西尾維新氏×中村光氏のTVアニメ『十二大戦』は、6月12日になにかが起こる!?　重要シーンの美術設定12枚も先行公開

　西尾維新氏×中村光氏が初タッグを組み、2017年TVアニメ放送が決定している『十二大戦』。このたび、美術設定12枚が先行公開となりました！　こちらは、本編で十二人の戦士達が、初めて一堂に会する重要なシーンで使われるものです。

　本作は、殺し殺される戦士たちの物語。その殺し合いを生き延びた者は、どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができる。――戦いの名は「十二大戦」。参加者は『子』『丑』『寅』『卯』『辰』『巳』『午』『未』『申』『酉』『戌』『亥』の十二人、異様なる戦士たち。最後に生き残る者は誰か？　策謀と殺戮の渦巻く戦場で、流れるのは誰の涙か？　魂を揺さぶるバトルロイヤルが開戦する。斬新な内容で嵌ったら抜け出せないような唯一無二の世界観が話題となり、男女共に幅広い層から圧倒的な支持を受けています。

　さらに、6月12日（月）にTVアニメ『十二大戦』にまつわる、重大な最新情報が解禁予定と判明しました。詳細は不明となっているので、こちらも要チェックです。

▲ビルのエントランス

重要なシーン美術設定を大公開！
★今回公開された美術設定は、現在公開中のティザーPVにも多く使用。十二人の戦士達が集結したゴーストタウンの中心近くにそびえ立つ廃ビルの設定や、ビル内の展望台、ビル展望台のエントランス、憂城（卯）の戦いのシーンで使用されている廃工場の設定などが揃っています。

★アニメーション制作：グラフィニカが描く美しい世界観に、物語の始まりの期待が高まります。ぜひあわせてティザーPVをご覧ください。

▲ビルへの道

▲ビル全体

▲ビル展望台

▲ビル展望台エントランス

▲ビル展望台エントランスのアップ

▲ビル展望台上

▲ビル内非常階段

▲廃工場

▲廃工場倉庫内部

●TVアニメ『十二大戦』とは？
　2015年5月19日に集英社にて刊行した小説『十二大戦』のアニメ化作品。原作の累計売上部数は8万部突破し、人気拡大中です。小説を担当した西尾維新氏（『化物語』『掟上今日子の備忘録』『悲鳴伝』『美少年探偵団』）と、イラストレーションを担当した中村光氏（『荒川アンダーザブリッジ』『聖☆おにいさん』『ブラックナイトパレード』）の初タッグ作品でもあります。元々は、集英社雑誌を縦断して行われた西尾維新氏×有名漫画家の読み切り企画「大斬-オオギリ-」にて、中村光氏が担当した『どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い』の前日談として西尾氏が執筆したものです。

ティザーPV公開中！