実写映画『東京喰種 トーキョーグール』歌舞伎俳優・坂東巳之助さんが、ウタ役で出演決定! 刈り上げ×ピアス×タトゥー姿で登場
7月29日全国公開となる実写映画『東京喰種 トーキョーグール』より、追加キャスト解禁! 歌舞伎俳優・坂東巳之助さんが、原作人気キャラ・ウタ役で出演決定となりました!
ウタは、左半分を大胆に刈り上げたワンサイドのツーブロックの髪型に、ピアス、全身タトゥー、そしてパンク・ファッションという特徴的な姿。もちろん、坂東さんはこの姿で登場します。今回は、そのウタのキャラクタービジュアルとコメントが公開となりました。
本作は、累計2200万冊の発行部数を誇る話題沸騰の超人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』(原作:石田スイ)の実写映画化作品。人の姿をした人を喰らう怪人【喰種(グール)】がいる世界で、半喰種になってしまった青年・金木研の物語です。
ウタはどんなキャラクター?
★本作に登場する喰種は、普段は人間と区別がつかないが、人間を捕食する際や喰種捜査官と戦う時などは<赫眼(カクガン)>(※目が赤く変化する状態)が発動。喰種は、人間の世界で生きるために、赫眼した顔を隠す目的でマスクを装着します。
★ウタは、マスク屋を営む喰種で、多くの喰種のマスクを作成し、半喰種となった主人公・カネキ(窪田正孝)のためにもマスクを作ります。他の喰種とは違って常に赫眼状態であり、左半分を大胆に刈り上げたワンサイドのツーブロックの髪型。そしてピアス、全身タトゥー、パンク・ファッション。個性的な見た目だが、性格はいたって穏やかでマイペースです。
坂東巳之助さん(喰種の“マスク屋”:ウタ 役)からのコメント到着!
【コメント】
正直、最初にお話を頂いた時はすごく迷いました。ウタさんと自分の共通点なんて、眉毛がない事とサイドが刈り上げな事くらいなので…。ですが、タトゥーにピアス、服装から常時赫眼に至るまで、スタッフの皆様が完璧なウタさんセットを用意して下さったので、腹を括って演じさせて頂きました。僕自身が原作の大ファンなので不安もありますが、同じ原作ファンの方々にも受け入れて頂けるウタさんになれていたら幸いです。
【PROFILE】
1989年生まれ、東京都出身。1991年歌舞伎座「傀儡師」の唐子で初御目見得。1995年、同「壽靭猿」の小猿で二代目坂東巳之助を名乗り初舞台。近年では「コクーン歌舞伎・天日坊」北条時貞、「仮名手本忠臣蔵」定九郎、「スーパー歌舞伎II・ワンピース」ボンクレーなど存在感のある芝居で評判になる。2015年、日本舞踏坂東流家元となる。映画出演は『桜田門外ノ変』(2010)、他『清須会議』(2013)。一方でTVドラマや舞台にも出演し活躍の幅を広げている。
映画『東京喰種 トーキョーグール』作品情報
全世界が注目! 累計発行部数2200万部を超える超人気コミックが、アニメ、舞台、ゲーム化を経て、衝撃の実写映画化! 食物連鎖の頂点とされるヒトを狩るものたち、人はそれを喰種(グール)と呼ぶ。両者の衝突が激化する中、いま一人の青年が立ち上がる。
●ストーリー
人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。喰種たちのことを深く知ることで、カネキは大切な仲間や友人とどう向き合うか葛藤する。そんな中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。
●公開情報
タイトル:『東京喰種 トーキョーグール』
原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」集英社「週刊ヤングジャンプ」連載
出演:
窪田正孝
清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋
監督:萩原健太郎
脚本:楠野一郎
配給:松竹
公開:7月29日全国公開
>>映画『東京喰種 トーキョーグール』公式サイト
>>映画『東京喰種 トーキョーグール』公式ツイッター(@tkg_movie)
(C)石田スイ/集英社