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『魔法科高校の劣等生』ブースでCADを駆使せよ!【AJ2017】

『劇場版魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』魔法師開発研究所でCADと最新技術をを使いこなし、目指せ“お兄様、さすがです!”【アニメジャパン2017】

 2017年3月25日から開催中の「AnimeJapan2017」。“魔法師開発研究所”のブースでは、2017年6月17日に放映予定の『劇場版魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』とソニーがコラボレーションした体験型の施設が展開中! ソニーの最新技術や製品と『魔法科高校の劣等生』の世界観が融合した様々な体験を楽しむことができます!

 振動デバイスを組み込まれて再現された拳銃型CADを使った魔法師適正試験や、音場をコントロールする技術を用いた知覚魔法師適正試験など、ファンにはたまらない最新の技術のブースとなっていました。

あの世界は目前まで来ている!? 最新技術で再現された世界観

▲ブースの外観も、まさに近未来の研究所といった趣で、世界観に浸れるものになっていました。

▲ブースの外観も、まさに近未来の研究所といった趣で、世界観に浸れるものになっていました。

 没入型映像システムを用いた、サイオン量測定では、壁にかざした手に追従する形でサイオンが可視化されます。世界観に浸れる満足感はもちろんのこと、見た目もとても綺麗なので一見の価値ありです。

▲可視化されたサイオンは非常に綺麗で、見ているだけでも楽しめます。

▲可視化されたサイオンは非常に綺麗で、見ているだけでも楽しめます。

 続いての体験は、音に関する技術を用いた展示になります。ここはA、B、Cの隣り合った3つのエリアに分かれており、音場をコントロールする技術によって、エリアごとに全く別の音が聞こえる、知覚魔法適正試験が体験できます。

 指示に従って前に歩いていくのですが、AからBのエリアに移動した瞬間、エリアAで聞くことができた音が一切聞こえず、本当にエリアBの音のみが聞こえるという、なんとも不思議な施設になっていました。1歩踏み出した瞬間、完全に聞こえる音が切り替わるので、実際に体験すると、本当に自分に魔法師の適性があるのではないかと思うほどの驚きがありました!

 今回の展示に合わせて作られた拳銃型CADを使い、敵を捕まえる体験ができる魔法師適正試験では、移動する敵を探り出す試験が行われます。敵に照準が近づくにつれCADが強く振動する等、感覚を基に攻略する内容となっていました。

 時間内に3体全て捕まえることができれば成功となるのですが、成功と失敗の結果次第で、その後に流れる映像が変わるので、気になる方は2回体験するのもいいでしょう。見事成功すれば、深雪からあのセリフを聞くことができますよ!

 このほかにも、ソニーの製品を達也と深雪が紹介するコーナーや、ウォークマンでハイレゾ音源の劇場版主題歌が聴けるコーナーも。どちらも録り下ろしの2人の掛け合い音声が使用されており、『魔法科高校の劣等生』の世界観にどっぷりとつかりつつ、最新技術も存分に体験できるブースとなっていました。最新技術とアニメの世界が楽しめる、非常に貴重な体験ができるので、ぜひ実際に足を運んでみてください。

▲ブースで実際に使うことができる拳銃型CAD。見ての通りのハイクオリティ!

▲ブースで実際に使うことができる拳銃型CAD。見ての通りのハイクオリティ!

>>『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』公式サイト

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