花江夏樹さん・梅原裕一郎さんW主演『恋するシロクマ』、劇場にてぷちアニメ化決定! アフレココメントも到着
先日よりぷちアニメ化が発表されていた『恋するシロクマ』(原作:ころも/中KADOKAWA刊/月刊コミックジーン連載)ですが、なんと劇場での上映が決定しました! 2017年3月4日(土)より、全国の映画館約50館の予告編上映前にて順次上映予定です。
この発表に伴い、本作の新ビジュアルと、W主演の花江夏樹さん&梅原裕一郎さんによるアフレコ風景とコメントが公開。さらにメインテーマは、3ピースバンド「シナリオアート」の書き下ろし楽曲が決定しました。
弱肉強食の世界でシロクマに求愛され、恐怖に震えるアザラシ君(CV:花江夏樹)。運命の相手(!?)白いアザラシを好きになってしまった孤独なシロクマさん(CV:梅原裕一郎)。果たして2匹が紡ぐ純白のBL(ビーストラブ)の行方は? 是非、上映をご確認ください。
『恋するシロクマ』の上映が決定!
★3/4(土)予定より全国の映画館約50館の予告編上映前にて順次上映!
花江夏樹さん&梅原裕一郎さんコメント到着
──アフレコを終えて
アザラシ君・花江夏樹さん(以下、花江)短い映像の中でシロクマとアザラシのほっこりするやり取りがぎゅっと詰まっていました。アザラシの可愛さをどう表現しようか色々と悩みましたが先生や監督に細かく指導して頂いたので、早く完成した映像を観るのが楽しみです!
シロクマさん役・梅原裕一郎さん(以下、梅原):初めて動物役を演じさせて頂き、初めはキャラクター作りに苦戦もしましたが、楽しく収録できました。
──アフレコ現場の雰囲気
花江:スタッフさん達を含め、恋するシロクマのような優しい雰囲気の現場でした。その雰囲気のおかげでしっかりアフレコができました。
梅原:温かな作品なので、アフレコ現場も少人数でしたが穏やかな雰囲気でした。ミキサー室からアザラシくんのぬいぐるみが顔をのぞかせていたのを覚えています。
──共演したお互いの印象
花江:梅原くんは寡黙なので昔は僕から話しかける事が多かったのですが、割と話しかけてくれるようになって嬉しかったです。やはり彼は良い人ですね。シロクマのように僕を包み込んでくれました。
梅原:共演経験もありますし、普段も交流もありますが、また新たな面を見た気がしました。
──キャラクターを演じてみて
花江:アザラシは常に震えていてかなり小さい子なので、僕も常に震えながら演じました。本当に可愛いですね。彼らには末永く幸せに暮らして欲しいです。
梅原:初めての動物役で、どう演じるべきか悩みましたが、原作の先生やディレクターさんとのディスカッションで作っていきました。ドラマCDではシロクマさんの幼少期や、カップルの男性も演じさせて頂き楽しかったです。
──本作の見どころ
花江:基本は肩の力を抜いてまったりと見れる作品だと思います。所々に野生の厳しさや関係性などが見えてほろっとしてしまったり。楽しんで頂けると思いますので、お楽しみに!
梅原:原作ファンの方も、初めて「恋するシロクマ」に触れる方も、アザラシくんとシロクマさんの心温まる、少しシュールな空気を楽しんで頂ければ幸いです。
本作の楽曲をシナリオアートが担当することが決定!
本作のために書き下ろしたオリジナル楽曲は、栃木県にある本物の洞窟の中で氷点下の寒さに耐えながらボーカル録音したという一曲。本作の世界観にぴったり合った一曲です!
●シナリオアートよりコメント到着
「オスのシロクマがオスのアザラシに恋をする?!」なんともシュールでクスりと笑えるお話ですが、普遍的な愛のテーマに感化され、大マジメで壮大な曲を生み出してしまいました。この素敵な作品を彩られたらと思います。(栃木県にある)本物の洞窟の中で、氷点下の寒さに震えながらボーカルを録音したので、ストーリーにある氷上の世界観にぴったりな曲になったと思います。どうぞお楽しみあれ。
<シナリオアート Profile>
ハヤシコウスケ、ハットリクミコ、ヤマシタタカヒサの男女ツインボーカル3ピースバンド。TVアニメ『すべてがFになる』のED、TVアニメ『四畳半神話大系』特別放送OP&EDテーマを担当。
ぷちアニメ「恋するシロクマ」作品情報
●作品概要
シロクマ「きみがオスでも、僕は構わない」
アザラシ「僕は構う」
白いアザラシ(♂)を好きになってしまったシロクマくん(♂)。
彼の恋は成就するのか?
弱肉強食の世界で紡がれるホワイトラブ!!
●STAFF
原作:ころも(KADOKAWA刊)
制作:ギャザリング(「ぷちます!-プチ・アイドルマスター-」「殿といっしょ」)
監督:市川量也(「アニメ モンスターストライク」「ぐでたま」)
音響監督:山田陽(「君の名は。」「磯部磯兵衛物語」)
●CAST
アザラシ君:花江夏樹さん
シロクマさん:梅原裕一郎