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アプリ『ディバインゲート零』キャラインタビュー:ムサシ

教師として、ギタリストとして生徒たちをサポート・ムサシの想い――『ディバインゲート零』キャラクターインタビュー《第5回》

ガンホーのスマートフォン向け新感覚パネルRPG『ディバインゲート』。2016年にはTVアニメ化もされましたが、その待望の新章『ディバインゲート零』がいよいよスタートします。

魔力界が引き起こす“魔影蝕”によって、多くの人々を奪われた理力界。その“魔影蝕”に対抗できる力を持つ主人公達が、力を合わせてより大きな対抗力にするためのものが、音楽でした。

バンドで力を増幅し、いずれは“魔影蝕”に消えて行った人々を取り戻す。そんな決意を持つ彼らキャラクターたちにインタビューを敢行! インタビュアーには、この世界でベテラン音楽ライターとして知られるミスD (ミスター☆ディバイン)氏を招聘し、存分に筆を振るっていただきました。第5回は海守学院の理解ある教師にして頼れるサポートメンバー・ムサシの登場です!

●ムサシ(鹿野 武蔵)
海守学院の教師兼研究者。セカンドギター。
理力の概念に詳しく、根本理論である“超越理論”にも造詣が深い。熱情型の努力家で、理力に対する理解も全て独学。理力の第一人者となるべく、マグダネル・ユニバーシティに入学。大学在学時に、“超越理論”を完成させた天才少女と会話を交わす。少女の理論の一端に触れたムサシは強い衝撃を受け、より研究に没頭し始める。魔影蝕が頻繁に発生するようになると、大学を除籍し日本に帰国。自らの知識を役立てるため、対魔影蝕の最前線である海守学院に就職する。

 

みんなと一緒に自分の信じた道を進むのみ!
――ミスDことミスター☆ディバインです! まずは読者のみなさんに自己紹介をお願いします。

ムサシ:ムサシ。海守学院付の研究員で教師だ。

――ムサシさんはバンドメンバーではないとのことですが、顧問みたいな感じでしょうか?

ムサシ:顧問というか、サポートというか、まあ顧問に近いかもな。

――ご自身の性格をひと言で表すと?

ムサシ:熱しやすく冷めにくい。

▲ムサシを取材する、ミスD(ミスター☆ディバイン)氏

▲ムサシを取材する、ミスD(ミスター☆ディバイン)氏

――理力を研究されていますが、ご自身にとってその研究とはどのようなものでしょうか?

ムサシ:俺の心が熱くなるものなら何でもいいんだが、それが理力という概念だった。研究項目は多岐に渡ってるが、物体の時間鮮度をどう保つかはずっと続けてるテーマだな。細けぇ理論の話もできるが、聞きたいか?

――また時間のあるときにでも。『魔影蝕』との戦いに際して、決意をお願いします。

ムサシ:決意ね……。何が起ころうが、俺は自分の信じた道を進む。みんなと一緒にな。


本当の意味でバンドになるのはこれから
――カズシたちについて、 それぞれの印象を教えてください。

ムサシ:カズシは盛り上がってくると、どこまでも突っ走っていくやつだな。なのに、演奏となると弾くときはちゃんと弾くんだよな。無意識にやってんのかね。ココロは結構好奇心が強いくせに受け身になってるところがあるな。少しずつでも変わっていけばいいんだが。

シンクは良くも悪くも一途な男だ。信じるものに対するひたむきさはヤツが優秀な証拠だ。今んとこは良い方向に進んでんじゃねぇかな。リアンは今からでも楽しいと思うことをたくさん探してほしいと思ってる。いい仲間に囲まれてるからか、笑顔を見ることが多くなったな。ミカはホント一直線だな。音へのこだわりはアイツが一番なんじゃねぇか?

――カズシたちがバンドをやるようになった経緯を教えてください。

ムサシ:誰かがやろうと言って始まったわけじゃねぇから、いつの間にか形になってた感じだな。といっても、まだステージに立ったこともねぇし、本当の意味であいつらがバンドになるのはこれからだよ。


ギターブルースからハードロックへ
――ここからは音楽のバックグラウンドについて聞かせてもらいますよ。これまでどんな音楽を聴いてきたんですか?

ムサシ:最初はギターブルースだったな。つっても、ブギーだけどな。そっからはほぼハードロック一辺倒だな。いわゆる泣きのギターが好きでな。古今東西のギタリストの演奏を聴きまくったぜ。

――おっ、通ですね泣きのギター! 音楽を始めたきっかけは? また、いつ頃からギターを始めたんですか?

ムサシ:最初はブギーを弾いてみたくてアコギだったんだ。ブギーは色んなテクニックが詰まってて鳴らすのが楽しかったんだよ。んで、それをエレキで弾いてみたくなって、そっから本格的に始めた感じかな。

――カッコいいと思うギターとは? また、得意なギタープレイを教えてください。

ムサシ:これといってねぇんだけど、俺の信条は楽しく弾くこと、そして楽しく奏でることだ。俺は、「弾く」っつーのは俺のプレイのことで、「奏でる」っつーのは全員のプレイのことだと思ってる。俺は「弾く」ことが多かったから、あいつらにサポートで入るときは「楽しく奏でる」ことを重視してるぜ。

――愛用のギターがフライングV型ということで、非常に強いこだわりを感じます。古今東西の名うてのギタリストがフライングVを愛用してきましたが、影響を受けたギタリストは? またツインギターのバンドということで、バンド内での「自分の音」にはどのようなこだわりをお持ちでしょうか?

ムサシ:俺はサポートだから、ツインギターのバンドってわけじゃねぇんだがな。多分みんな言ってるんじゃねぇかと思うんだが、自分の音を最大限に生かしつつ、他のメンバーの音を最大限に引き出すサウンドが、こだわりっちゃあこだわりだな。このギターは材質なんかも本家と同等に作ってるんだ。ハードロックからブルースまで、意外とオールラウンダーに使えるんだぜ。

――かなりライブパフォーマンスを重視されている演奏スタイルに見えますが、音楽とはどのようなものだと思いますか?

ムサシ:パフォーマンスっつうのは、演奏とセットになって初めて真価を発揮するもんさ。例えばカズシはステージに立つだけで強い存在感を放つ。で、演奏で聴くものを強く魅了する。客だけじゃなくて、メンバーもな。ああいうのが本当のライブパフォーマンスさ。

――ギタリストとして、ミュージシャンとしての目標を教えてください。

ムサシ:音楽家じゃねぇからそっちの目標はないんだが、さっきも言った通り、俺は信じた道を進む。目標は立てるもんじゃなくて、俺が進んだ先が俺の目標なんだぜ。

――ちなみに好きな女性のタイプは?

ムサシ:前向きな性格かな。

――最後に、好きなプロレス技は?

ムサシ:フィッシャーマンズ・スープレックスだな。相手を密着ホールドしてからの後方へブリッジして固める。抱え上げたときの垂直な姿勢、そのままフォールするときの流線を描く美しい形状には惚れ惚れするな。まあ相手にとっちゃ、身体半分自由だけどな。

『ディバインゲート(ディバゲ)』基本情報
タイトル:ディバインゲート
ジャンル:パネルRPG
提供カテゴリ:Google Play 「ゲーム」>「パズル」/App Store 「ゲーム」
対応機種: Android OS 4.0以上/iOS 7.0以上
特徴:パネルをめくり道を作ってダンジョンを突き進み世界の謎に挑む、完全オリジナルのストーリーと、スマートフォンならではの操作性を最大限に活かした斬新なアクションを融合させた新感覚パネルRPG!

>>Google Play
>>App Store
>>公式サイト
>>ディバインゲート零 特設サイト

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