから朱雀さんが第二形態に……(笑)。

内田: (笑)。毎回いるのに何かやばい!っていうね。

斉藤:ただの無能兄さんになっちゃってるから。

内田:あんなに人を無能って言ってきたのに。

――2人の掛け合いなどで、今後の見どころはありますか?

内田:愛が深まります!

斉藤:間違いない! なぜかとは言えないですけど(笑)、霞としか会話しなくなるので。

内田:なぜかとは言えないけどね(笑)。

斉藤:まぁ、端的に言って僕のセリフ数、めっちゃ少ないです(笑)。正直、申し訳ないなって思いながら、Aパートで叫んで帰る人みたいになってます。

内田:トップクレジットなのにね(笑)。

斉藤:でも、本当に朱雀が上がったり下がったりするきっかけになるのは霞とのやり取りであることが多いですね。最後のほうになると……。

内田:二人の距離感が、良い距離感になるんですよ。お互いにイヤなところがあるなというか、なんか腹立つから気になっちゃうってところから、そういうのも居心地が悪くないなみたいな。そうやって変わっていく男の友情というか。

斉藤:河原だね。

内田:河原で殴り合いね(笑)。

斉藤:ただ、それをあまり出さない。あくまでも「うるさいゴミカスが」っていう、いつもの感じっていうのが良きバランスだなって思います。

――では2人の関係が、今後の見どころになってくると?

斉藤:はい。2人の関係が一番大事なんじゃないかなって思ってます!(笑)

内田:『クオリディア・コード』のキモですね! でも、こんだけいろんなコンビがあるのに、陣営も3つあるのに、まさかだよね(笑)。


――霞ははじめから朱雀のことが気になっていたように見えましたが、それはちょっと腹が立つなぁって気持ちだったんですか?

内田:彼はみんなとは関わることを諦めているのに、何故かこいつ(朱雀)だけは突っかかってくる。でも、突っかかられること自体は、彼はそんなにイヤじゃないんですよ。なんならちょっと嬉しいくらい。自分のところに来てくれること自体が「悪くはないけど、ちょっと鬱陶しい」ってなっているだけで。

斉藤:それを素直に返せないわけだね(笑)。

内田:そうそう(笑)。恥ずかしいから。


■ 6人の中で言ったら僕は明日葉ですかね。かわいいじゃん。

――朱雀と霞ががどうなっていくのか、見ていきたくなりました(笑)。そんな斎藤さんと内田さんの好きな女性キャラクターは誰ですか?

内田:朱雀?

斉藤:はぁ?

内田:あっ、女性のキャラクターか。

斉藤:えーっと6人の中で言ったら僕は明日葉ですかね。かわいいじゃん。

内田:うちの妹、かわいいでしょ?

斉藤:ただ妹属性としては全然萌えない。俺妹いるから。

内田:じゃあ明日葉のどの辺がいいの?

斉藤:明日葉って、上手く付き合っていってみたい。他の人って、あの……面倒くさいじゃん?

内田:そうね(笑)。正直ね。

斉藤:力の1号、2号と、ちょっと怖い子(笑)。

内田:「笑顔、笑顔」っていうね。

斉藤:千葉組はわりと一般的な感性を持っているから。

内田:そうなんですよね。普通に話せばわかる子なんですよ。

斉藤:明日葉をちょっとこう2話とかで照れたりするじゃん? あんなのいいよね(笑)。どうよ?

内田:私はですね、人としては明日葉はすごくいいんだけど、個人的には姫(天河舞姫)かな。

斉藤:何で?

内田:手懐けるのが簡単そう(笑)。

斉藤:……お、おうおうおう。まぁ俺も明日葉のときはそれに近いことを考えたけど言葉は選んだよ!?(笑)

内田: (笑)

斉藤:雄馬くんはそういうスタイルなのね。確かに姫は手のひらで転がせそう。おやつとかあげとけばね。

内田:そうそう。餌付けが簡単そう。好きなモノを与えておけば機嫌良さそうだし、何か困ったときは、全部姫が何とかしてくれるし。

斉藤:「大丈夫だよ!」

内田:「やばい奴が来ても、私が倒すから。ドォーン!」みたいな。「いい子だね、舞姫!」って。

斉藤:で、6人以外だったら夕波お母さん(夕浪愛離)。

内田:ママ! やっぱりね。

斉藤:お母さんであり、お姉さんみたいな。

内田:でも夕波さん、性格もいいけどビジュアルもかわいいじゃない。それに後半は……ここからは本当に書けないけど。

斉藤:確かに書けないけど、これは能登麻美子さんじゃないとできないよね。

内田:本当に能登さんじゃないとできない!

――では、最後に今後の作品の見どころをお願いします!

内田:カナリアがいなくなり、関係性が大きく変化していきます。朱雀は大切な人を失い、陣営的にも次席を失うというのはなかなか大きいことで。そうなってくると、それまでとは若干環境が変わってきて、安定していたバランスが、徐々に傾いていくんですね。言い方が難しいんですけど、そのバランスが崩れた先に何が見つかっていくのか、というところを注目していただきたいと思います。

斉藤:3、4話くらいから大きく物語が動いていくと思うんですけど、1、2話を見ていただいて、「だいたいそうなるだろう」と思っていたものとか、常にあった世界が変わっていく。テンプレートだと思っていたものが、裏切られるみたいな。

いい意味での「あっ、そこに行くのか」っていう予想の裏切りみたいなものがこのあとどんどん出てきて、ここから、視聴者の皆さんが考えていた「『クオリディア・コード』ってこういうもんだろ」っていう世界がどう変わっていくのかを楽しんでくれたらなと思います。

あと個人的には、朱雀壱弥が次に普通にしゃべる日はいったいいつなのか!っていうところですね。そんなガラスのメンタル・朱雀壱弥のこともたまには思い出してほしいなって思います。あとは、僕らも構成がどうなっているのか分からないですけど、EDテーマが3パターンあります。

内田:そうだ!

斉藤:それがどのタイミングで使われるのかっていう。次あたりでカナっちゃうから……。我々、これ、流行らせていきたいんですけど……。

内田:4話は多分カナっちゃって、特殊EDですね。

斉藤:なので、そんなOP/EDも含めて楽しんでもらいたいです。

内田:本当にいろんな三つ巴がありますから!

斉藤:そうだね。ストーリーが面白く展開していくので、話の面白さを楽しんでほしいなと思います。

[文・塚越淳一]

★EDカード担当・東山マキさん描き下ろしイラスト

 
■ 作品情報

【放送日時】
TOKYO MX:7月9日(土)24:00~(毎週土曜日24:00~)
とちぎテレビ:7月9日(土)24:00~(毎週土曜日24:00~)
群馬テレビ:7月9日(土)24:00~(毎週土曜日24:00~)
BS11:7月9日(土)24:00~(毎週土曜日24:00~)
チバテレ:7月9日(土)24:30~(毎週土曜日24:30~)
tvk:7月9日(土)24:30~(毎週土曜日24:30~)
ABC朝日放送:7月13日(水)26:59~(毎週水曜日26:44~)
AT-X:7月15日(金)24:30~ (毎週金曜日24:30~)
  [AT-X リピート放送]
  毎週日曜日18:00-18:30
  毎週月曜日16:30-17:00
  毎週木曜日8:30-9:00

[配信情報]
・アニメ放題 毎週日曜日正午更新
・U-NEXT 毎週日曜日正午更新
・dアニメストア 毎週日曜日正午更新
・ビデオパス 毎週月曜日0時更新
・J:comオンデマンド 毎週月曜日0時更新
・楽天ショウタイム 毎週火曜日0時更新
・PlayStation Video 毎週水曜日0時更新
・ニコニコチャンネル 毎週木曜日3時半更新
・ニコニコ生放送 毎週金曜日0時半更新
・ビデオマーケット 毎週木曜日3時半更新

※放送日・放送時間等は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

【スタッフ】
原作:Speakeasy/マーベラス
監督:かわむらけんいち
脚本:Speakeasy(さがら総×橘公司×渡 航)
キャラクター原案:松竜
キャラクターデザイン:田畑壽之
音楽:岩崎 琢
美術監督:加藤靖忠
美術設定:加藤靖忠
色彩設計:吉村智恵
撮影監督:佐久間悠也
音響監督:えびなやすのり
オープニングテーマ:LiSA
エンディングテーマ:ClariS/GARNiDELiA
制作:A-1 Pictures
製作:クオリディア・コード製作委員会

【キャスト】
朱雀壱弥:斉藤壮馬
宇多良カナリア:石川由依
天河舞姫:悠木 碧
凛堂ほたる:福原綾香
千種霞:内田雄馬
千種明日葉:安済知佳
八重垣青生:雨宮 天
朝凪求得:平田広明
夕浪愛離:能登麻美子

【楽曲】
[1stエンディングテーマ]
・ClariS NEWシングル「Gravity」
発売日:2016年7月27日
価格:
期間生産限定アニメ盤 1,250円+税
通常盤 1,167円+税

[2ndエンディングテーマ]
・GARNiDELiA NEWシングル5thシングル「約束 -Promise code-」
発売日:2016年8月17日予定
価格:
初回生産限定盤(CD+DVD) 1,500円+税
通常盤(CD) 1,200円+税
期間生産限定盤(CD+DVD) 1,500円+税

【ストーリー】
約30 年前、突如として地球に襲来した第一種災害指定異来生物――通称アンノウンは、人類を蹂躙し世界を崩壊へと追いやった。圧倒的な力を誇るアンノウンに、人類は総力戦で対抗。辛くも勝利を収めるが、戦争が終わった現在も散発的な侵攻に苦しめられていた。

コールドスリープ施設に避難させられていた子供たちは、その眠りから目覚めたとき、己の身に超自然的な力――<世界>が発現していることを知る。

東京、神奈川、千葉の各防衛都市に所属し、<世界>を駆使しながら、アンノウンと戦い続ける少年少女。
彼らは世界の命運を背負わされるだけではなく、ランキングと呼ばれる制度によって貢献度を競わされ、常に最前線で人類の領域を守っている。そんな極限状況の中で、何を見て、何を守ろうとするのか――。

東京をさがら総、神奈川を橘公司、千葉を渡 航が担当し、シェアワールド”QUALIDEA”を作り上げる!



>>公式サイト
>>公式Twitter(@QUALIDEACODE)

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