新たな刀剣男子・千子村正は諏訪部順一さんに決定！　『刀剣乱舞-ONLINE-』サービス開始2周年を記念したトークショウ・ミニライブが開催

　2017年1月6日～15日の期間で、『刀剣乱舞-ONLINE-』の2周年を記念した『刀剣乱舞-本丸博-』が、池袋サンシャインシティにて開催中です。

　1月14日（土）の『刀剣乱舞-ONLINE-』サービス開始日には、アルパ地下一階の噴水広場にて、花澤雄太さん（エグゼクティブプロデューサー）、でじたろうさん（原作プロデューサー）を招いてのトークショウに加え、主題歌「夢現乱舞抄」を担当した板垣奏太郎さんによるミニライブも行われました。本稿ではその模様をお届けします。

『刀剣乱舞-ONLINE-』2周年イベントにて新情報発表
　記念すべきサービス開始日に行われたイベントがスタートすると、まずは花澤さんとでじたろうさんが登場。「サービス開始当初はこんなにたくさんのユーザーに遊んでいただき、長く愛されるとは思っていませんでした。感謝の言葉がつきません」と花澤さん、「刀剣のさまざま関係者と話し合いながら、責任者としてみなさんに感謝を伝えられるように頑張ってきました」とでじたろうさんが、それぞれ地下1階から3階すべての吹き抜けにびっしりと集まったファンに向けて感謝の気持ちを伝えました。

▲花澤雄太さん（エグゼクティブプロデューサー）

▲でじたろうさん（原作プロデューサー）

　これまで行われてきたコラボイベントやメディアミックスのデータを眺めながら、お客さんと一緒にこれまでの2年間を振り返っていきます。

　ここで『刀剣乱舞』には欠かせない、刀剣男子たちの声を担当した声優さんからのビデオメッセージが到着。加州清光役の増田俊樹さん、陸奥守吉行役の濱健人さん、歌仙兼定役の石川界人さん、山姥切国広役の前野智昭さん、蜂須賀虎徹役の興津和幸さん、三日月政宗役の鳥海浩輔さんから、それぞれ2周年を受けての感想や、自身が演じた刀剣男子への思い、応援してくれたユーザーやファンに向けてのメッセージが収められており、これには会場に集ったファンのみならず、花澤さんとでじたろうさんの2人も感激した様子でした。

　そして主題歌「夢現乱舞抄」を担当する板垣さんを招いてのミニライブコーナーへと移っていきます。熱唱する板垣さんのバックに映し出されているのは、これまでのOPに新たに実装された刀剣男子たちを加えた新しい映像。1月末には新しい映像に差し替えを予定しているとのこと。

▲板垣奏太郎さん

　お客さん全員が魅入ってしまった板垣さんによるライブが終わると、『刀剣乱舞』3周年のスタートを祝おうということで鏡開きが行われます。

　そしてこの記念すべき場で、新しい刀剣男子に関する情報が発表されました。3月末に実装予定の千子村正の声を人気声優の諏訪部順一さんが担当することが明かされ、会場全体から歓声が沸き起こりました。

　正式な実装は3月中旬ですが、プロデューサーの花澤さんは、200万ダウンロードを記念した鍛刀キャンペーンで先行実装したいとコメント。「1月末には間に合わせたい」という期待できる言葉をいただきました。詳しい情報は今後バナーなどで発表するとのことなので、チャンスを逃さないように要チェックです。

【新刀剣男士 千子村正(せんごむらまさ)】(2/2)
「ｈｕｈｕｈｕｈｕ。どうしましたか？　脱ぎまショウか？」(cv.諏訪部順一) #刀剣乱舞 #とうらぶ pic.twitter.com/H6nLCSt0Pe

— 刀剣乱舞-本丸通信-【公式】 (@tkrb_ht) 2017年1月14日

　最後に、「2周年、そして3周年目に突入おめでとうございます。これからイベントなどで歌わしていただく機会が増えたら良いなと思っています。これからもよろしくお願いします」と板垣さん、「2年ものあいだ応援していただき、こんなに大勢の方に集まっていただく日がきた喜びを噛み締めています。これからも期待に応えられるように、開発に力を入れていきたいと思います」と花澤さん、「DMMさんにはじまり、イラストレーター、ライター、刀剣業界の大勢の方との縁によりここまでやってくることができました。アニメに舞台と、世界もどんどん広がっていくと思うので、この縁に感謝したいと思います。ありがとうございました」とでじたろうさんからそれぞれコメントをいただき、2周年を記念したイベントは幕を下ろしました。

[取材・文・写真／原直輝

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