TVアニメ『幼女戦記』第10話「勝利への道」の場面カット・あらすじ&予告動画が公開!ターニャたちが共和国の司令部に侵入
2017年1月からTVアニメ好評放送中『幼女戦記』(原作『幼女戦記』著:カルロ・ゼン イラスト:篠月しのぶ)の第10話「勝利への道」のあらすじ・場面カット&予告動画が公開となりました!
第10話ではターニャ率いる第二〇三航空魔導大隊の精鋭が共和国のライン方面軍司令部に侵入し、極秘計画が進められていきます。
第10話「勝利への道」先行カット、あらすじ、予告動画公開
脚本:猪原健太 絵コンテ:上村泰 / 谷口宏美 演出:小野田雄亮
作画監督:後藤圭佑 / 重原克也 / 林あすか
<あらすじ>
その日、帝国の最高統帥会議にて、ゼートゥーアとルーデルドルフは高級官僚たちから叱責されていた。帝国軍はライン戦線右翼を大幅に後退し、すでに西方工業地帯までもが重砲の射程圏内に捉えられつつある状況であった。官僚たちは、このままでは軍部に不本意な政治的措置を講じる必要もあると戒めるが、そうした官僚勢の訓告に対しても、ゼートゥーアとルーデルドルフは全く動じることなく、静かに時を待っていた。同じ頃、ターニャを始めとする第二〇三航空魔導大隊の精鋭数名は、シューゲル技師の開発したV-1ロケットにて敵の防衛線を飛び越え、共和国のライン方面軍司令部に潜入。「衝撃と畏怖作戦」と名付けられた極秘計画が、着々と進行中であった。
作品情報
【イントロダクション】
統一暦1923年6月。金髪碧眼の幼女、ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、部隊勤務の一環として北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。航空魔導師として輝かしいキャリアを踏み出すための第一歩である研修は何事もなく無事に終わるはずだった。しかし事態は思わぬ方向へ転がっていく。協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。戦時体制への移行に伴い、観測任務が割り当てられるも、協商連合軍による奇襲が発生し、ターニャは敵の魔導師中隊と単独で交戦しなければならない事態に陥ってしまう。多勢に無勢で味方が到着するまで持ちこたえることなどできるわけもなく、しかし逃げようものなら敵前逃亡で死罪は免れないという絶望的な状況。何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、ターニャはとある作戦に打って出るのだが……。
【放送・配信情報】
AT-X 1月6日(金) 夜10時00分~
《リピート放送》 1月8日(日) 深夜1時00分~/ 1月9日(月) 午後2時00分~/ 1月12日(木) 朝6時00分~
TOKYO MX 1月6日(金) 深夜1時05分~
サンテレビ 1月8日(日) 深夜1時00分~
KBS京都 1月8日(日) 夜11時30分~
テレビ愛知 1月8日(日) 深夜2時05分~
BS11 1月9日(月) 深夜0時30分~
AbemaTV 1月6日(金) 深夜1時35分~ほか(独占配信)
※放送・配信日時は変更になる場合がございます。ご了承ください。
【メインスタッフ】
原作:カルロ・ゼン(「幼女戦記」/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:篠月しのぶ
監督:上村泰
キャラクターデザイン・総作画監督:細越裕治
シリーズ構成・脚本:猪原健太
副監督:春藤佳奈
サブキャラクターデザイン:谷口宏美、牧孝雄、髙田晴仁
服飾デザイン:谷口宏美
魔導具デザイン:江畑諒真
プロップデザイン:森山洋
銃器デザイン:秋篠Denforword日和、大津直
キーアニメーター:石橋翔祐、栗田新一、堀内博之
エフェクトディレクター:橋本敬史
軍事考証:大藤玲一郎
美術監督:平栁悟
色彩設計:中村千穂
撮影監督:頓所信二
3DCGIディレクター:高橋将人
編集:神宮司由美
音響監督:岩浪美和
音楽:片山修志
アニメーション制作:NUT
製作:幼女戦記製作委員会
【声優】
ターニャ・デグレチャフ:悠木碧
ヴィーシャ:早見沙織
レルゲン:三木眞一郎
ルーデルドルフ:玄田哲章
ゼートゥーア:大塚芳忠