劇場版 オーバーロード:大ヒット&TVアニメ第2期決定記念!原由実×沼倉愛美 対談―ファンを魅了するオバロならではの魅力とは
TVアニメが人気を博し、第2期の制作も決定した『オーバーロード』。同作の劇場版総集編として、2月25日に公開された前編に続き、『劇場版総集編 オーバーロード 漆黒の英雄』が3月11日から公開中です。
初日舞台あいさつに登場したアルベド役の原由実さんとナーベラル役の沼倉愛美さんに、舞台あいさつ後にインタビュー! 劇場版の見どころと作品とキャラの魅力、そして発表されたTVアニメ2期シリーズへの意気込みを語っていただきました。
――劇場版後編の公開初日と舞台あいさつを終えたばかりの感想は?
アルベド役 原由実さん(以下、原):満員になるほどたくさんの方が来てくださってうれしかったです。TVシリーズの2期決定という素敵なお知らせをすることができて、私自身もうれしかったけど、皆さんも喜んでくださっているのが伝わってきて幸せだなと思いました。あとトークコーナーは(沼倉)愛美とは仕事でもプライベートでも一緒の機会が多いので、そんな2人でお届けできたこともうれしいです。
ナーベラル・ガンマ役 沼倉愛美さん(以下、沼倉):TVアニメの放送中には、作品やナーベ(ナーベラル・ガンマ)についてのお話しをする機会があまりなくてアインズ様(アインズ・ウール・ゴウン/CV: 日野聡)と守護者の皆様にお任せしていましたが、『ぷれぷれぷれあです』(※1)や本編でもナーベが活躍してくれたこともあって、こういう機会をいただけてうれしかったです。そしてTVアニメから間隔は空いたけど、満を持して第2期の発表をできて、関わる身としても期待が高まっている気持ちが思わずあふれてしまった舞台あいさつでした。
※1 ぷれぷれぷれあです:TVアニメ『オーバーロード』のスピンオフ作品としてつくられたちびキャラアニメ。本編とはまた違った雰囲気のキャラクターたちを楽しめる内容となっています。
戦闘シーンがハードな後編、劇場映えする映像と劇伴、役者陣の演技
――劇場版後編をご覧になってどう思われましたか?
原:後編は戦闘がハードだなという印象があります。クレマンティーヌ(CV:悠木碧)の戦闘が描かれていますが、前編で気になるところで終わっていて。悠木碧さんのお芝居が見ていて鳥肌ものだったので、それを大きいスクリーンと素晴らしいスピーカーで観賞できるのは劇場版ならではかなと。あとシャルティア(CV:上坂すみれ)の衝撃的な姿も(笑)。前編もそうですが、見応えがあるのに、あっという間に感じるくらい凝縮されていると思います。
沼倉:劇場版が総集編の形になるにあたって、TVシリーズはキャラが多いうえに1人ひとり濃くて、そんな面々が繰り広げる物語は見どころばかりでどこを切り取って編集すればいいのか、スタッフの皆さんもきっと悩むのではないかなと思っていましたが、さすがですね。後編は激しい戦闘や緊迫した物語が繰り広げられる合間にアルベドの愛に満ちた暴走が見られたり、ひと息入れつつ。
原:確かに(笑)。
沼倉:TVシリーズの流れはそのままだけど、見やすいし、わかりやすくなっているなと感じました。また元々、音楽が素敵だなと思っていましたし、皆さんのお芝居も映画館の素晴らしい音響施設で聴きながら世界に入れるのは幸せで、劇場で見るのにピッタリな作品だなと改めて思いました。
『ぷれぷれぷれあです』はパンドラズ・アクターが活躍!?
――劇場版の後編は本編の前に『ぷれぷれ』から始まりましたね。
原:本編後に入るのかなと思っていたらまさかの『ぷれぷれ』スタートで驚きました。しかも前編でのワナのエピソードも活用されていて。初見だったので、いち視聴者として楽しめました。
沼倉:『ぷれぷれ』も好評をいただいて、こうやって新作を作っていただけて、しかも尺も長めなのでうれしいです。メイドなのに守護者の皆様を差し置いて心苦しい部分はありますけど、せっかくの見せ場ですから(笑)。前編はハムスケがメインでしたが、ナーベのハムスケ(CV: 渡辺明乃)に対する接し方が雑になっていくのがおもしろかったです。後編もパンドラズ・アクター(CV: 宮野真守)を中心にしたお話でテンポが良くて、プレアデスやアインズ様たちもぶっとんでいて楽しかったです。
原:おもしろいよね。私がパンドラズ・アクターを好きなこともあるけど、守護者もまともな人が誰もいなくて。皆さんのお芝居も本編とはちょっと違って……パンドラズ・アクターはブレないけど(笑)。『ぷれぷれ』でしか見えないプレアデスたちの表情も見られて。特にユリ(CV: 五十嵐裕美)はまじめなキャラだけどかわいい言葉づかいが聴けたり、プレアデスファンが更に増えるだろうなと思いました。『ぷれぷれ』で爆笑&ほっこりした後の本編は冒頭から緊迫感があって、落差がすごかったです(笑)。
――アインズVSクレマンティーヌ、ナーベVSカジット(CV: 稲葉実)、そしてアインズとシャルティアの激闘など見どころの多い後編ですが、後編で印象に残っているシーンを挙げるとすれば。
原:アインズ様とシャルティアの戦いは魔法の応酬など、手に汗握る緊張感と迫力で。でもアルベド的に言えば、シャルティアとの圧倒的に不利な戦いに向かうアインズ様を一度は引き止めたり、信じて見守るシーンなどヒロインらしい部分が見られたところです。
――アインズと2人きりで引き止めるシーンはアルベドの想いや涙など感動的で。その後、戦いを見守るシーンでは正妻としての余裕も見られました。
原:その通りです! 収録の時もあのシーンの時は珍しく人数が少なくて。アインズ様とパンドラズ・アクターくらい。私の中でも大切にしていたシーンだったので、すごく集中して演じたことを思い出しました。
――ヒドインなど言われたりしてましたが、まさにヒロインの面目躍如で。
原:変な姿とか顔の画角が崩れた瞬間など今までさんざんお見せしてきたので、TVシリーズのEDで美しいアルベドが描かれていても「あれは誰?」とか言われたり(笑)。
沼倉:言われてた、言われてた。
原:だからこそ、アルベドの清らかな部分を……。
沼倉:アルベドの部分、白い部分を。
原:みかんの白い筋をアルベドと言うらしいです(笑)。だからヒロインしているアルベドを見られてうれしかったです。
前編で入れた“ひと息”のアドリブとアインズから力の解放を許可されたシーンが印象的
――ナーベ的な印象的なシーンは?
沼倉:私は前編に印象深いシーンがありますね。ナーベは言葉数が少ないキャラなので、戦闘シーンではアドリブを入れてなかったんですけど、自主的に入れたところが1カ所ありまして。漆黒の剣の面々と最後に別れるところで、ルクルットさんにいつもの通りに「早く行けゴミ」みたいなことを言った後、「ふん」というひと息を入れたんです。
人間嫌いなナーベだけど、漆黒の剣の4人と旅をしていくうちに一人ひとりを認識するようになって。ミドリムシとモンシロチョウくらいの差の認識くらいはできたのかなという部分をちょっとだけ見せたいなと思って、ひと息入れたら採用してもらいました。何気ないシーンだけど、後編で彼らが殺されたことに不快感を感じて、その後のカジットとの戦闘シーンで彼らの剣を使うシーンがあったからこそ入れたかったんです。
――ナーベとカジット、マジックキャスター同士の戦闘は掛け合いや心理戦など見応えがありました。
沼倉:魔法の詠唱はセリフが多くて、長くて大変でしたけど(笑)。第3位階までの魔法しか使えないという重しを付けられて、カジットと戦っている時もイライラしているところで、アインズ様から「力を解放していい」と許可を得た時、至高の御方から指令を出される喜びでイライラやモヤモヤがすっと消えてゆくところも印象的で。秘密結社ズーラーノーンの幹部であるカジットをやっと倒せるというより、自分の創造主への想いのほうが絶対なんだと思えましたし、自分なりに作ったナーベを出せたシーンでした。
――カジットが繰り出すスケリトルドラゴンがデカ過ぎて。しかも2体も。スクリーンいっぱい占拠するくらいで、大画面だからこそ大きさを再確認できました。
沼倉:それをナーベは殴り倒すという(笑)。それでも守護者の皆様の足元にも及ばないということなので、2期では守護者の皆様の本気がどれだけ見られるのか楽しみです。
原:私もぜひ見せたい! あと印象的なシーンと言えばやっぱり新作シーンですね。皆さんだけでなく、私も今後に期待や想像を膨らませることができました。
回を増すごとにわかった他キャラとの接し方やナザリックの絆
――ここまで『オーバーロード』に関わってきて、最初の頃と印象など変わった点はありますか?
原:演じる機会を増すごとに他のキャラとの関係性、守護者たちの立ち位置は最初の頃より深くなった気がします。アインズ様を巡ってのシャルティアとの争いだけでなく、デミウルゴス(CV: 加藤将之)と衝突することもあって。他のキャラへの接し方や話し方に発見があったり。ナザリックの絆が深くなっていく実感もあるし、演じやすくなりました。
沼倉:ダークヒーローもので、ナザリックは悪いほうの団体ですが、それゆえのカッコ良さや怪しさを感じていて。その雰囲気を常に出していなければいけないのかなと思っていました。またプレアデスはNPC(ノンプレーヤーキャラクター)であり、守護者の皆様のほうが力も上ですし、設定も多いので個性が強いだろうなと思っていたんですけど、プレアデスはどのくらいなのかなと。
そして全員、アインズ様に最上級の敬愛の念を抱いていて、主の言うこと、することは正解、正義と考えていて、それが大部分を占めているから、固有の要素をどう出していったらいいのかなと悩んだり。でもドラマCDから演じさせていただくなかで自然と育てていただいた感じがして。深く考えずにナーベが出てくるようになったのが一番の変化ですね。
お互いのキャラの印象はアルベドが最強のヒロイン、ナーベはギャップ萌え?
――お互いのキャラについてどう思いますか?
原:ナーベはドSみたいな感じで、人への言葉づかいもすごくて。そういう面と、アインズ様と接している時や軽く小突かれた時に出る声が可愛かったり、そのギャップにキュンとくるんだろうなと思います。
沼倉:アルベドの妄想力には誰もかなわないだろうなと(笑)。それは彼女の能力の高さゆえだと思いますし、そこにあの見た目と声を加えたら最強のヒロインじゃないかなと。
原:本当に?
沼倉:うん。きれいでかわいくて、暴走気味なところも。美しさゆえの恐ろしさもあって、守護者統括としての強さもあって、しかもギャグもできるし(笑)。全部の魅力を網羅してますね。なぜアインズ様がなびかないのか不思議ですよ。
原:ちょっとひいてる感が(笑)。
沼倉:愛が重すぎるのかな(笑)。そこが唯一の欠点なんでしょうね。
原:確かに。
沼倉:不思議なキャラで、そこが魅力的だなと思います。でもまだ底が見えませんからね。全然本気出してないなと。アルベドの本気を見てみたい。
原:私も!
アインズは強さだけでなく優しさと残忍さ、苦悩する姿が魅力
――そして仕えるアインズについては?
原:カッコ良さとかわいさを兼ね備えているなと思います。特にTVシリーズ前半では鈴木悟さんの声が漏れ聴こえてくることが多くて、この世界になじむまでかわいくて。みんなに対して威厳を持って接しながらも内面ではあわてていたり。物語を通じて、徐々に心もアンデッドになっていって、鈴木さんの声が減っていくのが残念なんですけど、そこは『ぷれぷれ』で楽しめるからいいかな(笑)。試行錯誤や苦悩しながらアインズとして振る舞っている姿は愛おしく感じるし、好きです。
沼倉:見た目や態度などにラスボス感があって。ナーベにとっては創造主、神的な存在として認識していて、どんな感情を抱いているのかは考えたことはないけど、この世界に来る前はさえない会社員だけどきっと優しい人だと思うんです。ゲームの世界で生きていく中で、段々人の心を失っていく様子も描かれていて。でも根幹には優しさや仲間への愛情は、ナザリックでも見えて。
優しさと残忍さがせめぎ合っている感じが魅力的ですね。悩んでいる描写はないけど、こちらが想像しちゃうんです。「アインズ様の中で今、何が起こっているのかな?」「心の中はどうなっているんだろう?」って。孤独を感じさせるところはあるけど、アルベドとしゃべっている時は楽しそうだし。すごく主人公っぽいなと思います。
原:今回の後編でも、ナザリックのメンバーへの愛情や、自分たちを害するものには冷静かつ残忍に振る舞うところとか、いろいろなアインズ様の表情や内面が見えると思います。
主役がダークヒーローかつ魅力的なキャラたちとゲーム世界で成り上がる物語が引き付ける
――『オーバーロード』の魅力を挙げていただけますか?
原:正義側ではないむしろ悪の側の視点と主人公というのは新鮮で。ゲーム世界でアインズがどう成り上がっていくのか、その過程やストーリーも引き付けられると思います。あとはキャラがたくさんいるのに、個性的という言い方では表現できないほどのパンチのある人たちばかりで、一人ひとりのキャラに魅力が詰まっていて、そのキャラたちが絡み合ったり、戦い合うとその魅力が何倍にも増幅されて、作品の世界を大きくしていって。見る側の想像や期待を絶えず膨らませてくれるところが魅力かなと思います。
沼倉:ダークヒーロー的な作品は主人公も様々な感情や状況を背負っているから魅力的に映ると思うし、海外の方にも人気があると聞きましたがそれもわかります。そして個性的なキャラたちが罵詈雑言を投げつけて(笑)。いろいろな振り切り方をしている作品だし、原作を読んでも深くて、ゲーム好きな方にも読み応えがあると思います。RPGやファンタジーが好きなコアな方だけでなく、映像映えする作品なので、アニメになって、キャラから入っても楽しめるし、いろいろな楽しみ方ができるのが強いなと思いました。
決まった2期に期待することは「一方その頃」?
――TVシリーズ2期の制作が発表されました。スクリーンで情報が映し出された瞬間に拍手が起こったのは聴こえていましたか?
沼倉:聴こえました。
原:うれしかったですね。拍手の音から皆さんの喜びや期待を感じて。周りの方からも2期はまだなの? とよく聞かれていたし、私自身も待ちに待った2期だったので。
――2期に期待することは?
原:守護者たちの出番がどのくらいあるのかなって(笑)。先日、マーレ役の内山夕実ちゃんとラジオをやった時に話したんですけど、もし守護者がアインズ様と行動を共にしていなかったり、お留守だったとしても、「一方その頃……」みたいに描いてほしいなって。各キャラのファンの方もたくさんいらっしゃると思うので、メインシーン以外でも守護者やプレアデスの出番があるといいですね。
沼倉:本編は守護者の皆様にお任せします。守護者の皆様の本気を見せていただいて。私たちには『ぷれぷれ』がありますから。そちらで閑話休題的に、緊迫した本編を解きほぐせればいいなと。虫、虫言ってるナーベにクスっとしてもらって。
原:でも『ぷれぷれ』もあるのかな?
沼倉:ここまで来てやらないということはない……よね? 本編と『ぷれぷれ』はセットみたいなものですから。そちらができれば私は十分です(笑)。
劇場映えする作品とわかりやすい総集編で予習して2期に備えよう!
――では現在、劇場版後編が公開中ですので見どころと、改めて2期シリーズへの意気込みをお願いします。
原:劇場版後編は激しく、壮大かつ緻密な戦闘など大スクリーン向きのシーンがたくさんあるので、TVシリーズをご覧になってくださった方も劇場で見てほしいです。総集編とうたっているにも関わらず、特典がなくなるほど前売り券も売れたそうで、皆さんの愛情や期待の高さも感じたし、そんな方々の応援のおかげで2期ができることになったと本当に感謝しています。
また総集編ということで、TVシリーズを見ていない方でもわかりやすくなっていると思いますので、『オーバーロード』の魅力に触れてみてください。そして最後に。劇場が明るくなるまで一瞬もスクリーンから目を離さないでくださいね。
沼倉:TVシリーズはいろいろな謎が散りばめられていて、それを劇場版という形で改めて見ることができて、更にその先を見る機会、演じるチャンスをいただけたことは、たくさんの『オーバーロード』ファンの皆さんの応援と後押しのおかげです。
舞台はファンタジー世界で、専門語もたくさん出てきて、アルベドさんも長ゼリフが多いうえに早口で大変だったり、役者陣にとっても挑戦しがいのある、素敵な作品に巡り会えました。一丸となって頑張っていきたいと思います。『ぷれぷれ』を(笑)。2期が始まるまでに劇場版を見て、しっかり予習して、2期を楽しみに待っていてください。
作品概要
■【前編】「劇場版総集編 オーバーロード 不死者の王」
【後編】「劇場版総集編 オーバーロード 漆黒の英雄」
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【INTRODUCTION】
時は2138年。一大ブームを巻き起こした仮想現実体感型オンラインゲーム《ユグドラシル》はサービス終了を迎えようとしていた。プレイヤーであるモモンガも仲間と栄華を誇ったギルドで一人静かにその時を待っていた。しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外には見たこともない異世界が広がっていた……。
現実世界ではゲーム好きの孤独で冴えない青年が、骸骨の姿をした最強の大魔法使いとなる!世界を掌中におさめる死の支配者、ここに光臨!
【STAFF】
原作:丸山くがね(「オーバーロード」/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:so-bin
監督:伊藤尚往
シリーズ構成・脚本:菅原雪絵
キャラクターデザイン・総作画監督:吉松孝博
サブキャラクターデザイン・モンスターデザイン・
プロップデザイン:出雲重機、前原桃子
美術監督:池田繁美、丸山由紀子(アトリエ・ムサ)
美術設定:池田繁美、大久保修一、友野加世子(アトリエ・ムサ)
色彩設計:野口幸恵
3D監督:籔田修平
撮影監督:川下裕樹
編集:木村佳史子
音響監督:郷文裕貴
音響制作:grooove
音楽:片山修志(Team-MAX)
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:マッドハウス
製作:オーバーロード製作委員会
【CAST】
モモンガ/アインズ:日野聡
アルベド:原由実
シャルティア・ブラッドフォールン:上坂すみれ
アウラ・ベラ・フィオーラ:加藤英美里
マーレ・ベロ・フィオーレ:内山夕実
デミウルゴス:加藤将之
コキュートス:三宅健太
セバス・チャン:千葉繁
ナーベラル・ガンマ:沼倉愛美
ほか