アニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』花澤香菜さん、新宿に現れた2体目のゴジラとツーショット! 巨大アートがビルの壁面に登場
この度、劇場アニメ『GODZILLA 怪獣惑星』(11月17日公開)と、「新宿クリエイターズ・フェスタ 2017」(8月1日〜10月9日開催)とのコラボが実現! 本作のメインビジュアルが、巨大アートとして新宿住友ビルに登場しました。そして、本作のヒロイン「ユウコ・タニ」の声優を務める花澤香菜さんが、この巨大アートを紹介する公式レポートが公開となったので、あわせてご紹介しましょう。
●「新宿クリエイターズ・フェスタ 2017」とは
アートを通して新宿の魅力づくり、イメージアップを図り、新たな賑わいと活力づくりに取り組むプロジェクト。新宿駅周辺の公共の空間・施設、民間施設等を活用し、様々なアートイベントを開催することで、区民及び来街者が文化・芸術に触れる機会を提供しています。
今回、「新宿クリエイターズ・フェスタ 2017」の【まち中アート】のひとつとして、2015年に新宿区から“新宿観光特使”に任命されたゴジラが選ばれました。新宿・歌舞伎町の顔となっている、新宿東宝ビルにあるゴジラヘッドに続き、なんと2体目のゴジラとなります。
声優・花澤香菜さんが、2体目のゴジラを大紹介!
「大好きなパン屋さんがあったので、よく来ていたんですよ。」と新宿という街について思い出を語った花澤さんは、今回の新宿住友ビルの壁面にそびえ立つゴジラを目撃し、次のようにコメント。
「すごい迫力! 大きいですね~! 映画をご覧いただくと、この大きさの“意味”がきっと分かると思います。ぜひ“大きさ”を体感してみて下さい。学生や外国の方など、たくさんの方が利用する新宿という街で、2体目のゴジラが現れて、こうして人の目に触れてもらうのは嬉しいです。これをきっかけに“アニメゴジラ”を知ってもらいたいですね!」
そして、花澤さんと“アニメゴジラ”の出会いを記念し、撮影を実施! 花澤さんのアイデアで“手乗りゴジラ”の、奇跡のツーショットも実現しました!
「歌舞伎町のゴジラ(新宿東宝ビルのゴジラヘッド)は、ただただ迫力があって怖いのですが、今回のゴジラはちょっとカワイイかも。夏休みなので、新宿に遊びにきてもらい、ぜひ“手乗りゴジラ”にチャレンジして、みなさんも SNS であげてみて下さいね。」とコメントしました!
イベント概要
「新宿クリエイターズ・フェスタ 2017」
新宿駅周辺の公共空間、民間施設等を活用し、国内外で活躍する著名アーティストの作品から次世代を担う若手アーティストや学生たちの作品が、新宿のまちを彩ります。
●「新宿観光特使ゴジラ」ラッピング概要
【設置場所】新宿住友ビル壁面(新宿区西新宿 2-6-1)
【設置期間】2017年8月1日(火)~11月17日(金)予定
【掲出者】新宿区
【協力】住友不動産株式会社、東宝株式会社、スリーエムジャパン株式会社
声優&キャラクター紹介
●花澤 香菜 (HANAZAWA KANA)
1989年2月25日生まれ、東京都出身。
主な出演作品:「STEINS;GATE」(椎名まゆり役)、「PSYCHO-PASS サイコパス」(常守朱役)、「言の葉
の庭」(雪野百香里役)、「東京喰種トーキョーグール」(神代利世役)、「orange」(高宮菜穂役)、「3 月のライオン」(川本ひなた役)など。12 年には歌手としてソロ・デビューを果たし、現在通算 11 枚のシングルと 4 枚アルバムをリリース。
●ユウコ・タニ(CV 花澤香菜)
性別:女性
種別:人類/日本人
階級:曹長
年齢:19歳
★両親を失ったハルオと共に育つ。幼年学校時代ではハルオの後輩。痩せ形で華奢な体型の為、身体能力にコンプレックスがあるが、兵器の設計や改造などで一目置かれている。
作品情報
『GODZILLA 怪獣惑星』
11月17日(金)全国公開
●イントロダクション
1954 年に誕生した、映画『ゴジラ』は、巨大な文化的アイコンとして世界中の人々に愛されてきた。2016 年には『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督)が公開。徹底的なリアリティをもって描かれた様々な描写が観客の心をつかみ、興行収入 82.5 億円を記録する大ヒットとなった。そして 2017 年、『ゴジラ』は誰も予想しなかった新たな“進化”を果たす。それがアニメーション映画『GODZILLA』である。
本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語だ。
監督には、劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』を手掛け、シリーズ歴代最高の興行収入を記録した静野孔文が参加。コンビを組むもう一人の監督が瀬下寛之。CG領域の第一線で培われたその手腕は監督作である『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『BLAME!』で立証済みと言える。ストーリー原案・脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られる虚淵玄(ニトロプラス)。突破力抜群のアイデアと先を読ませない緻密な構成力は多くのファンの心を捉えている。そして制作は『シドニアの騎士』を始め、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』等で米国テレビ業界のアカデミー賞として知られるエミー賞最優秀賞(デイタイム・エミー賞アニメーション番組特別部門最優秀賞)を通算5度受賞するなど数々の実績を持つ国内最高峰の 3DCG スタジオ、ポリゴン・ピクチュアズ。誰も見たことのない新しい“ゴジラ”の始まりを告げる咆哮が今、響き渡る――。
●ストーリー
二十世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。
巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして 2048 年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で 11.9 光年の彼方にある「くじら座タウ星 e」を目指し旅立った。しかし、20 年かけてたどり着いたタウ星 e の地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時、目の前でゴジラに両親を殺され、20 年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。
果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。
●スタッフ
監督:静野孔文・瀬下寛之
ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
シリーズ構成:虚淵玄(ニトロプラス)・村井さだゆき
キャラクターデザイン原案:コザキユースケ
副監督:森田宏幸
演出:吉平“Tady”直弘
プロダクションデザイン:田中直哉・Ferdinando Patulli
CG キャラクターデザイン:森山佑樹
造形監督:片塰満則
美術監督:渋谷幸弘 色彩設計/野地弘納
音響監督:本山 哲
製作:東宝
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:東宝映像事業部
●キャスト
宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一
>>『GODZILLA 怪獣惑星』公式サイト
>>『GODZILLA 怪獣惑星』公式ツイッター(@GODZILLA_ANIME)