宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘アニメで北九州市をPR! YouTubeで『KITAKYUSHU PRIDE 十番勝負』(全10話)を公開
北九州市広報室広報課より、北九州市にゆかりのある「宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘」にちなんだ短編アニメーション動画「KITAKYUSHU PRIDE 十番勝負」が北九州市公式YouTubeチャンネル「Kitakyu Movie Channel(北九ムービーチャンネル)」にて配信中です!
1話あたり90秒程度のショートストーリーですが、3月31日に最終回の第10話が公開されました。現在に甦った武蔵と小次郎が北九州市が誇る様々な景勝地・施設・魅力をテーマに対決。決闘の果てに、ふたりが出した答えとは? ぜひご覧ください!
▼エピソード1
>>「KITAKYUSHU PRIDE 十番勝負」YouTubeチャンネル
【制作の背景】
北九州市は、松本零士氏など著名な漫画家を数多く輩出しており、漫画やアニメなどのポップカルチャーを活かしたまちづくりを進めています。そのなかで、北九州市内にある漫画プロダクション株式会社COLTが手掛ける『TOKIWA創(そう)』プロジェクト(サブカルクリエーター集積化によるマンガプロダクション事業)と北九州市がコラボレーションし、オール北九州でアニメーションを制作するプロジェクトが始動しました。
【主人公について】
小次郎は、小倉藩(現北九州市)を治めていた細川家に仕え、小倉城下に道場を開いていたといわれている人物で、その小次郎と巌流島で決闘を行ったのが、諸国修業中の武芸者・宮本武蔵。二人が決闘をしたとされる巌流島は、現在下関市とされており、決闘があった慶長17年(1612年)当時は、小倉藩に属していました。武蔵はこの決闘の結果、小次郎に勝ち、その後細川家に仕え晩年を全うしたといわれており、北九州市にゆかりの深い二人です。
【制作】
北九州市内にある漫画プロダクション株式会社COLTが手掛ける『TOKIWA創(そう)』プロジェクト(サブカルクリエーター集積化によるマンガプロダクション事業)と北九州市がコラボレーションし、オール北九州で制作。
【キャラクター原案】
四元優(「TOKIWA創」所属・「少年エースA1グランプリ」期待賞受賞)
【テーマソング】
内野孝太(「北九州アニソンコンテスト2015」最優秀賞受賞)
【公開時期】
2017年3月22日から、北九州市公式YouTubeチャンネル「Kitakyu Movie Channel」で公開