映画『無限の住人』独眼・木村拓哉さんが“300人斬り”に挑む! クライマックスの一部を収録した特報映像が公式サイトで解禁
主演:木村拓哉×監督:三池崇史でおくる映画『無限の住人』(2017年4月29日全国公開)より、特報映像が映画オフィシャルサイトにて解禁! 独眼で不死身の男、主人公・万次(まんじ)を演じた木村拓哉さんが、“300人斬り”に挑む圧巻のクライマックスシーンの一部が初披露されました。
本作は、沙村広明氏の同名大人気コミックの実写映画化作品。撮影は極寒の京都で行われ、ヒロイン・凜を守りながら圧巻の“300人斬り”の大立ち回りを繰り広げるクライマックスシーンは、約15日間かけて撮影。今回、木村さんは、独眼の万次を演じるため、実際に右目を特殊メイクで閉じて、全編に渡って撮影。普段とは異なる視界と距離感のはずだが、まったくそれを感じさせない壮絶アクションに挑んでいます!
●特報映像で、木村拓哉さんが“300人斬り”に挑むクライマックスシーンの一部を初披露
★フルバージョンは公式サイト内(http://mugen-movie.jp)にて公開!
★特報映像では、木村拓哉さん演じる万次の登場シーンから始まります。「凜、俺は誰を斬ればいい?」と問う不死身の男・万次と、彼を真っ直ぐ見つめ「私のことを斬ろうとする人」と訴えかける、杉咲花さん演じる凜(りん)。そんな二人に立ちはだかるのは、“勝つことのみを目的とする”剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)の統主・天津影久を演じた福士蒼汰さんを筆頭に、市原隼人さん、戸田恵梨香さん、市川海老蔵さんと、とまさに規格外な豪華キャストたち。個性的なビジュアルの刺客たちが斬新な武器を手に万次に迫ります!
■木村拓哉さん(万次役)コメント
今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです。映画監督に求められるというのは役者にとって最もありがたいことなので、「三池崇史監督が僕のことを要してくださった」という事実に、自分の中でなんかざわめいた、という気持ちがありました。
原作は、僕自身、好きな世界観ですし、万次を「死ねない」と考えるか、「不死身」ととるかは一線上にあるものだと思い ます。原作にある「死なない」ことと「死ねない」ということの向き合いについては、今回の脚本にも描かれているので、そこをどう体現するのか、監督が求めるものがどこなのか、頭でっかちにならずに現場を体感しながら演じました。監督もプロデューサーも目線の先に海外を意識しているなと感じましたし、僕自身もヨーロッパはじめ海外の方々にも観ていただけたらと思っていますが、まずはしっかり演じることだと思っています。
あとは、三池監督がアクションにしてもドラマにしても、三池監督のエンターテイメントにしてくれるので、もちろん自分の“個”はありますけど、現場では監督の求める“素材のひとつ”だと思うので、共演者、スタッフと集中して現場に臨みました。
>>映画「無限の住人」公式サイト
>>映画「無限の住人」公式ツイッター(@mugenmovie)
作品情報
映画「無限の住人」
2017年 4月29日(土・祝)全国ロードショー
<CAST>
木村拓哉
杉咲花 福士蒼汰
市原隼人 戸田恵梨香 北村一輝
栗山千明 満島真之介 金子賢 山本陽子
市川海老蔵 田中泯/山﨑努
<STAFF>
原作: 沙村広明「無限の住人」(講談社『アフタヌーン』所載)
監督:三池崇史
脚本:大石哲也
音楽:遠藤浩二
製作:映画「無限の住人」製作委員会
制作プロダクション:OLM
制作協力:楽映舎
配給:ワーナー・ブラザース映画
<STORY>
無限の命を持つ男・万次。その命、誰のために使う?
かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。罠にはめられ妹を失い<生きる意味>を失った時、謎の老婆に無理やり<永遠の命>を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない<無限の体>になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼したいと現れた少女。どこか妹に似ているその姿に、無限の命を使い、用心棒として少女を守ると決めた。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。